嬲られる淫獣 ~贖罪のために性奴隷と化した牝犬人妻はきょうも鬼畜の息子に奉仕する~

戸影絵麻

文字の大きさ
上 下
202 / 385

#200 凌辱のプールサイド⑦

しおりを挟む
 ミキヤとユキオが琴子の乳房に手を伸ばす。
 手のひらで肉丘を包み込むと、初めはおずおずと、やがて大胆に揉み始めた。
 別々の人間にそれぞれの乳房を委ねるというのは、なかなか刺激的な体験だった。
 左右で揉む時のリズムが違うので、予想がつかないのだ。
 規則的な刺激よりも、意表を突くランダムな刺激のほうが快感につながりやすい。
 その証拠に、琴子のふたつの乳首はすぐに勃起し始めている。
「おばさん、乳首が・・・」
 ユキオが息をひそめるようにして言った。
 ユキオの右手の人差し指と中指のつけ根の間からは、ピンク色をした琴子の乳首が飛び出している。
 それがカチコチに勃起しているのだ。
「こっちもだ・・・すごい」
 ミキヤがもう一方の琴子の乳首を、親指と人差し指でつまんで、歓声を上げる。
「すごいだなんて、そんな・・・」
 琴子は露わな乳房を少年たちに預けたまま、しなをつくって身をくねらせる。
「あなたたちが触るから、ただ勃起しちゃっただけ」
「でも、こんなに硬く、大きくなるなんて・・・」
 ユキオも乳首を弄り出す。
 こよりでもつくるように、つまんでよじり始めた。
 よじりながら、指の腹で乳頭をトントン叩き、次に円を描くように撫でさする。
 その丹念な愛撫に、琴子の息が荒くなる。
「舐めていい?」
 乳房を搾り上げて乳首を尖らせ、ミキヤが言った。
 返事するより早く、豚のような鼻息を漏らして、乳首に吸いついてきた。
 じゅるじゅる音を立てて勃起乳首を吸われ、
「あん、だめ」
 琴子は白い喉を見せてのけぞった。
 その時にはすでに、マサル指がパンティをなぞっていた。
 食い込みに沿って人差し指を上下させ、小鳥の嘴みたいに隆起したクリトリスにまで触れてくる。
 搾られて紐状になったパンティの両側からはみ出た琴子の陰唇の隙間から、ほどなく汁が漏れ始めた。
「おばさん、パンティ、濡れてるけど…」
 指を二本に増やし、マサルが言う。
 マサルの顔は、鼻がくっつきそうなほど、琴子のパンティに密着している。
「脱いだほうがよくない? もうびしょびしょだよ?」
「いいの」
 琴子は悩ましげなまなざしでマサルを見た。
「そこは、最初は布越しのほうが、気持ちいいものなのよ。いきなり触られると、場合によっては痛むから」
「そうなんだ。じゃあ、こうしたら?」
 マサルがやにわにパンティをつまむと、ぐいとまっすぐ上向きに引き上げた。
「あんっ」
 布が更に強く性器に食い込み、琴子は思わず嬌声を漏らしていた。
 モリっという感じで、両側から大きく肉がはみ出すのがわかった。
 剃毛しているため、マサルの眼には琴子の性器がモロ見えになっているに違いない。
 乳房を熱心に揉みながら、乳首をいじりつづけるユキオとミキヤ。
 食い込んだパンティ越しに、ひたすらヴァギナの入口とクリトリスを愛撫するマサル。
 3人の少年による3点責めに、琴子の欲情もどんどん高まっていく。
「ちょっと待って」
 琴子は3人の手から逃れるように身を起こすと、ソファの肘掛に両手をついて、尻を高く突き出した。
 そして、何かに憑かれたような眼で自分の熟れた肢体を見つめる3人の少年に、誘うような口調で再度声をかけてやった。
「今と同じこと、今度はこの体勢で、お願いね」

しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

処理中です...