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#252 淫らな女体オブジェ⑪
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仁美の乳房のモチモチ感には、想像を絶するものがあった。
特に琴子は今、チエミにアクロバティックなプロレス技を決められ、宙で裸身を限界まで反らせている。
しかも周囲には観衆たちが群がり、琴子のごくわずかな変化をも見逃すまいと目を皿にして注視しているのだ。
ただでさえ敏感になった肌の上を滑る仁美の乳房の感触に、琴子は陶然とならざるを得ない。
くすぐったさと疼きのない交ぜになった、ひどく官能的な触感である。
仁美の乳房は単に柔らかいだけでなく、肉の中にコリコリした硬いしこりが埋もれている。
その正体は、まず間違いなく勃起しかけた仁美のふたつの乳首だろう。
その想像が、琴子を尚も高ぶらせる。
仁美がのけぞった琴子の胸の上でたわわな乳房を滑らせるたびに、琴子の腰がぴくりと動く。
仁美はブラからはみ出させた右の乳房を手でつかみ、琴子の胸に押し当てては円を描くように動かしていく。
鎖骨のあたりを中心にして、自重でスライム化し、扁平になった琴子の乳房の上を、仁美の柔乳がなぞる。
仁美は円を少しずつ縮めていくと、琴子の乳輪を乳首でなぞり、ついには乳頭に硬い部分を押しつけてきた。
媚薬入りのオイルの効果か、仁美の乳首は矢尻のように鋭く尖っている。
これ以上はないだろうと思われるほど勃起した乳首で、仁美が琴子の乳首を右に左にこね回す。
ぴんぴん弾かれているうちに、見る間に琴子の乳首が硬くなる。
返す刀でわずかにくぼんだ乳頭に石のように硬い乳頭を押しつけられ、乳輪ごと乳首を乳房の肉に垂直に押し込まれると、「くうん」と思わず鼻にかかった甘い声が漏れてしまった。
「ああやっぱり」
琴子の乳房に己の乳房でオイルを塗り広げながら、うっとりした口調で仁美が言う。
「なんだか、あたくしまで気持ちよくなってきてしまいましたわ。その証拠に、乳首がこら、もうこんなに」
いつのまにやら、仁美は水着のブラトップを完全に押し下げ、左の乳房までをも露わにしてしまっている。
そのふっくらした白い柔肉の房の頂では、触れられてもいないのにもうひとつの乳首が薔薇色に勃起している。
「仁美姉さまのお胸にも、オイルを塗って差し上げましょう」
へりくだった口調でダダ子が言い、仁美から受け取ったチューブからオイルを手のひらに取り、新たに解放された仁美の左胸に、どこか恭しい仕草で塗り始めた。
「ああ、とってもいいわ。では、お胸はこのくらいにして、お次はそろそろ他の部分へと行きましょうか」
琴子の開脚させられた脚と脚の間に立つと、両の乳房をオイルで光らせ、淫靡な声で仁美が言った。
特に琴子は今、チエミにアクロバティックなプロレス技を決められ、宙で裸身を限界まで反らせている。
しかも周囲には観衆たちが群がり、琴子のごくわずかな変化をも見逃すまいと目を皿にして注視しているのだ。
ただでさえ敏感になった肌の上を滑る仁美の乳房の感触に、琴子は陶然とならざるを得ない。
くすぐったさと疼きのない交ぜになった、ひどく官能的な触感である。
仁美の乳房は単に柔らかいだけでなく、肉の中にコリコリした硬いしこりが埋もれている。
その正体は、まず間違いなく勃起しかけた仁美のふたつの乳首だろう。
その想像が、琴子を尚も高ぶらせる。
仁美がのけぞった琴子の胸の上でたわわな乳房を滑らせるたびに、琴子の腰がぴくりと動く。
仁美はブラからはみ出させた右の乳房を手でつかみ、琴子の胸に押し当てては円を描くように動かしていく。
鎖骨のあたりを中心にして、自重でスライム化し、扁平になった琴子の乳房の上を、仁美の柔乳がなぞる。
仁美は円を少しずつ縮めていくと、琴子の乳輪を乳首でなぞり、ついには乳頭に硬い部分を押しつけてきた。
媚薬入りのオイルの効果か、仁美の乳首は矢尻のように鋭く尖っている。
これ以上はないだろうと思われるほど勃起した乳首で、仁美が琴子の乳首を右に左にこね回す。
ぴんぴん弾かれているうちに、見る間に琴子の乳首が硬くなる。
返す刀でわずかにくぼんだ乳頭に石のように硬い乳頭を押しつけられ、乳輪ごと乳首を乳房の肉に垂直に押し込まれると、「くうん」と思わず鼻にかかった甘い声が漏れてしまった。
「ああやっぱり」
琴子の乳房に己の乳房でオイルを塗り広げながら、うっとりした口調で仁美が言う。
「なんだか、あたくしまで気持ちよくなってきてしまいましたわ。その証拠に、乳首がこら、もうこんなに」
いつのまにやら、仁美は水着のブラトップを完全に押し下げ、左の乳房までをも露わにしてしまっている。
そのふっくらした白い柔肉の房の頂では、触れられてもいないのにもうひとつの乳首が薔薇色に勃起している。
「仁美姉さまのお胸にも、オイルを塗って差し上げましょう」
へりくだった口調でダダ子が言い、仁美から受け取ったチューブからオイルを手のひらに取り、新たに解放された仁美の左胸に、どこか恭しい仕草で塗り始めた。
「ああ、とってもいいわ。では、お胸はこのくらいにして、お次はそろそろ他の部分へと行きましょうか」
琴子の開脚させられた脚と脚の間に立つと、両の乳房をオイルで光らせ、淫靡な声で仁美が言った。
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