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#242 最終決戦⑥
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魔王の片割れが、雄牛のごとく角を突き出し、勃起ペニスをオッ立てて突進してきた。
「ていっ!」
軽くジャンプして、その肩を踏み台に、もう一度大ジャンプ。
巨大ロボットだけあって、初子は私よりずっと運動神経がいい。
それが幸いして、私は中天高く舞い上がった。
正面から、体勢を立て直した弐号機が飛び上がるのが見えた。
初号機の改良型だからだろう、その跳躍力は初子を超えているようだ。
弐号機に向かって飛びながら、空中で私は思いっきり股を開いた。
やり方は、初子のAIにじかにインプットされている。
いつもなら私の動きが初子に伝わるのだけど、今は逆だった。
初子が先に開脚して、パイロットの私がそれに倣った格好だ。
同じく股を全開にした弐号機が迫ってくる。
近くで改めて鑑賞すると、その顔はソフィアの顔にそっくりだった。
初子が私に瓜二つであるように、どうやらこのエロ魔導士ロボのシリーズは搭乗者に顔つきが似てくるらしい。
「いくよ! エックス攻撃!」
コクピットの中に、突然、勇ましいソフィアの声が響き渡った。
と、だしぬけに鈍い衝撃がやってきた。
V字型に脚を開いた初子と弐号機が、見事、空中で絡み合ったのだ。
すさまじい快感が、股間から突き上げた。
私たちが取っている体位は、まさしくレズプレイでいうところの、”貝合わせ”だった。
巨大人造女同士の陰部が密着し合い、宙に卑猥な愛液を撒き散らす。
「翔子、今だよ! 最終魔法!」
感極まった声で、ソフィアが叫ぶ。
ある呪文が、頭の中に閃いた。
いつのまにか、私のレベルは一気に「99」まで上がっている。
てことは、これが究極のエロ魔法・・・?
膣から流れ込む弐号機のエキスが、エネルギーに変わる。
強烈な快感に全身が痙攣した。
脳細胞が溶けるような底抜けの疼きに、愛液の豪雨が止まらない。
煮えたぎる欲情を全身にみなぎらせ、私は全世界に向かって、全身全霊で魔法をかけた。
「発動! グローバル・アルティメット・オルガスムス!」
ーそうして、世界中が、静かに欲情した。
「ていっ!」
軽くジャンプして、その肩を踏み台に、もう一度大ジャンプ。
巨大ロボットだけあって、初子は私よりずっと運動神経がいい。
それが幸いして、私は中天高く舞い上がった。
正面から、体勢を立て直した弐号機が飛び上がるのが見えた。
初号機の改良型だからだろう、その跳躍力は初子を超えているようだ。
弐号機に向かって飛びながら、空中で私は思いっきり股を開いた。
やり方は、初子のAIにじかにインプットされている。
いつもなら私の動きが初子に伝わるのだけど、今は逆だった。
初子が先に開脚して、パイロットの私がそれに倣った格好だ。
同じく股を全開にした弐号機が迫ってくる。
近くで改めて鑑賞すると、その顔はソフィアの顔にそっくりだった。
初子が私に瓜二つであるように、どうやらこのエロ魔導士ロボのシリーズは搭乗者に顔つきが似てくるらしい。
「いくよ! エックス攻撃!」
コクピットの中に、突然、勇ましいソフィアの声が響き渡った。
と、だしぬけに鈍い衝撃がやってきた。
V字型に脚を開いた初子と弐号機が、見事、空中で絡み合ったのだ。
すさまじい快感が、股間から突き上げた。
私たちが取っている体位は、まさしくレズプレイでいうところの、”貝合わせ”だった。
巨大人造女同士の陰部が密着し合い、宙に卑猥な愛液を撒き散らす。
「翔子、今だよ! 最終魔法!」
感極まった声で、ソフィアが叫ぶ。
ある呪文が、頭の中に閃いた。
いつのまにか、私のレベルは一気に「99」まで上がっている。
てことは、これが究極のエロ魔法・・・?
膣から流れ込む弐号機のエキスが、エネルギーに変わる。
強烈な快感に全身が痙攣した。
脳細胞が溶けるような底抜けの疼きに、愛液の豪雨が止まらない。
煮えたぎる欲情を全身にみなぎらせ、私は全世界に向かって、全身全霊で魔法をかけた。
「発動! グローバル・アルティメット・オルガスムス!」
ーそうして、世界中が、静かに欲情した。
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