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#224 熟女錯乱⑪
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チエミも相当なものだったが、ダダ子はそれに輪をかけて凶暴だった。
つかみかかるように琴子に飛びついてくると、左手で頬を挟み、万力のように締めつけた。
「あぐっ」
痛みのあまり口を開けると、今度は右手を琴子の口の中に突っ込んできた。
ペンチのような指で舌をつまむと、ずるずると外に引っ張り出す。
「はぐ、うぐ…」
ざらついた親指の腹で舌の表面をごしごしこすり上げられ、琴子は涙目になる。
更に右に左に捻じ曲げられると、恥ずかしいほど唾液がだらだらとあふれ出た。
ぎゅうっと限界まで舌を引っ張り出し、ダダ子がさっと離す。
ゴム紐みたいに伸びた琴子の舌が縮んで口腔内に戻り、パチンと音を立てた。
口を閉じようとした瞬間、ダダ子がすごい勢いでタラコ唇を尖らせて襲いかかってきた。
丸く開いた琴子の口の中に、ダダ子の尖らせた唇が飛び込んだ。
嵌まったのを確認して、ダダ子が中で口を開く。
とたんに、咀嚼物の奔流があふれ出た。
生温かいぐちゃぐちゃのものが口の中いっぱいに溢れ返り、見境なく琴子の鼻孔や気管そして食道に侵入する。
鼻の奥がツーンとなり、涙が滲んできた。
喉が詰まって息ができず、琴子は激しくせき込んだ。
が、ダダ子が琴子の口の中で口を開けたままなので、咳すらもがダダ子に吸い込まれてしまう。
苦労して、なんとか唾液まみれの食物の成れの果てを、食道に流し込もうと舌で押し流す、
と、どろどろの流動物をかき分けて、ふいにイカの触手みたいなダダ子の舌が動いた。
ダダ子の舌は、琴子の舌を探り当てると、すかさずその表面に絡みついてきた。
「じゅがまえたっ!」
ダダ子がくぐもった叫びを上げ、唇をすぼめて琴子の舌に吸いついた。
舌を絡め、唇で締めつけたまま、またしてもずるずると外に引きずり出しにかかる。
じゅるじゅる音を立てて舌を吸われ、しゃぶられているうちに、琴子はだんだんと妙な気分になってきた。
これもキスといえるのなら、ここまでディープなキスはこれが初めてだった。
ダダ子のような怪物相手に、あまり積極的に認めたくはないが、そう…。
正直、気持ちいい、のである。
その証拠にー。
「なんかまた乳首がまた硬く尖ってきたよ」
チエミが仁美に報告する声が聞えてきた。
「ですわね。お股も、もうぐっしょり! ここから見ててもわかります」
身を乗り出して、仁美が応えている。
やめて・・・。
これ以上、見ないで…。
そう心の中で抗議しながらも、なぜか琴子は、自分から徐々に、仁美のほうへと腰を突き出し始めていた・・・。
つかみかかるように琴子に飛びついてくると、左手で頬を挟み、万力のように締めつけた。
「あぐっ」
痛みのあまり口を開けると、今度は右手を琴子の口の中に突っ込んできた。
ペンチのような指で舌をつまむと、ずるずると外に引っ張り出す。
「はぐ、うぐ…」
ざらついた親指の腹で舌の表面をごしごしこすり上げられ、琴子は涙目になる。
更に右に左に捻じ曲げられると、恥ずかしいほど唾液がだらだらとあふれ出た。
ぎゅうっと限界まで舌を引っ張り出し、ダダ子がさっと離す。
ゴム紐みたいに伸びた琴子の舌が縮んで口腔内に戻り、パチンと音を立てた。
口を閉じようとした瞬間、ダダ子がすごい勢いでタラコ唇を尖らせて襲いかかってきた。
丸く開いた琴子の口の中に、ダダ子の尖らせた唇が飛び込んだ。
嵌まったのを確認して、ダダ子が中で口を開く。
とたんに、咀嚼物の奔流があふれ出た。
生温かいぐちゃぐちゃのものが口の中いっぱいに溢れ返り、見境なく琴子の鼻孔や気管そして食道に侵入する。
鼻の奥がツーンとなり、涙が滲んできた。
喉が詰まって息ができず、琴子は激しくせき込んだ。
が、ダダ子が琴子の口の中で口を開けたままなので、咳すらもがダダ子に吸い込まれてしまう。
苦労して、なんとか唾液まみれの食物の成れの果てを、食道に流し込もうと舌で押し流す、
と、どろどろの流動物をかき分けて、ふいにイカの触手みたいなダダ子の舌が動いた。
ダダ子の舌は、琴子の舌を探り当てると、すかさずその表面に絡みついてきた。
「じゅがまえたっ!」
ダダ子がくぐもった叫びを上げ、唇をすぼめて琴子の舌に吸いついた。
舌を絡め、唇で締めつけたまま、またしてもずるずると外に引きずり出しにかかる。
じゅるじゅる音を立てて舌を吸われ、しゃぶられているうちに、琴子はだんだんと妙な気分になってきた。
これもキスといえるのなら、ここまでディープなキスはこれが初めてだった。
ダダ子のような怪物相手に、あまり積極的に認めたくはないが、そう…。
正直、気持ちいい、のである。
その証拠にー。
「なんかまた乳首がまた硬く尖ってきたよ」
チエミが仁美に報告する声が聞えてきた。
「ですわね。お股も、もうぐっしょり! ここから見ててもわかります」
身を乗り出して、仁美が応えている。
やめて・・・。
これ以上、見ないで…。
そう心の中で抗議しながらも、なぜか琴子は、自分から徐々に、仁美のほうへと腰を突き出し始めていた・・・。
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