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#230 水の中の淫女たち④ 

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「ちょっとダダちゃん、いつもあなただけおいしい目見て、ずるくない?」
 内腿を濡らす淫汁に気づいて琴子が頬を染めた時、琴子の動きを封じているチエミが、唐突に言った。
「あたしは別に奥さんの拘束役ってわけじゃないんだよ。たまには替わってくれない?」
「あらあ、ごめんなさいね」
 ダダ子は意外と素直に認めると、
「じゃあ、替わってあげるから、今度はチエミが好きなようにしてみたら?」
「そうこなくっちゃ」
 チエミに床に下ろされ、琴子はよろよろと立ち上がった。
 逃げようと踵を返しかけると、入り口に仁美が立ちふさがった。
 水着に辛うじて支えられた巨乳が、組んだ両腕の上で存在感を主張している。
 下半身が細いだけに、乳房の豊かさが異様にアンバランスだ。
「琴子さん、早過ぎますよ。まだちゃんとシャワー、浴びていませんよね?」
「い、いいから、ど、どいてください!」
 仁美を押しのけようとした時だった。
 ふいに、水着のTバック部分が強く後ろから引っ張られ、琴子は悲鳴を上げた。
 尻の割れ目にきつく食い込んだ紐状の部位を、チエミが斜め後ろに引っ張り、琴子を足止めしたのである。
「はあい、奥さん、お戻りになってえ」
 水着を引っ張られ、琴子はいとも簡単にシャワー室の中央に引き戻された。
 チエミがかなりの急角度で紐部分を引いているため、勢い琴子は前傾姿勢にならざるを得ない。
 躰を支えようと、壁に向けて両手を伸ばした瞬間だった。
 ふいにダダ子が前に立ち、下から両手を差し伸べて、大きな手のひらで琴子の乳房を包みこんだ。
 水着の上から熊手のような五本の指でそれぞれの乳房を覆い、そのまま無造作にぎゅっと握り締めてきた。
「さあ、チエミ、これで奥様はもう動けないわ。後はあなたの好きにして。その間にダダ子はさ、このマシュマロおっぱいをたっぷりモミモミしながら、奥様と熱い接吻をちゅばちゅば交わすんだからね」
「OK。じゃ、お尻とおまんこはあたしがもらうわね」
 持ち前の怪力でTバック水着のストリングを琴子の恥丘の狭間にグリグリ食い込ませながら、楽しそうにチエミが言った。
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