嬲られる淫獣 ~贖罪のために性奴隷と化した牝犬人妻はきょうも鬼畜の息子に奉仕する~

戸影絵麻

文字の大きさ
上 下
268 / 385

#266 トレーニングルームは蜜まみれ⑦

しおりを挟む
 フィットネスバイクはサイクリング車にそっくりだ。
 短いT字型のハンドルは低く、サドルが高い。
 サドルを握ってサドルにまたがると、背中がゆるやかな弧を描いて伸び、尻が限界まで高い位置に上がった。
 股間の割れ目に食い込む紐水着を着用したまま、このシェイプアップ用のバイクに乗るのはやはり無謀だった。
 しかも、琴子の膣の中にはミニにローターが押し込まれ、頭を一部外に覗かせているのだ。
 ローターの頭に紐水着のクロッチ部分が当たり、ただでさえ中へ押し込まれるところを硬いサドルが圧迫する。
 電源が入りっ放しのローターは細かく震え、微細な振動で琴子の蜜壺を刺激する。
「さあ、頑張って漕ぎましょうね。スピードメーターを見ながら、30キロを切らないように全力でペダルを踏むのです」
 横から手を伸ばし、紐水着では覆い切れず、完全に露出した滑らかな琴子の脇腹を撫でながら、仁美が言った。
「そ、そんな…」
 抗いながらも、琴子は足を動かした。
 ハンドルの中央に設置されたメーターの針が、ゆっくりと上がっていく。
 裸の足の裏がペダルを踏むたびに、躰が前方に押され、股間がサドルにめり込んだ。
 ああ…。
 勃起した陰核が水着越しにサドルの硬い革にこすれ、琴子はあやうく喘ぎ声を漏らしそうになった。
 同時に、蜜壺の中に熱い汁が湧き出るのがわかった。
 汁はまたたく間に肉の壺の中に満ちあふれ、襞の隙間からにじみ出て紐水着のクロッチ部分を濡らしてしまう。
「なんか匂うね」
 人一倍鼻が利くのか、ほとんど穴だけの鼻孔をひくつかせて、ダダ子がつぶやいた。
「奥さん、実はまた、濡れてきちゃってる?」
 ダダ子の手が、ペダルを回す琴子の右の太腿に触れてきた。
 むっちりした肉づきを味わうかのように、太腿から内腿、そして足のつけ根へと手のひらを移動させていく。
 その時には、すでにチエミの手も動き始めていた。 
 左側から琴子の腹をまさぐり、水着の下に手を入れて、上のほう、すなわち乳房付近までを撫でてくるのだ。
 3人の手で肌の露出部分をまさぐられ、陰部をサドルで刺激されているうちに、琴子は次第に朦朧となる。
 頭の中にピンクの靄がかかったようになり、息遣いが熱病を患ったかのように荒くなってきた。
「だ、だめ…そ、そんなとこ…ああ、あああっ!」 

しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

処理中です...