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#283 マグロと化した熟女②

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 ベッドに寝かされた琴子の裸身に、仁美がオイルを塗り始めた。
 チエミとふたり、両側に立ち、ゼリー状のオイルを両手のひらにまぶし、生白い裸体に広げていく。
 琴子の躰は、40歳を目前にした人妻とは思えぬほど、瑞々しい。
 皺ひとつない肌は弾力に富み、適度に脂が載っている。
 その上トロのような感触を、仁美とチエミは手のひら全体で楽しんでいる。
 わざと乳首と性器を避けてオイルを塗っていくと、焦れた琴子が喘ぎ出すのがまた面白い。
 琴子は意識を半ば失いながらも、十分感じているようだ。
 二人の手の動きに合わせて時折ビクンと腰を跳ね上げたり、恥部から透明汁を滲ませたりするのでそれとわかる。
 手のひらだけでは飽き足らず、仁美とチエミはどちらからともなく水着のトップスをずらし、乳房を使っている。
 こぼれ出させた両の乳房にオイルをまぶし、身をかがめて、それで琴子の裸身を愛撫しているのである。
 チエミが足から腰まで、仁美が顔から腹までと分担し、二人で琴子を乳房責めしているのだ。
 痩せている割に豊乳の仁美は、見事なマシュマロ乳の持ち主である。
 そのたわわに実った乳房の裏に多量のオイルを塗り込み、それで琴子の顔を撫で回すさまは卑猥極まりない。
 チエミはチエミでビキニの上を脱ぎ捨て、バレーボールのごとき巨大な乳房を琴子の股間に押し当てている。
 勃起した乳首で同じく勃起した琴子のクリトリスを圧迫し、こじったり弾いたりしているのだ。
 そこへ、探し物を終えたダダ子がやってきた。
「仁美姉さんの言ってたアイテムって、これですよね?」
 両腕に抱えたものを、隣のベッドに投げ出して、大きく肩で息をつく。
「全体スーツに、コンプレッサーもある。ええ、完璧よ。ごくろうさん」
 いったん琴子から離れると、ダダ子の持ってきた品物を点検しながら、仁美が満足げにうなずいた。

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