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#305 絡み合う女肉⑨
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「やめて…」
琴子は哀願した。
Mの字に開いた己の太腿。
その間から、今にものしかかろうとする、ダダ子の姿が見える。
「来ないで・・・」
股間から大きく湾曲した”水牛の角”を生やしたダダ子は、怪物さながらだ。
いつのまにかビキニの水着を脱ぎ捨て、全裸になっている。
その裸身は筋骨隆々として、現役女子プロレスラーの肉体を髣髴とさせるほど、たくましい。
そして更に琴子を怯えさせるのは、欲情に歪んだその顔面だった。
角ばったダダ子の顏は、ただでさえ般若の面に似ている。
それが、双頭バイブの片方の”亀頭”を膣に挿入しているせいで醜く歪み、唇の端がひくひく痙攣しているのだ。
「あうう、あうううう・・・」
ベッドによじ登り、こちらに向けてかがみ込んだダダ子が、立てた琴子の両膝を掴んだ。
「いやっ!」
抗ってみせるが、背後からチエミの丸太のような腕で羽交い絞めされているせいで、全く動くことができない。
「おまんこ・・・みっけ・・・」
よだれを垂らしながら、ダダ子が全開になった琴子の股間を覗き込む。
「綺麗・・・」
舌なめずりして、うっとりとそう、つぶやいた。
「見ないで・・・」
突き刺さるようなダダ子の視線を恥部に感じ、琴子は頬を赤らめる。
仁美の教唆によってすでに脱毛済みの琴子のその部分は、つるつるのマネキンの陰部のようだ。
が、その滑らかな表面の中央には縦に切れ込む肉の谷間があり、甘やかに口を開けて中身を覗かせている。
先ほどまでの真空パックプレイでチエミに弄り回されたため、琴子の”唇”は普段より肥大して、緩んでしまっていた。
だから、愛液に満たされたサーモンピンクの中身まで見えているのである。
「早くやっちゃいな」
琴子の腋の下から両腕を差し入れ、交差させた手でふくよかな両の乳房を握りしめて、チエミが言った。
「あっ!」
小声で叫ぶ琴子。
「ぐふぐふぐふ」
チエミに促され、痴れたような笑いをその奇怪な顔面に貼りつけて、ダダ子がやおら腰を突き出してきたのだ。
琴子は哀願した。
Mの字に開いた己の太腿。
その間から、今にものしかかろうとする、ダダ子の姿が見える。
「来ないで・・・」
股間から大きく湾曲した”水牛の角”を生やしたダダ子は、怪物さながらだ。
いつのまにかビキニの水着を脱ぎ捨て、全裸になっている。
その裸身は筋骨隆々として、現役女子プロレスラーの肉体を髣髴とさせるほど、たくましい。
そして更に琴子を怯えさせるのは、欲情に歪んだその顔面だった。
角ばったダダ子の顏は、ただでさえ般若の面に似ている。
それが、双頭バイブの片方の”亀頭”を膣に挿入しているせいで醜く歪み、唇の端がひくひく痙攣しているのだ。
「あうう、あうううう・・・」
ベッドによじ登り、こちらに向けてかがみ込んだダダ子が、立てた琴子の両膝を掴んだ。
「いやっ!」
抗ってみせるが、背後からチエミの丸太のような腕で羽交い絞めされているせいで、全く動くことができない。
「おまんこ・・・みっけ・・・」
よだれを垂らしながら、ダダ子が全開になった琴子の股間を覗き込む。
「綺麗・・・」
舌なめずりして、うっとりとそう、つぶやいた。
「見ないで・・・」
突き刺さるようなダダ子の視線を恥部に感じ、琴子は頬を赤らめる。
仁美の教唆によってすでに脱毛済みの琴子のその部分は、つるつるのマネキンの陰部のようだ。
が、その滑らかな表面の中央には縦に切れ込む肉の谷間があり、甘やかに口を開けて中身を覗かせている。
先ほどまでの真空パックプレイでチエミに弄り回されたため、琴子の”唇”は普段より肥大して、緩んでしまっていた。
だから、愛液に満たされたサーモンピンクの中身まで見えているのである。
「早くやっちゃいな」
琴子の腋の下から両腕を差し入れ、交差させた手でふくよかな両の乳房を握りしめて、チエミが言った。
「あっ!」
小声で叫ぶ琴子。
「ぐふぐふぐふ」
チエミに促され、痴れたような笑いをその奇怪な顔面に貼りつけて、ダダ子がやおら腰を突き出してきたのだ。
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