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#145 乱交パーティへの誘い⑬
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自信満々の和夫の言葉に、琴子は手を放してみた。
跳ね上がって頬を打つ和夫の勃起ペニスは、さながら活きのいい魚のようだった。
琴子の唾液と我慢汁でぬるぬるになっているため、つかもうとすると手が滑って勢いよくまた頬を打つ。
「素敵」
ようやくのことで肉棒をつかみ直すと、琴子は和夫の上で躰を反転させた。
肉棒のつけ根をつかんだまま、ゆっくり重い尻を上げて和夫の股間にまたがっていく。
びしょ濡れの琴子の陰部から淫汁がしたたり落ち、和夫の陰毛をべっとり濡らす。
大きく肥大した亀頭を肉の房と襞の間に合わせて、おもむろに腰を沈めていく。
「くう」
亀頭が膣口に呑み込まれるのと同時に、和夫が幼子のような吐息を漏らした。
みっしりとつまった肉が押し分けられ、空虚が満たされていく感触に、琴子の脊髄に疼きが生まれた。
挿入を済ませ、事が上半身を立てると、下に組み敷かれた和夫が両手を伸ばし、琴子の突き出た乳房を掴んだ。
紡錘形に飛び出た琴子の乳房は、興奮で桜色に染まっている。
その柔らかい肉が和夫の五本の指にもみくちゃにされ、手のひらからはみ出し、スライムのように変形する。
「いい…」
そろそろと試すように腰を旋回させながら、琴子は喘いだ。
「和夫…あなたのおチンポって…もう、最高」
嘘ではなかった。
和夫のペニスは完全に復活していた。
鋼のごとく反り返った肉棒は恐ろしく硬くそして長く成長し、琴子の膣の前庭部、すなわちGスポットにまともに突き刺さっている。
腰を動かすたびに亀頭が敏感な部分をこすり上げ、琴子はついのけぞって甘い吐息を漏らさずにはいられない。
「かあさんの中…熱い」
和夫が甘えるような声で言う。
その声に愛しさを感じて和夫の顔を見下ろすと、そこには火傷で爛れた化け物の顔があった。
こみあげる吐き気とともに、倒錯した奇妙な感情が琴子の中に湧き上がる。
私、こんな妖怪みたいな男を犯されてる…。
私の白くて柔らかい肉が、醜い妖怪に貫かれて…。
なのに私ったら、こんなに感じて、おまんこをひくひくさせて…。
「あう、あう、あうっ」
琴子の動きに合わせて、和夫が動き始めた。
乳房をめちゃくちゃに揉みしだきながら、リズミカルに腰を突き上げてくる。
ピストン運動が激しくなるにつれ、亀頭の先がGスポットから外れて蜜壺の奥へと突き立っていく。
その先にあるのは、琴子の開発されたボルチオだ。
子宮壁に和夫の凶器のようなペニスが突き刺さり、琴子は思わず歓喜の悲鳴を上げた。
躰を電流が駆け抜け、膣口からどぼどぼと愛液が溢れ出すのがわかった。
「あうううううんっ! 琴子、いく、いっちゃううっ!」
叫んだその時だった。
「待って。琴子さん」
仁美の声が、すんでのところで琴子を現実に引き戻した。
え?
薄目を開けてもうひとつのベッドを見ると、琴子と同じように、仁美が仰臥した正一の腰にまたがっている。
「気持ちよさそうですね。でも、せっかくのパーティですから、どうせなら、四人でやりません?」
瞳を潤ませ、頬を紅潮させて、仁美が言った。
「四人プレイ、ですか?」
想定外の提案に、琴子は目を瞬いた。
「少しお待ちください。私たちが、そちらのベッドに移動しますから」
言いながら、ずぼっと正一のペニスを膣から抜き、仁美がおもむろに腰を上げた。
跳ね上がって頬を打つ和夫の勃起ペニスは、さながら活きのいい魚のようだった。
琴子の唾液と我慢汁でぬるぬるになっているため、つかもうとすると手が滑って勢いよくまた頬を打つ。
「素敵」
ようやくのことで肉棒をつかみ直すと、琴子は和夫の上で躰を反転させた。
肉棒のつけ根をつかんだまま、ゆっくり重い尻を上げて和夫の股間にまたがっていく。
びしょ濡れの琴子の陰部から淫汁がしたたり落ち、和夫の陰毛をべっとり濡らす。
大きく肥大した亀頭を肉の房と襞の間に合わせて、おもむろに腰を沈めていく。
「くう」
亀頭が膣口に呑み込まれるのと同時に、和夫が幼子のような吐息を漏らした。
みっしりとつまった肉が押し分けられ、空虚が満たされていく感触に、琴子の脊髄に疼きが生まれた。
挿入を済ませ、事が上半身を立てると、下に組み敷かれた和夫が両手を伸ばし、琴子の突き出た乳房を掴んだ。
紡錘形に飛び出た琴子の乳房は、興奮で桜色に染まっている。
その柔らかい肉が和夫の五本の指にもみくちゃにされ、手のひらからはみ出し、スライムのように変形する。
「いい…」
そろそろと試すように腰を旋回させながら、琴子は喘いだ。
「和夫…あなたのおチンポって…もう、最高」
嘘ではなかった。
和夫のペニスは完全に復活していた。
鋼のごとく反り返った肉棒は恐ろしく硬くそして長く成長し、琴子の膣の前庭部、すなわちGスポットにまともに突き刺さっている。
腰を動かすたびに亀頭が敏感な部分をこすり上げ、琴子はついのけぞって甘い吐息を漏らさずにはいられない。
「かあさんの中…熱い」
和夫が甘えるような声で言う。
その声に愛しさを感じて和夫の顔を見下ろすと、そこには火傷で爛れた化け物の顔があった。
こみあげる吐き気とともに、倒錯した奇妙な感情が琴子の中に湧き上がる。
私、こんな妖怪みたいな男を犯されてる…。
私の白くて柔らかい肉が、醜い妖怪に貫かれて…。
なのに私ったら、こんなに感じて、おまんこをひくひくさせて…。
「あう、あう、あうっ」
琴子の動きに合わせて、和夫が動き始めた。
乳房をめちゃくちゃに揉みしだきながら、リズミカルに腰を突き上げてくる。
ピストン運動が激しくなるにつれ、亀頭の先がGスポットから外れて蜜壺の奥へと突き立っていく。
その先にあるのは、琴子の開発されたボルチオだ。
子宮壁に和夫の凶器のようなペニスが突き刺さり、琴子は思わず歓喜の悲鳴を上げた。
躰を電流が駆け抜け、膣口からどぼどぼと愛液が溢れ出すのがわかった。
「あうううううんっ! 琴子、いく、いっちゃううっ!」
叫んだその時だった。
「待って。琴子さん」
仁美の声が、すんでのところで琴子を現実に引き戻した。
え?
薄目を開けてもうひとつのベッドを見ると、琴子と同じように、仁美が仰臥した正一の腰にまたがっている。
「気持ちよさそうですね。でも、せっかくのパーティですから、どうせなら、四人でやりません?」
瞳を潤ませ、頬を紅潮させて、仁美が言った。
「四人プレイ、ですか?」
想定外の提案に、琴子は目を瞬いた。
「少しお待ちください。私たちが、そちらのベッドに移動しますから」
言いながら、ずぼっと正一のペニスを膣から抜き、仁美がおもむろに腰を上げた。
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