100 / 385
#98 二重奴隷⑲
しおりを挟む
琴子は果てた。
ただオルガスムスに達しただけでなく、潮まで吹いてしまったのがわかった。
全身から力が抜け、息をするのがやっとの状態だった。
「よかったですわ。琴子さん」
くすりと笑うと、仁美がテーブルの下から手を差し伸べ、琴子の股間からフランクフルトを抜き取った。
琴子の愛液でぬれぬれと光る太いソーセージを皿の上に置くと、
「賭けは、わたくしの勝ちですね。ほら、これ、折れてないでしょ?」
そんなことを言いながら、ナイフでソーセージを突き刺した。
ソーセージは琴子の愛液でオリーブオイルでもまぶしたように光沢を放ち、湯気を上げている。
今にも自分の性器の匂いが漂ってきそうで、目を逸らしかけた時、
「ああ、おいしい」
愛液まみれのソーセージを舌先で舐め、仁美がつぶやいた。
「琴子さんのおまんこ、きっとこんな味なんでしょうね。いつか、本物をご賞味させていただく日がくるかしら」
そのまましばらくフェラチオでもするように口に含んでしゃぶっていたが、やがてぽりぽりと食べてしまった。
「それで・・・これ以上、私に、何をしろと・・・?」
気だるい脱力感に浸りながら、やっとのことで、琴子はたずねた。
「今度は、エステに行きましょう」
紙ナプキンで口を拭って、仁美が答えた。
「この施設の中に、わたくしのかつての教え子たちが働いているお店があるのです。ミカちゃんとアミちゃんと言ってね、私も時々お願いするんですけど、それはそれは、オイルマッサージが上手なんですよ」
「オイル、マッサージ?」
「どの道、そんなに汗びっしょりでは、ろくに外も歩けないでしょう? この際、シャワーを浴びて、マッサージもしてもらって、いっそのこと、すっきりした気分になってみませんか?」
仁美の顔には、相変わらず悪戯を楽しむ子どものような表情が宿っている。
「仁美さんは?」
「わたくしは、琴子さんがマッサージを受けている間に、あなたにぴったりの新しいランジェリーを探して来ようと思います。だってそうじゃありませんか? 琴子さんったら、下着、びしょびしょにしちゃったでしょう?」
「やめて」
琴子は赤くなってかぶりを振った。
「そんな恥ずかしいこと、大きな声で言わないで・・・。ほら、周りの人がまたこっち、見てるじゃない・・・」
ただオルガスムスに達しただけでなく、潮まで吹いてしまったのがわかった。
全身から力が抜け、息をするのがやっとの状態だった。
「よかったですわ。琴子さん」
くすりと笑うと、仁美がテーブルの下から手を差し伸べ、琴子の股間からフランクフルトを抜き取った。
琴子の愛液でぬれぬれと光る太いソーセージを皿の上に置くと、
「賭けは、わたくしの勝ちですね。ほら、これ、折れてないでしょ?」
そんなことを言いながら、ナイフでソーセージを突き刺した。
ソーセージは琴子の愛液でオリーブオイルでもまぶしたように光沢を放ち、湯気を上げている。
今にも自分の性器の匂いが漂ってきそうで、目を逸らしかけた時、
「ああ、おいしい」
愛液まみれのソーセージを舌先で舐め、仁美がつぶやいた。
「琴子さんのおまんこ、きっとこんな味なんでしょうね。いつか、本物をご賞味させていただく日がくるかしら」
そのまましばらくフェラチオでもするように口に含んでしゃぶっていたが、やがてぽりぽりと食べてしまった。
「それで・・・これ以上、私に、何をしろと・・・?」
気だるい脱力感に浸りながら、やっとのことで、琴子はたずねた。
「今度は、エステに行きましょう」
紙ナプキンで口を拭って、仁美が答えた。
「この施設の中に、わたくしのかつての教え子たちが働いているお店があるのです。ミカちゃんとアミちゃんと言ってね、私も時々お願いするんですけど、それはそれは、オイルマッサージが上手なんですよ」
「オイル、マッサージ?」
「どの道、そんなに汗びっしょりでは、ろくに外も歩けないでしょう? この際、シャワーを浴びて、マッサージもしてもらって、いっそのこと、すっきりした気分になってみませんか?」
仁美の顔には、相変わらず悪戯を楽しむ子どものような表情が宿っている。
「仁美さんは?」
「わたくしは、琴子さんがマッサージを受けている間に、あなたにぴったりの新しいランジェリーを探して来ようと思います。だってそうじゃありませんか? 琴子さんったら、下着、びしょびしょにしちゃったでしょう?」
「やめて」
琴子は赤くなってかぶりを振った。
「そんな恥ずかしいこと、大きな声で言わないで・・・。ほら、周りの人がまたこっち、見てるじゃない・・・」
0
お気に入りに追加
145
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/youth.png?id=ad9871afe441980cc37c)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる