231 / 385
#229 水の中の淫女たち③
しおりを挟む
「それにしても、ずいぶん水着が食い込んじゃってますねえ。どれどれ」
ダダ子が琴子の股間に四角い顔を近づけてきた。
「な、何をするの?」
琴子の顔に怯えの色が浮かぶ。
逃げようにも、チエミに両手両足の自由を奪われていて、まるで身動きができないのだ。
「お股を洗う前に、ちょっと、食い込み具合を確かめてみようと思って」
ほとんど唇のない、真一文字の口を笑みの形に曲げると、ダダ子が右手を伸ばしてきた。
「ちょ、ちょっとっ!」
咎めてみたものの、聞く耳を持つ相手ではなかった。
激しい”突き上げ”を感じ、喉の奥で「あっ」と声を上げる琴子。
琴子の着ているハイレグ水着は、骨盤の上辺りから急角度で切れ込み、脚のつけ根を完全に曝け出したまま、股間で鋭いVの字を形成している。
その頂点に当たるクロッチ部分の横幅があまりに狭いので、恥丘の肉の一部が脇からはみ出ているほどだ。
ダダ子はその狭いV字部分に指を入れると、布をつまんで斜め上にぐいっと引っ張ったのである。
もりっ。
細く紐状になった布が、恥丘の合い間に食い込んだ。
「きゃっ」
反射的に脚を閉じようとしたが、チエミの怪力に勝てるはずがない。
むしろチエミの巨大な二段腹に後ろから押され、腰が前に突き出て余計に股を大きく開いてしまった。
「ほら、ほら、ほらあっ」
ダダ子が水着をぐいぐい引っ張って、琴子の割れ目を扱き出す。
「いや、いやだったらっ」
顏を背ける琴子。
あまりの恥辱に奥歯を食いしばる。
が、琴子の意志は、いつもきまって身体に裏切られるのだ。
今回もそうだった。
水着でこすられている部分が熱を帯び、潤んでくるのがわかった。
極めつけはクリトリスだった。
大陰唇からちょっぴり顔を出したクリトリスを、ダダ子は見逃さず責めてくる。
「奥さん、本当は、気持ちいいんじゃないんですか?」
限界まで水着を引っ張り上げ、からかうようにダダ子が訊いてきた。
角度をつけた水着のすき間から、もう少しで性器が見えそうになっている。
剃毛したばかりの琴子は完全なる無毛なだけに、際どいそのつるつる感が見るからにいやらしい。
「そ、そんな、ち、違います…。で、でも、あ、ああ…っ」
弱々しく首を振った時、感じまいと耐える琴子を嘲笑うかのように、水着と陰部の狭間から右の太腿を伝って、透明な汁が新たに一筋滲み出た。
ダダ子が琴子の股間に四角い顔を近づけてきた。
「な、何をするの?」
琴子の顔に怯えの色が浮かぶ。
逃げようにも、チエミに両手両足の自由を奪われていて、まるで身動きができないのだ。
「お股を洗う前に、ちょっと、食い込み具合を確かめてみようと思って」
ほとんど唇のない、真一文字の口を笑みの形に曲げると、ダダ子が右手を伸ばしてきた。
「ちょ、ちょっとっ!」
咎めてみたものの、聞く耳を持つ相手ではなかった。
激しい”突き上げ”を感じ、喉の奥で「あっ」と声を上げる琴子。
琴子の着ているハイレグ水着は、骨盤の上辺りから急角度で切れ込み、脚のつけ根を完全に曝け出したまま、股間で鋭いVの字を形成している。
その頂点に当たるクロッチ部分の横幅があまりに狭いので、恥丘の肉の一部が脇からはみ出ているほどだ。
ダダ子はその狭いV字部分に指を入れると、布をつまんで斜め上にぐいっと引っ張ったのである。
もりっ。
細く紐状になった布が、恥丘の合い間に食い込んだ。
「きゃっ」
反射的に脚を閉じようとしたが、チエミの怪力に勝てるはずがない。
むしろチエミの巨大な二段腹に後ろから押され、腰が前に突き出て余計に股を大きく開いてしまった。
「ほら、ほら、ほらあっ」
ダダ子が水着をぐいぐい引っ張って、琴子の割れ目を扱き出す。
「いや、いやだったらっ」
顏を背ける琴子。
あまりの恥辱に奥歯を食いしばる。
が、琴子の意志は、いつもきまって身体に裏切られるのだ。
今回もそうだった。
水着でこすられている部分が熱を帯び、潤んでくるのがわかった。
極めつけはクリトリスだった。
大陰唇からちょっぴり顔を出したクリトリスを、ダダ子は見逃さず責めてくる。
「奥さん、本当は、気持ちいいんじゃないんですか?」
限界まで水着を引っ張り上げ、からかうようにダダ子が訊いてきた。
角度をつけた水着のすき間から、もう少しで性器が見えそうになっている。
剃毛したばかりの琴子は完全なる無毛なだけに、際どいそのつるつる感が見るからにいやらしい。
「そ、そんな、ち、違います…。で、でも、あ、ああ…っ」
弱々しく首を振った時、感じまいと耐える琴子を嘲笑うかのように、水着と陰部の狭間から右の太腿を伝って、透明な汁が新たに一筋滲み出た。
0
お気に入りに追加
140
あなたにおすすめの小説
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
【R18】僕の筆おろし日記(高校生の僕は親友の家で彼の母親と倫ならぬ禁断の行為を…初体験の相手は美しい人妻だった)
幻田恋人
恋愛
夏休みも終盤に入って、僕は親友の家で一緒に宿題をする事になった。
でも、その家には僕が以前から大人の女性として憧れていた親友の母親で、とても魅力的な人妻の小百合がいた。
親友のいない家の中で僕と小百合の二人だけの時間が始まる。
童貞の僕は小百合の美しさに圧倒され、次第に彼女との濃厚な大人の関係に陥っていく。
許されるはずのない、男子高校生の僕と親友の母親との倫を外れた禁断の愛欲の行為が親友の家で展開されていく…
僕はもう我慢の限界を超えてしまった… 早く小百合さんの中に…
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる