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#172 痴女の罠⑳
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そうしてどれほどの時間、綾子と勇作に犯され続けたのかー。
歳のせいか勇作が果てるのは、琴子の予想より早かった。
「ああううっ! 奥さんっ! 出る! 出てしまううっ!」
慌ただしく琴子の膣からペンシル状に尖った陰茎を抜くと、ソファから転がり落ちてカーペットに精液を撒き散らしたのだ。
が、夫婦の趣味はそれで終わったわけではなかった。
夫が果てると今度はレズプレイに目覚めた妻の綾子が音頭を取り、メインとなって琴子を責め始めたのである。
ソファの上に膝立ちした状態で琴子を抱き寄せ、いきなりキスの雨を降らせてきた。
鼻息も荒く琴子の顔中に接吻しながら、胸を突き出し、乳房が変形するほど強引に押しつけてくる。
両手の指をしっかり握ると、唇を、舌を、淫猥に絡ませてきた。
口腔内に潜入してきた綾子の舌は、同性のものながらひどく甘美な味がした。
さすが経験者らしく、男相手の時よりとにかくよく動く。
舌先同士を触れ合わせているうちに、琴子は下半身に心地よい痺れを感じ始めている。
気づけば琴子も舌を蠢かせ、同性との接吻に夢中になっていた。
綾子の逞しい太腿を股で挟み込み、腰をいやらしくくねらせる。
綾子もそれに呼応するかのように、ぴったりと肉体を密着させ、乳房同士を重ね合わせてきたり、琴子の秘所を膝で突いたりする。
ああ・・・あたし、どうしちゃったの・・・?
とろとろ注がれる綾子の唾液を嚥下しながら、琴子はレズプレイに溺れる自分に今更ながらに驚いている。
やだ・・・あたしったら、こんなおばさん相手に、ここまで本気になっちゃって・・・。
仁美の美貌としなやかな裸身が脳裏に浮かぶ。
ああ、これが彼女相手だったらどんなにいいか・・・。
歳のせいか勇作が果てるのは、琴子の予想より早かった。
「ああううっ! 奥さんっ! 出る! 出てしまううっ!」
慌ただしく琴子の膣からペンシル状に尖った陰茎を抜くと、ソファから転がり落ちてカーペットに精液を撒き散らしたのだ。
が、夫婦の趣味はそれで終わったわけではなかった。
夫が果てると今度はレズプレイに目覚めた妻の綾子が音頭を取り、メインとなって琴子を責め始めたのである。
ソファの上に膝立ちした状態で琴子を抱き寄せ、いきなりキスの雨を降らせてきた。
鼻息も荒く琴子の顔中に接吻しながら、胸を突き出し、乳房が変形するほど強引に押しつけてくる。
両手の指をしっかり握ると、唇を、舌を、淫猥に絡ませてきた。
口腔内に潜入してきた綾子の舌は、同性のものながらひどく甘美な味がした。
さすが経験者らしく、男相手の時よりとにかくよく動く。
舌先同士を触れ合わせているうちに、琴子は下半身に心地よい痺れを感じ始めている。
気づけば琴子も舌を蠢かせ、同性との接吻に夢中になっていた。
綾子の逞しい太腿を股で挟み込み、腰をいやらしくくねらせる。
綾子もそれに呼応するかのように、ぴったりと肉体を密着させ、乳房同士を重ね合わせてきたり、琴子の秘所を膝で突いたりする。
ああ・・・あたし、どうしちゃったの・・・?
とろとろ注がれる綾子の唾液を嚥下しながら、琴子はレズプレイに溺れる自分に今更ながらに驚いている。
やだ・・・あたしったら、こんなおばさん相手に、ここまで本気になっちゃって・・・。
仁美の美貌としなやかな裸身が脳裏に浮かぶ。
ああ、これが彼女相手だったらどんなにいいか・・・。
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