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#196 凌辱のプールサイド③
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「こんにちは」
玄関先のモニターに映っているのは、学生服を着た少年だった。
しかも3人。
和夫の友人たちだろうか。
どこかで見たような顏の子どもたちだ。
「和夫のお友だち? お見舞いにきてくれたのかしら?」
相手が子どもとわかったことで、琴子はすっかり警戒心をゆるめてしまったようだ。
ブラとパンティの上にエプロンをつけただけのはしたない恰好のまま、ガチャリとドアを開けてしまった。
「おじゃまします」
止める暇もなく、雪崩を打ったように3人の少年が入ってきた。
「ちょ、ちょっと、あなたたち・・・」
抗議しかけて、琴子は絶句した。
少年たち3人の姿が、常軌を逸したものだったからだ。
3人とも、黒い学生服の上着を羽織っている他は、何も身に着けていないのである。
ボタンを外した学生服の間からはあばらの浮き出た痩せた胸と、筋肉の割れた下腹がのぞいている。
そして、最も異常なのは、下半身裸であることだった。
3人が3人とも、密生した陰毛の間から、先の剥けた長いペニスを垂らしているのだ。
「やっぱり・・・おばさん、ふだんでも、すごくえっちな格好してるんですね」
先頭の少年が、裸エプロンに近い琴子のボディに目を見張って、上ずった声で言った。
「ゆうべもすごかったけど、近くで見ると、もう、たまんない・・・」
「ゆうべ・・・?」
琴子はハッとした。
この子たちは、和夫の友人などではないのだ。
ゆうべの公園での野外乱交パーティ。
あれを見ていた”観客”だということになる・・・。
「おい、マサル、この人、ほんとにやらせてくれるんだろうな?」
後ろにいる背の高いスポーツ刈りの少年が、先頭の小柄な少年の肘をつついた。
「そうだよ。もし嘘だったら、俺たちまるっきり犯罪者だぜ」」
もうひとりの茶髪の少年が同調する。
「大丈夫だって。仁美さんに聞いたんだから」
苛立たしげに先頭の少年が答えた。
「この人、琴子さんは、このマンションの公衆便所みたいなものなんだって。童貞の筆おろしから、未亡人のレズの相手まで、とにかく頼めばなんでもしてくれるんだって」
玄関先のモニターに映っているのは、学生服を着た少年だった。
しかも3人。
和夫の友人たちだろうか。
どこかで見たような顏の子どもたちだ。
「和夫のお友だち? お見舞いにきてくれたのかしら?」
相手が子どもとわかったことで、琴子はすっかり警戒心をゆるめてしまったようだ。
ブラとパンティの上にエプロンをつけただけのはしたない恰好のまま、ガチャリとドアを開けてしまった。
「おじゃまします」
止める暇もなく、雪崩を打ったように3人の少年が入ってきた。
「ちょ、ちょっと、あなたたち・・・」
抗議しかけて、琴子は絶句した。
少年たち3人の姿が、常軌を逸したものだったからだ。
3人とも、黒い学生服の上着を羽織っている他は、何も身に着けていないのである。
ボタンを外した学生服の間からはあばらの浮き出た痩せた胸と、筋肉の割れた下腹がのぞいている。
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3人が3人とも、密生した陰毛の間から、先の剥けた長いペニスを垂らしているのだ。
「やっぱり・・・おばさん、ふだんでも、すごくえっちな格好してるんですね」
先頭の少年が、裸エプロンに近い琴子のボディに目を見張って、上ずった声で言った。
「ゆうべもすごかったけど、近くで見ると、もう、たまんない・・・」
「ゆうべ・・・?」
琴子はハッとした。
この子たちは、和夫の友人などではないのだ。
ゆうべの公園での野外乱交パーティ。
あれを見ていた”観客”だということになる・・・。
「おい、マサル、この人、ほんとにやらせてくれるんだろうな?」
後ろにいる背の高いスポーツ刈りの少年が、先頭の小柄な少年の肘をつついた。
「そうだよ。もし嘘だったら、俺たちまるっきり犯罪者だぜ」」
もうひとりの茶髪の少年が同調する。
「大丈夫だって。仁美さんに聞いたんだから」
苛立たしげに先頭の少年が答えた。
「この人、琴子さんは、このマンションの公衆便所みたいなものなんだって。童貞の筆おろしから、未亡人のレズの相手まで、とにかく頼めばなんでもしてくれるんだって」
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