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#276 トレーニングルームは蜜まみれ⑱

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「や、やめて…そんな大きいの、入らない…」
 琴子はすすり泣く。
 絶対無理だと思わずにはいられない。
 これまで自分が受け入れて来たモノを思い返してみても…。。
 夫や和夫はもちろんのこと、学生時代の性体験にまで遡っても、電動マッサージ器と張り合うほどの巨根の持ち主などいやしないのだ。
「それはどうかしら。ほら、和夫君を産んだ時のことを考えてみて。赤ちゃんの頭は、これよりずっと大きいのよ。その赤ちゃんが通ったんだから、電マごときが入らないはずがない。そうじゃなくって?」
 琴子の恥部の周囲を指先でなぞりながら、仁美が言った。
 仁美の愛撫は絶妙で、めくった大陰唇と小陰唇の間を指先で一周されると、穴の縁がたちまち緩んできた。
「さあ、ダダ子とチエミも頑張って。琴子さんを、もっともっと、気持ちよくしてあげましょう」
「あいあいさー!」
「合点承知のすけー!」
 ふざけた返事とともに、ふたりの巨女が琴子の乳房を握りしめた。
 紐水着から引っ張り出した乳房を捻じ曲げ、乳首を立たせた頂を揉み搾ると、いきなりぱくりと口に咥えたのだ。
「あんんっ!」
 ずずっと音を立てて乳房を吸われ、思わず大きく海老反る琴子。
 紐水着から左右に引っ張り出された琴子の乳房は、ホルスタインもかくやと思われるほどの豊満さだ。
 それを二体の怪獣じみた女どもが口いっぱいに頬張って、両手でぎゅうぎゅう揉みながら貪るように吸いまくる。
「あああっ! あああっ!」
 ますますのけ反る琴子。
 自ら開き始めた股倉の中央部では、これまたずらされた紐水着の隙間から露出した性器が、真っ赤な穴を見せてひくひく蠢動している。
 ふたりの怪物女に同時に乳首を吸引され、その爛れた穴から透明な潮がぶしゅっと噴き出した。
 ぶしゅっ。
 ぶしゅっ。
「ああん、だめえっ!」
 琴子の潮吹きは止まらない。
 仁美は親指と人差し指で開口部を拡張し、潮が真上に噴き出すように角度を調整している。
「はうううっ」
 拡張しながら中指でトントンとリズミカルにクリトリスを叩かれ、琴子は更に悶絶する。
 包皮の剥けた陰核亀頭は男性器並みに感じるのだ。
「さあ、開いてきましたよ」
 穴の中を覗き込んで、仁美が舌なめずりした。
 膣口から見える琴子の蜜壺の中は、活火山の噴火口さながらだ。
 熱い粘液が滲み出し、今にもあふれんばかりに溜まっている。
「行きますわよ」
 そこに、仁美が右手に持った電マの先を押し当てた。
 ねじりながら穴をこじ開けるようにして、先端を中へと潜り込ませていく。
 微細な振動が膣内を震わせる。
 内壁を刺激され、じゅわっと新たな淫汁が湧き出した。
「あふっ!」
 股倉を全開にして、自ら腰を突き上げる琴子。
「すごいわ、琴子さんったら、もうずぶずぶじゃない!」
 その中心に息づく濡れた穴に、目を輝かせて仁美が電マを力任せにねじ込んだ。
 

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