170 / 385
#168 痴女の罠⑯
しおりを挟む
勇作が琴子のパンティを脱がしにかかった。
薄いパンティを下に引っ張ると、果実の皮を剥くように布がつるりと肌の上を滑って艶やかな尻がこぼれ出た。
「おお、なんとすばらしいっ!」
感に耐えぬようにつぶやき、勇作が露わになった琴子の臀部にキスの雨を降らせ始めた。
真っ白な桃を思わせる琴子の尻に、次から次へとキスマークが刻印されていく。
それでも足りずに大きく舌を突き出すと、勇作はそのざらざらの表面で琴子の尻をじゅるじゅるねぶっていく。
「ああん・・・」
異様な感触に琴子はついつい呻いてしまう。
むろん、琴子を興奮させているのは勇作の尻への愛撫だけではない。
ソファに両手をついた姿勢の琴子の胸から垂れ下がったたわわな乳房。
それを両の手のひらですくい上げるように包み、しきりに揉みしだいている綾子の愛撫もかなり効いている。
綾子はただ乳房全体を揉むだけではなく、指のつけ根に琴子の勃起乳首をはさみ、揉みながらきつく締めつけてくるのだ。
そして時折親指の腹でカチカチに尖った乳頭を弾かれると、琴子はあまりの快感に膣から淫汁を漏らしてしまうのだった。
「もうたまらない。奥さん、接吻するよ」
綾子が琴子の乳房と乳首を責め続けながら、その厚化粧の顏を琴子の顔に近づけ、唇をもとめてきた。
同時に乳首をつねり上げられ、
「だ、だめ…」
そう喘いだ途端、生温かい唇が琴子の口を覆ったかと思うと、海鼠のように濡れた舌が唇を割って入ってきた。
苦し紛れに突き出した琴子の舌を、綾子がズルズル音を立てて吸い始める。
その間にも、勇作のほうはベルトのバックルの音を立てて、あわただしくズボンを脱ぎ出していた。
いよいよ挿入されるのだー。
半ば諦めの境地で、緊張する琴子。
期待がないといえばうそになる。
ふたりの執拗な愛撫にさらされ、琴子はいい加減濡れに濡れていた。
身体はいつでも性交OKの状態に追い込まれ、熱く火照ってたまらないのだ。
この際誰のペニスでもいい。
焦らしに焦らされ、淫汁でぐちょぐちょの性器に熱く硬い肉の柱を埋めてほしかった。
だから、琴子はいつのまにか、自ら勇作のほうに尻を突き出している。
が、次に勇作の取った行動は、まるで琴子の予想外のものだった。
「奥さんって、Mなんでしょう? ならば、セックスの前にこういうのはどうですかな?」
含み笑いとともにそう言うなり、勇作はズボンから抜き取ったベルトを鞭のように振り上げたのが。
薄いパンティを下に引っ張ると、果実の皮を剥くように布がつるりと肌の上を滑って艶やかな尻がこぼれ出た。
「おお、なんとすばらしいっ!」
感に耐えぬようにつぶやき、勇作が露わになった琴子の臀部にキスの雨を降らせ始めた。
真っ白な桃を思わせる琴子の尻に、次から次へとキスマークが刻印されていく。
それでも足りずに大きく舌を突き出すと、勇作はそのざらざらの表面で琴子の尻をじゅるじゅるねぶっていく。
「ああん・・・」
異様な感触に琴子はついつい呻いてしまう。
むろん、琴子を興奮させているのは勇作の尻への愛撫だけではない。
ソファに両手をついた姿勢の琴子の胸から垂れ下がったたわわな乳房。
それを両の手のひらですくい上げるように包み、しきりに揉みしだいている綾子の愛撫もかなり効いている。
綾子はただ乳房全体を揉むだけではなく、指のつけ根に琴子の勃起乳首をはさみ、揉みながらきつく締めつけてくるのだ。
そして時折親指の腹でカチカチに尖った乳頭を弾かれると、琴子はあまりの快感に膣から淫汁を漏らしてしまうのだった。
「もうたまらない。奥さん、接吻するよ」
綾子が琴子の乳房と乳首を責め続けながら、その厚化粧の顏を琴子の顔に近づけ、唇をもとめてきた。
同時に乳首をつねり上げられ、
「だ、だめ…」
そう喘いだ途端、生温かい唇が琴子の口を覆ったかと思うと、海鼠のように濡れた舌が唇を割って入ってきた。
苦し紛れに突き出した琴子の舌を、綾子がズルズル音を立てて吸い始める。
その間にも、勇作のほうはベルトのバックルの音を立てて、あわただしくズボンを脱ぎ出していた。
いよいよ挿入されるのだー。
半ば諦めの境地で、緊張する琴子。
期待がないといえばうそになる。
ふたりの執拗な愛撫にさらされ、琴子はいい加減濡れに濡れていた。
身体はいつでも性交OKの状態に追い込まれ、熱く火照ってたまらないのだ。
この際誰のペニスでもいい。
焦らしに焦らされ、淫汁でぐちょぐちょの性器に熱く硬い肉の柱を埋めてほしかった。
だから、琴子はいつのまにか、自ら勇作のほうに尻を突き出している。
が、次に勇作の取った行動は、まるで琴子の予想外のものだった。
「奥さんって、Mなんでしょう? ならば、セックスの前にこういうのはどうですかな?」
含み笑いとともにそう言うなり、勇作はズボンから抜き取ったベルトを鞭のように振り上げたのが。
0
お気に入りに追加
145
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる