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#266 トレーニングルームは蜜まみれ⑦
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フィットネスバイクはサイクリング車にそっくりだ。
短いT字型のハンドルは低く、サドルが高い。
サドルを握ってサドルにまたがると、背中がゆるやかな弧を描いて伸び、尻が限界まで高い位置に上がった。
股間の割れ目に食い込む紐水着を着用したまま、このシェイプアップ用のバイクに乗るのはやはり無謀だった。
しかも、琴子の膣の中にはミニにローターが押し込まれ、頭を一部外に覗かせているのだ。
ローターの頭に紐水着のクロッチ部分が当たり、ただでさえ中へ押し込まれるところを硬いサドルが圧迫する。
電源が入りっ放しのローターは細かく震え、微細な振動で琴子の蜜壺を刺激する。
「さあ、頑張って漕ぎましょうね。スピードメーターを見ながら、30キロを切らないように全力でペダルを踏むのです」
横から手を伸ばし、紐水着では覆い切れず、完全に露出した滑らかな琴子の脇腹を撫でながら、仁美が言った。
「そ、そんな…」
抗いながらも、琴子は足を動かした。
ハンドルの中央に設置されたメーターの針が、ゆっくりと上がっていく。
裸の足の裏がペダルを踏むたびに、躰が前方に押され、股間がサドルにめり込んだ。
ああ…。
勃起した陰核が水着越しにサドルの硬い革にこすれ、琴子はあやうく喘ぎ声を漏らしそうになった。
同時に、蜜壺の中に熱い汁が湧き出るのがわかった。
汁はまたたく間に肉の壺の中に満ちあふれ、襞の隙間からにじみ出て紐水着のクロッチ部分を濡らしてしまう。
「なんか匂うね」
人一倍鼻が利くのか、ほとんど穴だけの鼻孔をひくつかせて、ダダ子がつぶやいた。
「奥さん、実はまた、濡れてきちゃってる?」
ダダ子の手が、ペダルを回す琴子の右の太腿に触れてきた。
むっちりした肉づきを味わうかのように、太腿から内腿、そして足のつけ根へと手のひらを移動させていく。
その時には、すでにチエミの手も動き始めていた。
左側から琴子の腹をまさぐり、水着の下に手を入れて、上のほう、すなわち乳房付近までを撫でてくるのだ。
3人の手で肌の露出部分をまさぐられ、陰部をサドルで刺激されているうちに、琴子は次第に朦朧となる。
頭の中にピンクの靄がかかったようになり、息遣いが熱病を患ったかのように荒くなってきた。
「だ、だめ…そ、そんなとこ…ああ、あああっ!」
短いT字型のハンドルは低く、サドルが高い。
サドルを握ってサドルにまたがると、背中がゆるやかな弧を描いて伸び、尻が限界まで高い位置に上がった。
股間の割れ目に食い込む紐水着を着用したまま、このシェイプアップ用のバイクに乗るのはやはり無謀だった。
しかも、琴子の膣の中にはミニにローターが押し込まれ、頭を一部外に覗かせているのだ。
ローターの頭に紐水着のクロッチ部分が当たり、ただでさえ中へ押し込まれるところを硬いサドルが圧迫する。
電源が入りっ放しのローターは細かく震え、微細な振動で琴子の蜜壺を刺激する。
「さあ、頑張って漕ぎましょうね。スピードメーターを見ながら、30キロを切らないように全力でペダルを踏むのです」
横から手を伸ばし、紐水着では覆い切れず、完全に露出した滑らかな琴子の脇腹を撫でながら、仁美が言った。
「そ、そんな…」
抗いながらも、琴子は足を動かした。
ハンドルの中央に設置されたメーターの針が、ゆっくりと上がっていく。
裸の足の裏がペダルを踏むたびに、躰が前方に押され、股間がサドルにめり込んだ。
ああ…。
勃起した陰核が水着越しにサドルの硬い革にこすれ、琴子はあやうく喘ぎ声を漏らしそうになった。
同時に、蜜壺の中に熱い汁が湧き出るのがわかった。
汁はまたたく間に肉の壺の中に満ちあふれ、襞の隙間からにじみ出て紐水着のクロッチ部分を濡らしてしまう。
「なんか匂うね」
人一倍鼻が利くのか、ほとんど穴だけの鼻孔をひくつかせて、ダダ子がつぶやいた。
「奥さん、実はまた、濡れてきちゃってる?」
ダダ子の手が、ペダルを回す琴子の右の太腿に触れてきた。
むっちりした肉づきを味わうかのように、太腿から内腿、そして足のつけ根へと手のひらを移動させていく。
その時には、すでにチエミの手も動き始めていた。
左側から琴子の腹をまさぐり、水着の下に手を入れて、上のほう、すなわち乳房付近までを撫でてくるのだ。
3人の手で肌の露出部分をまさぐられ、陰部をサドルで刺激されているうちに、琴子は次第に朦朧となる。
頭の中にピンクの靄がかかったようになり、息遣いが熱病を患ったかのように荒くなってきた。
「だ、だめ…そ、そんなとこ…ああ、あああっ!」
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