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#236 ビッチファッカー初号機、再始動!⑤
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初子の機体はおっきな音叉みたいなもので、私のエロ魔法を何百倍にも増幅する。
だから、おなじみエクスタシー・ハリケーンの猛威ときたら、それはもう、すさまじいものだった。
「きゃああああああっ!」
全身の性感帯をすべて同時に攻められた時のような快感に、私はコクピットの中で海老反りになった。
涙でかすむ目に映るのは、分割画面の左端で私同様快感に硬直したバニーガール姿の初子である。
初子はセクシーなビスチェの上から右手で乳房を揉み、左手を紐スキャンティが食い込んだ股間に当てて、丸いウサギのしっぽのついた尻をぶりっと突き出している。
なんでそんな格好をしているのかといえば、すなわち私がそうしているからだ。
だって、こんなにうずうずしちゃったら、どうしたって身体に触りたくなっちゃうじゃない!
エクスタシー・ハリケーンの効果は、もちろんそれだけではなかった。
大画面に映る地上では、もっと大変な事態が勃発していた。
広場に魔物や人間たちがなだれ込み、互いに組んずほぐれず絡みあっては、異種族間セックスを始めたのだ。
ラルクたちの姿はすでにその大乱交パーティの渦に呑み込まれ、この位置からはもはや確かめるすべもない。
が、ラルクの指示なしでも、ここはやるしかなかった。
私は激しく乳を揉みしだき、乳首をくりくりねじり上げ、指でぬるぬるの秘所をかき回しながら、更に魔法を唱えた。
「アビリティ・トリプルエロ魔法発動! エア・クンニ! エア・バイブ! 乳首バキューム!」
唱えたとたん、よりいっそうめくるめく快楽の津波が押し寄せてきて、
「はひいいっ! いく、いくううっ!」
私はコクピットの床の上を転げ回った。
もはやオナニーの必要など、かけらもなかった。
目に見えないプロのマッサージ嬢の口が、指が、私の乳首とあそこを愛撫し始めたのである。
画面に、地面に横たわり、うつろに目を開いてひくひく痙攣する初子の痴態が大写しになっている。
初子はしばらく仰向けでひくついた後、おもむろに四つん這いになると、物欲しげにお尻を高く上げ、いやらしく左右に振り始めた。
これももちろん、コクピットの中の私の演技をなぞっているのだ。
正直、私は絶頂寸前にまで高まっていた。
膣の中に埋まったインビジブルな極太バイブが、ういーんういーんと快音を発し、亀頭をくねらせている。
それと同時にクリトリスとふたつの乳首を吸い上げる、これまた目に見えない口のご奉仕である。
エロ魔法の4点責めの気持ちいいことといったら、もう…。
「ああああ、どうしよう、もうだめ、病みつきになっちゃう! 翔子、いく、いく、いっちゃううん!」
ぶしゅう。
天井に向けて股を開き、思わず熱い潮を噴き上げた時だった。
ふいに画面が暗く翳った。
と思ったら、どこからともなく、重々しい声が聞こえてきた。
-オマエハナンダ? ナゼ私ノ心ヲ、ソレホドマデニカキ乱ス?-
「成功です」
その声にかぶせるように、女神が言った。
「ビッチファッカー初号機の痴態に反応して、魔王が起きてきました!」
だから、おなじみエクスタシー・ハリケーンの猛威ときたら、それはもう、すさまじいものだった。
「きゃああああああっ!」
全身の性感帯をすべて同時に攻められた時のような快感に、私はコクピットの中で海老反りになった。
涙でかすむ目に映るのは、分割画面の左端で私同様快感に硬直したバニーガール姿の初子である。
初子はセクシーなビスチェの上から右手で乳房を揉み、左手を紐スキャンティが食い込んだ股間に当てて、丸いウサギのしっぽのついた尻をぶりっと突き出している。
なんでそんな格好をしているのかといえば、すなわち私がそうしているからだ。
だって、こんなにうずうずしちゃったら、どうしたって身体に触りたくなっちゃうじゃない!
エクスタシー・ハリケーンの効果は、もちろんそれだけではなかった。
大画面に映る地上では、もっと大変な事態が勃発していた。
広場に魔物や人間たちがなだれ込み、互いに組んずほぐれず絡みあっては、異種族間セックスを始めたのだ。
ラルクたちの姿はすでにその大乱交パーティの渦に呑み込まれ、この位置からはもはや確かめるすべもない。
が、ラルクの指示なしでも、ここはやるしかなかった。
私は激しく乳を揉みしだき、乳首をくりくりねじり上げ、指でぬるぬるの秘所をかき回しながら、更に魔法を唱えた。
「アビリティ・トリプルエロ魔法発動! エア・クンニ! エア・バイブ! 乳首バキューム!」
唱えたとたん、よりいっそうめくるめく快楽の津波が押し寄せてきて、
「はひいいっ! いく、いくううっ!」
私はコクピットの床の上を転げ回った。
もはやオナニーの必要など、かけらもなかった。
目に見えないプロのマッサージ嬢の口が、指が、私の乳首とあそこを愛撫し始めたのである。
画面に、地面に横たわり、うつろに目を開いてひくひく痙攣する初子の痴態が大写しになっている。
初子はしばらく仰向けでひくついた後、おもむろに四つん這いになると、物欲しげにお尻を高く上げ、いやらしく左右に振り始めた。
これももちろん、コクピットの中の私の演技をなぞっているのだ。
正直、私は絶頂寸前にまで高まっていた。
膣の中に埋まったインビジブルな極太バイブが、ういーんういーんと快音を発し、亀頭をくねらせている。
それと同時にクリトリスとふたつの乳首を吸い上げる、これまた目に見えない口のご奉仕である。
エロ魔法の4点責めの気持ちいいことといったら、もう…。
「ああああ、どうしよう、もうだめ、病みつきになっちゃう! 翔子、いく、いく、いっちゃううん!」
ぶしゅう。
天井に向けて股を開き、思わず熱い潮を噴き上げた時だった。
ふいに画面が暗く翳った。
と思ったら、どこからともなく、重々しい声が聞こえてきた。
-オマエハナンダ? ナゼ私ノ心ヲ、ソレホドマデニカキ乱ス?-
「成功です」
その声にかぶせるように、女神が言った。
「ビッチファッカー初号機の痴態に反応して、魔王が起きてきました!」
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