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#304 絡み合う女肉⑧

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 口走ってしまってから、琴子は恥ずかしさで耳朶まで赤くなった。
 アダルトグッズを、陰部から、外さないでー。
 だなんて。
 私としたことが、なんてはしたない…。
「ああら、気に入っていただけたのね?」
 チエミの傍らでニコニコ笑いながら、仁美が言った。
 その右手には、チエミから受け取ったウーマナイザーが乗っている。
 つい今しがたまで、琴子の膣口にはめ込まれていた淫具である。
「確かにこれ、ぐっちょぐちょに濡れてる。琴子さんって本当に感じやすいから、私たちも責め甲斐がありますわ」
「い、言わないで・・・」
 恥辱のあまり、琴子は思わず目を伏せた。
 自分が濡れやすい体質だということは、誰よりもよく知っている。
 この淫らな隣人、仁美の調教を受けるようになってからは、尚更だ。
 彼女に出会って以来、濡れなかった日は、一日としてない気がする・・・。
 それが、琴子の正直な感想だった。
 仁美の左手はベッドの下に隠れているが、その指が彼女自身の陰部に同じ淫具をあてがっているのだろう。
 その日本人形を連想させるうりざね顔は薄紅色に上気して、息遣いもいつもより荒くなっているようだ。
「仁美姉さんは、そこでオナりながら見ててください。後はあたしとダダちゃんで、この人、腰が抜けて立てなくなるまで、滅茶苦茶にイカしちゃいますから」
 琴子のウーマナイザーをサイドテーブルに置き、チエミが琴子の背後に回る。
 ベッドを揺らして上によじ登ってくると、琴子の後ろで胡坐をかき、いきなり琴子を抱き上げた。
 胡坐をかいた自分の太腿の上に琴子を座らせ、腋の下から両手を入れてきた。
 その手で琴子の柔らかな内腿をそれぞれ掴むと、大きく左右に押し開く。
 強制的なM字開脚で全開になった琴子の股間をダダ子のほうに向け、挑発するような口調で促した。
「準備OKだよ。さあ、ダダちゃん、さっそくそのブットい人工チンポコで、奥さんの濡れ濡れおまんこ、奥の奥までぶっすりぐちゃぐや突き刺してやんなよ」
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