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#239 最終決戦③
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口の中いっぱいに広がる肉棒の味。
子宮壁まで突き上げてくる太いこん棒のようなもの。
乳房は爪の生えた指で揉みくちゃにされ、あろうことか、アナルにまで指が挿入されている。
正直に言おう。
私はこの世界に来るまで、正真正銘のバージンだったのだ。
カレシいない歴=年齢の、高校の文化祭のフォークダンスをのぞいては、男性と手をつないだこともない化石女子だったのである。
だから、いくらエロ魔導士になったとはいえ、快感には超がつくほど弱いのだ。
もちろんオナニーの経験はある。
元の世界でも、週に3回はしてたように思う。
でも、それはあまりにも貧しい性体験にすぎなかった。
魔王たちの2本の極太ペニスに口とおまんこを貫かれながら、私はこんな快感がこの世に存在したのかと驚いていた。
レイプされて喜んでいては、元の世界のセクハラ被害者の方々、”me too”の声を上げている人たちに申し訳ないけれど、気もちよすぎるのだから仕方がなかった。
もはやこの時、魔王の与える恐怖心をはるかに凌駕する愉悦が、私をすっかり狂わせてしまっていたのである。
「ああん、もっと突いて! もっともっと! おまんこが壊れるまで!」
こみあげる悦楽にお尻を振りたくって、思わずそう哀願した時である。
「こらあっ! 祥子から離れろ! この変態魔王めが!」
突然思いもかけぬほど近くからソフィアの声がしたかと思うと、私の口から魔王の勃起ペニスがずぼっと抜けた。
「え?」
驚いて顔を上げた私は、そこで想定外の光景を目の当たりにして、ほとんど10秒、絶句した。
魔王を足蹴にして、地面に這いつくばらせ、もうひとりの初子が立っている。
いや、よく見ると初子とは髪の色からコスチュームまで違っている。
目の前に仁王立ちになっているのは、赤毛のショートカットの巨大美少女だ。
身に着けているのは、初期装備のセーラー服とミニひだスカート、そして白のハイソックス。
「まさか…」
私はつぶやいた。
「これは、弐号機…?」
「そうよ、その通り!」
ソフィアの声で、セーラー服の巨人が言った。
「思い出さない? いつか、ミューズの神殿に行った時のこと」
そういえば、そんなこともあったような…。
でも、あの時、確か肝心のミューズは冬眠に入った直後で、後56億7千万年は目を覚まさないという話だった。
「あの時、ミューズの像で、リング見つけたでしょ? ふと思い出して、あれを嵌めてみたの!」
嬉々とした声で、巨人美少女が続ける。
「祥子みたいに、クリちゃんにずっぽりとね! そしたらなんと! あたしもエロ魔導士になって、ビッチファッカーに乗れたんだよ!」
子宮壁まで突き上げてくる太いこん棒のようなもの。
乳房は爪の生えた指で揉みくちゃにされ、あろうことか、アナルにまで指が挿入されている。
正直に言おう。
私はこの世界に来るまで、正真正銘のバージンだったのだ。
カレシいない歴=年齢の、高校の文化祭のフォークダンスをのぞいては、男性と手をつないだこともない化石女子だったのである。
だから、いくらエロ魔導士になったとはいえ、快感には超がつくほど弱いのだ。
もちろんオナニーの経験はある。
元の世界でも、週に3回はしてたように思う。
でも、それはあまりにも貧しい性体験にすぎなかった。
魔王たちの2本の極太ペニスに口とおまんこを貫かれながら、私はこんな快感がこの世に存在したのかと驚いていた。
レイプされて喜んでいては、元の世界のセクハラ被害者の方々、”me too”の声を上げている人たちに申し訳ないけれど、気もちよすぎるのだから仕方がなかった。
もはやこの時、魔王の与える恐怖心をはるかに凌駕する愉悦が、私をすっかり狂わせてしまっていたのである。
「ああん、もっと突いて! もっともっと! おまんこが壊れるまで!」
こみあげる悦楽にお尻を振りたくって、思わずそう哀願した時である。
「こらあっ! 祥子から離れろ! この変態魔王めが!」
突然思いもかけぬほど近くからソフィアの声がしたかと思うと、私の口から魔王の勃起ペニスがずぼっと抜けた。
「え?」
驚いて顔を上げた私は、そこで想定外の光景を目の当たりにして、ほとんど10秒、絶句した。
魔王を足蹴にして、地面に這いつくばらせ、もうひとりの初子が立っている。
いや、よく見ると初子とは髪の色からコスチュームまで違っている。
目の前に仁王立ちになっているのは、赤毛のショートカットの巨大美少女だ。
身に着けているのは、初期装備のセーラー服とミニひだスカート、そして白のハイソックス。
「まさか…」
私はつぶやいた。
「これは、弐号機…?」
「そうよ、その通り!」
ソフィアの声で、セーラー服の巨人が言った。
「思い出さない? いつか、ミューズの神殿に行った時のこと」
そういえば、そんなこともあったような…。
でも、あの時、確か肝心のミューズは冬眠に入った直後で、後56億7千万年は目を覚まさないという話だった。
「あの時、ミューズの像で、リング見つけたでしょ? ふと思い出して、あれを嵌めてみたの!」
嬉々とした声で、巨人美少女が続ける。
「祥子みたいに、クリちゃんにずっぽりとね! そしたらなんと! あたしもエロ魔導士になって、ビッチファッカーに乗れたんだよ!」
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