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#174 近親相姦②
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パジャマ姿の和夫はズボンの前をパンパンに強張らせてしまっている。
それこそ勃起したペニスの形がくっきり浮き上がって見えるほどだ。
「私は別にかまわないけど・・・」
胸の隆起を強調するするように、上半身を心持ちねじって、琴子は言った。
近親相姦への抵抗感はとっくの昔に薄れてしまっている。
なんせ、あの事故以来、琴子は和夫の性奴隷としてさんざん奉仕させられてきたのである。
ここのところ、毎日のように和夫のペニスを受け容れている気がするほどだ。
「でも、若いあなたが、私みたいなおばさんでいいの? なんなら仁美さんに頼んで、若い女の子を紹介してもらいましょうか?」
いつかのエステの店員、ミカなどがいいかもしれない。
彼女たちなら、仕事と割り切って笑顔で和夫の相手もしてくれそうだ。
「馬鹿にするなよな」
和夫が詰め寄り、琴子の火照った柔らかい身体に自分の躰を押しつけてきた。
「俺はあんたの躰が好きなんだよ。そのいやらしい身体が、好きで好きでたまらないんだ」
和夫・・・」
琴子は和夫の無表情な白いデスマスクを見つめながら、その股間に手を伸ばした。
パジャマズボンの上から強張りを手のひらで覆い、痛いほど勃起したペニスをぎゅっと握りしめる。
「く」
和夫が苦しげに呻いたかと思うと、先走り汁がびゅっと下着を濡らしたようだった。
「その下着、すごく似合ってる」
和夫がうっとりした声で言う。
「くそ、なんて柔らかいおっぱいなんだ」
ベビードールの上からスケスケの肉丘を揉みながら、興奮のあまり鼻を鳴らしている。
「いいわ。触らせてあげる。きょうはかあさん、久しぶりに和夫だけのものになってあげるわ。邪魔者もいないし、ゆっくり愉しみましょ」
「ほんとか・・・?」
マスクの切れ目からのぞく和夫の眼が丸くなる。
「かあさん、本気で言ってるのか・・・?」
いつになく積極的な母親の態度に、自分の目と耳が信じられないようだ。
これまでは、どちらかというと、和夫が無理やり琴子を要求に従わせてきていたからである。
それこそ勃起したペニスの形がくっきり浮き上がって見えるほどだ。
「私は別にかまわないけど・・・」
胸の隆起を強調するするように、上半身を心持ちねじって、琴子は言った。
近親相姦への抵抗感はとっくの昔に薄れてしまっている。
なんせ、あの事故以来、琴子は和夫の性奴隷としてさんざん奉仕させられてきたのである。
ここのところ、毎日のように和夫のペニスを受け容れている気がするほどだ。
「でも、若いあなたが、私みたいなおばさんでいいの? なんなら仁美さんに頼んで、若い女の子を紹介してもらいましょうか?」
いつかのエステの店員、ミカなどがいいかもしれない。
彼女たちなら、仕事と割り切って笑顔で和夫の相手もしてくれそうだ。
「馬鹿にするなよな」
和夫が詰め寄り、琴子の火照った柔らかい身体に自分の躰を押しつけてきた。
「俺はあんたの躰が好きなんだよ。そのいやらしい身体が、好きで好きでたまらないんだ」
和夫・・・」
琴子は和夫の無表情な白いデスマスクを見つめながら、その股間に手を伸ばした。
パジャマズボンの上から強張りを手のひらで覆い、痛いほど勃起したペニスをぎゅっと握りしめる。
「く」
和夫が苦しげに呻いたかと思うと、先走り汁がびゅっと下着を濡らしたようだった。
「その下着、すごく似合ってる」
和夫がうっとりした声で言う。
「くそ、なんて柔らかいおっぱいなんだ」
ベビードールの上からスケスケの肉丘を揉みながら、興奮のあまり鼻を鳴らしている。
「いいわ。触らせてあげる。きょうはかあさん、久しぶりに和夫だけのものになってあげるわ。邪魔者もいないし、ゆっくり愉しみましょ」
「ほんとか・・・?」
マスクの切れ目からのぞく和夫の眼が丸くなる。
「かあさん、本気で言ってるのか・・・?」
いつになく積極的な母親の態度に、自分の目と耳が信じられないようだ。
これまでは、どちらかというと、和夫が無理やり琴子を要求に従わせてきていたからである。
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