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#114 快楽マッサージ⑭
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地面に杭を打ち込む杭打機のように、琴子の裸体が上がって、下がる。
そのたびに淫汁に濡れたティルドが肉襞の狭間から全貌を現し、ずぶずぶとまた沈んでいく。
クチュクチュという音と琴子の喘ぎが、クラッシックの流れる室内に響き渡った。
糸で引かれる乳首とクリトリスは、千切れんばかりに伸びてしまっている。
腫れて血のにじんだ表皮に媚薬軟膏が沁み込み、痛みが鋭い疼きに変わっている。
膣内では、人造ペニスの巨大な亀頭が旋回しながらローターをぐりぐりとボルチオに押しつける。
壮絶なまでの快感に、琴子は噴水のように淫汁を噴き出させ、あらん限りの声で叫んでいた。
「おまんこ、いいっ! おまんこ、こわれちゃうっ!」
そのまま、どれほどの間、上下運動を繰り返したのか。
ふと気がつくと、体勢が変わっていた。
両足を拘束したロープが後ろに持ち上がり、いつのまにか床と水平に吊り下げられているのだ。
模型飛行機の展示に似ていた。
琴子の躰は、大の字にされたまま、テーブルを見降ろす形で宙に浮いている。
そのせいで、糸で縛られた乳首は強く左右に引っ張られ、乳房が両横にゴムのように伸びてしまっている。
クリトリスは後方に引かれる形になり、アナルのほうにその先端を向けていた。
「同じ体位じゃ、いつか飽きがきます。セックスでも、一番怖いのは”慣れ”ですから」
奇妙な格好に固定された琴子を離れた所から眺めながら、諭すような口調で仁美が言った。
「そろそろ時間です。ですから、最後に、スペシャルサービスを」
テーブルからティルドを取り上げ、ミカが琴子の股の間に立つ。
ミカに続いたアミは、右手に細身のバイブを握っている。
ふたりが位置につくと、仁美が琴子の顔の前にやってきた。
「お口が寂しんじゃ、ございません?」
言いながら、マシュマロのように柔らかい右の乳房を押しつけてきた。
うっすらと開いた琴子の唇と唇の間に、仁美の冷たい乳首が滑り込む。
「どうぞ、思う存分、吸ってくださいな」
琴子の顔を両手ではさみ、柔らかで真っ白な己の胸乳に押しつけながら、熱っぽい声で仁美が言った。
そのたびに淫汁に濡れたティルドが肉襞の狭間から全貌を現し、ずぶずぶとまた沈んでいく。
クチュクチュという音と琴子の喘ぎが、クラッシックの流れる室内に響き渡った。
糸で引かれる乳首とクリトリスは、千切れんばかりに伸びてしまっている。
腫れて血のにじんだ表皮に媚薬軟膏が沁み込み、痛みが鋭い疼きに変わっている。
膣内では、人造ペニスの巨大な亀頭が旋回しながらローターをぐりぐりとボルチオに押しつける。
壮絶なまでの快感に、琴子は噴水のように淫汁を噴き出させ、あらん限りの声で叫んでいた。
「おまんこ、いいっ! おまんこ、こわれちゃうっ!」
そのまま、どれほどの間、上下運動を繰り返したのか。
ふと気がつくと、体勢が変わっていた。
両足を拘束したロープが後ろに持ち上がり、いつのまにか床と水平に吊り下げられているのだ。
模型飛行機の展示に似ていた。
琴子の躰は、大の字にされたまま、テーブルを見降ろす形で宙に浮いている。
そのせいで、糸で縛られた乳首は強く左右に引っ張られ、乳房が両横にゴムのように伸びてしまっている。
クリトリスは後方に引かれる形になり、アナルのほうにその先端を向けていた。
「同じ体位じゃ、いつか飽きがきます。セックスでも、一番怖いのは”慣れ”ですから」
奇妙な格好に固定された琴子を離れた所から眺めながら、諭すような口調で仁美が言った。
「そろそろ時間です。ですから、最後に、スペシャルサービスを」
テーブルからティルドを取り上げ、ミカが琴子の股の間に立つ。
ミカに続いたアミは、右手に細身のバイブを握っている。
ふたりが位置につくと、仁美が琴子の顔の前にやってきた。
「お口が寂しんじゃ、ございません?」
言いながら、マシュマロのように柔らかい右の乳房を押しつけてきた。
うっすらと開いた琴子の唇と唇の間に、仁美の冷たい乳首が滑り込む。
「どうぞ、思う存分、吸ってくださいな」
琴子の顔を両手ではさみ、柔らかで真っ白な己の胸乳に押しつけながら、熱っぽい声で仁美が言った。
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