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#122 嫉妬仮面⑦
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寝室のドアを足で蹴って開けると、和夫はベッドの上に琴子を突き飛ばした。
白桃のような丸い尻を見せ、琴子はシーツに顔をつけて這いつくばった。
綺麗に割れた尻の間からは、さっき和夫が放った精液が溢れ出し、内腿にまで垂れてきている。
できれば風呂に入って体内の精子を洗い流したかったが、和夫はいっこうに解放してくれそうにない。
こうなったら、妊娠しないことを天に祈るしかなかった。
いつもの周期ならもうすぐ生理のはずだから、大丈夫な気がする。
そもそも琴子は妊娠しにくい性質なのだ。
結婚してから和夫を孕むまでに、かなり日数がかかっている。
それにしても、実の息子相手にこんなに感じている私は、何者なのだろう…。
突き飛ばされた姿勢のまま、尻を高く突き上げ、だらだらと精液と淫汁の混じった液体を垂れ流しながら、琴子は思った。
デスマスクの和夫に犯されるのは、フランケンシュタインの怪物にレイプされるようなものだった。
あのデスマスクはおぞましくていまだ正視できないのだ。
だが、その反面、和夫のしなやかで筋肉質の躰は、夫の正一にない若さを秘めている。
ペニスの硬さ、持続力からして段違いだ。
そう。
顏さえまともに見なければ、十分に魅力的な若いオスの肉体なのである。
それに、と思う。
おぞましい顔の化け物に犯される。
その異様なシチュエーションに、琴子は身震いするような快感を覚え始めてもいる。
どうやらこれまで真面目な専業主婦を演じてきた琴子の中の、倒錯した変態性欲の部分が和夫の数々の悪戯によって呼び覚まされたらしいのだ。
近親相姦だけでも重大なタブーなのに、怪物とのセックスという更なる背徳にさらされ、琴子の精神は明らかに異常をきたし始めていた。
ありとあらゆる方法で、性感帯を仁美に開発されたせいもあるだろう。
和夫は箪笥の引き出しを引っ掻き回し、夫婦の営みで使用した色々なグッズを見つけてはテーブルの上に並べている。
その股間に立ち上がる反り返った一物を横目で見ながら、早くあれがほしいのに、と琴子は思った。
白桃のような丸い尻を見せ、琴子はシーツに顔をつけて這いつくばった。
綺麗に割れた尻の間からは、さっき和夫が放った精液が溢れ出し、内腿にまで垂れてきている。
できれば風呂に入って体内の精子を洗い流したかったが、和夫はいっこうに解放してくれそうにない。
こうなったら、妊娠しないことを天に祈るしかなかった。
いつもの周期ならもうすぐ生理のはずだから、大丈夫な気がする。
そもそも琴子は妊娠しにくい性質なのだ。
結婚してから和夫を孕むまでに、かなり日数がかかっている。
それにしても、実の息子相手にこんなに感じている私は、何者なのだろう…。
突き飛ばされた姿勢のまま、尻を高く突き上げ、だらだらと精液と淫汁の混じった液体を垂れ流しながら、琴子は思った。
デスマスクの和夫に犯されるのは、フランケンシュタインの怪物にレイプされるようなものだった。
あのデスマスクはおぞましくていまだ正視できないのだ。
だが、その反面、和夫のしなやかで筋肉質の躰は、夫の正一にない若さを秘めている。
ペニスの硬さ、持続力からして段違いだ。
そう。
顏さえまともに見なければ、十分に魅力的な若いオスの肉体なのである。
それに、と思う。
おぞましい顔の化け物に犯される。
その異様なシチュエーションに、琴子は身震いするような快感を覚え始めてもいる。
どうやらこれまで真面目な専業主婦を演じてきた琴子の中の、倒錯した変態性欲の部分が和夫の数々の悪戯によって呼び覚まされたらしいのだ。
近親相姦だけでも重大なタブーなのに、怪物とのセックスという更なる背徳にさらされ、琴子の精神は明らかに異常をきたし始めていた。
ありとあらゆる方法で、性感帯を仁美に開発されたせいもあるだろう。
和夫は箪笥の引き出しを引っ掻き回し、夫婦の営みで使用した色々なグッズを見つけてはテーブルの上に並べている。
その股間に立ち上がる反り返った一物を横目で見ながら、早くあれがほしいのに、と琴子は思った。
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