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#275 トレーニングルームは蜜まみれ⑰
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「ああんっ! いやあっ!」
琴子の喉から、甘えるような嬌声がこぼれ出た。
電動マッサージ器の小刻みな振動に、大陰唇がみるみるうちに開いていくのがわかった。
まるでその時を待っていたかのように、自ら口を開き始めたのだ。
「わあ、どうしましょう!」
仁美が嬉しそうな声を出す。
まるでケーキ作りに興じる職人のように右腕をこね回し、琴子の陰部に電マの先を押し当てる。
二枚の唇を押し広げるようになぞったかと思うと、尖ったクリトリスの先端にウレタンの丸い部分を押し当てて、ぐいとばかりに押し込んできた。
「あきゅうっ!」
自分でも想定外の悲鳴が喉からほとばしる。
肉に押し込まれたクリトリスの、勃起のせいで包皮が後退して剥き出しになった敏感な陰核亀頭。
そこに電マの振動がまともに加わったのである。
しかも、上から強い力で押し込まれているため、振動が他へ逃げず、すべてクリトリスに伝わってくる。
その快感ときたら、まるで想定外の凄まじさだったのだ。
「ああーっ! あああーっ!」
ケダモノのように咆哮しながら下半身をよじる琴子。
「まあまあ、奥さんったら、どうしちゃったんですう? そんなに乱れちゃって!」
ダダ子が歓声を上げ、チエミと目配せをする。
うなずいたチエミが、右手の電マを琴子の柔らかな乳房の上で転がした。
スライム状に肉が両脇に流れて平たくなった乳房の頂でそこだけくっきり影をつくって強烈に自己主張する乳首。
それに照準を合わせ、電マの振動部分で転がすように撫でてくる。
カチコチに勃起した敏感乳首がウレタンゴムに押し潰され、こね回されて振動でよりいっそう硬くなる。
「さあさ、かなり大きくお口が開いてきましたよ」
電マの先で琴子の陰唇をめくりながら、仁美が言う。
「こうして見ていたら、あたくし、なんだか、これを琴子さんの躰の中に挿入してみたくなりました」
「ナイスなアイデアです!」
茶目っ気たっぷりな仁美のせりふに、ダダ子が手を叩いてツッコミを入れる。
「やりましょやりましょ! あたし、お手伝いしますから!」
そう言いながら、やおら指で琴子の股間の真ん中に開いた赤い穴を広げ始めた。
琴子の喉から、甘えるような嬌声がこぼれ出た。
電動マッサージ器の小刻みな振動に、大陰唇がみるみるうちに開いていくのがわかった。
まるでその時を待っていたかのように、自ら口を開き始めたのだ。
「わあ、どうしましょう!」
仁美が嬉しそうな声を出す。
まるでケーキ作りに興じる職人のように右腕をこね回し、琴子の陰部に電マの先を押し当てる。
二枚の唇を押し広げるようになぞったかと思うと、尖ったクリトリスの先端にウレタンの丸い部分を押し当てて、ぐいとばかりに押し込んできた。
「あきゅうっ!」
自分でも想定外の悲鳴が喉からほとばしる。
肉に押し込まれたクリトリスの、勃起のせいで包皮が後退して剥き出しになった敏感な陰核亀頭。
そこに電マの振動がまともに加わったのである。
しかも、上から強い力で押し込まれているため、振動が他へ逃げず、すべてクリトリスに伝わってくる。
その快感ときたら、まるで想定外の凄まじさだったのだ。
「ああーっ! あああーっ!」
ケダモノのように咆哮しながら下半身をよじる琴子。
「まあまあ、奥さんったら、どうしちゃったんですう? そんなに乱れちゃって!」
ダダ子が歓声を上げ、チエミと目配せをする。
うなずいたチエミが、右手の電マを琴子の柔らかな乳房の上で転がした。
スライム状に肉が両脇に流れて平たくなった乳房の頂でそこだけくっきり影をつくって強烈に自己主張する乳首。
それに照準を合わせ、電マの振動部分で転がすように撫でてくる。
カチコチに勃起した敏感乳首がウレタンゴムに押し潰され、こね回されて振動でよりいっそう硬くなる。
「さあさ、かなり大きくお口が開いてきましたよ」
電マの先で琴子の陰唇をめくりながら、仁美が言う。
「こうして見ていたら、あたくし、なんだか、これを琴子さんの躰の中に挿入してみたくなりました」
「ナイスなアイデアです!」
茶目っ気たっぷりな仁美のせりふに、ダダ子が手を叩いてツッコミを入れる。
「やりましょやりましょ! あたし、お手伝いしますから!」
そう言いながら、やおら指で琴子の股間の真ん中に開いた赤い穴を広げ始めた。
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