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#203 怪獣島を脱出せよ!⑩
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ラブジュース・トルネードは、その名の通り、初子の蜜壺から大量の愛液を噴出させる大技である。
雄叫びと同時にミニスカの前をたくし上げ、パンティのへりをめくると、金色に輝くクリリングが露わになる。
そのリングを指で右にひねると、猛烈な勢いで放出が始まった。
透明だが、粘りのあるラブジュースが、津波と化して逃げまどう戦闘員たちを呑みこんで行く。
それはやがて大河となり、洞窟の入口に逆巻く濁流と変じて雪崩れ込んだ。
エロドータスにヴァギナカッターを粉砕されたせいで、ラブジュースが”穴”に染みた。
けど、ここで攻撃を緩めるわけにはいかなかった。
私は歯を食いしばって、最後の一滴まで高々と潮を吹き上げた。
-チャンスです。ここは連続攻撃と行きましょう。この調子で、一気に敵基地を叩きつぶすのです!-
女神が興奮して叫んだ。
気持ちはわかるけど、やるのはあんたじゃないんでしょ?
そう悪態をつきたいのをこらえて、今度は胸を突き出した。
ブラをたくし上げた初子の胸には、いつのまにかちゃんと乳房が再生している。
乳首も新しいのがしっかり生えているようだ。
それを確認すると、初子の口を借りて、私は叫んだ。
「乳首ミサイル、発射!」
しゅうううん!
軽い反動を残して、ペンシル型の2本のミサイルが胸から打ち出された。
どおおおん!
山肌が崩れ、洞窟の入口を埋めていく。
そこを狙って更に追い打ちをかけるように、
「おっぱいロケット、発射!」
大陸弾道弾を2発、ぶちかます。
ずどどどどどーん!
山全体が、爆発を起こしたようだった。
大量の土砂が吹き上がり、空を黒々と覆っていった。
洞窟から噴き出した爆風が、初子の髪を舞い上げる。
その突風に吹き飛ばされないように、懸命に両足を踏ん張った時だった。
黒煙のなかで、何かが光った。
銀色に輝く、巨大な円盤状の物体である。
UFOみたいな乗り物が、崩れた山の残骸の中から浮上し始めたのだ。
-あれが、基地の正体ですねー
女神が言った時だった。
頭上で静止したUFOのへりから、明るい色の光線が放たれた。
光線は初子の上を通り過ぎ、地上の一点に降り注いでいる。
-まずいですね。あれは、引力光線です!-
女神が叫んだ。
と。
グアアアアッ!
背後でうなり声が上がった。
振り返るまでもなかった。
引力光線?
ということは…。
せっかくひっくり返したあの亀怪獣が、起きちゃったっていうこと?
雄叫びと同時にミニスカの前をたくし上げ、パンティのへりをめくると、金色に輝くクリリングが露わになる。
そのリングを指で右にひねると、猛烈な勢いで放出が始まった。
透明だが、粘りのあるラブジュースが、津波と化して逃げまどう戦闘員たちを呑みこんで行く。
それはやがて大河となり、洞窟の入口に逆巻く濁流と変じて雪崩れ込んだ。
エロドータスにヴァギナカッターを粉砕されたせいで、ラブジュースが”穴”に染みた。
けど、ここで攻撃を緩めるわけにはいかなかった。
私は歯を食いしばって、最後の一滴まで高々と潮を吹き上げた。
-チャンスです。ここは連続攻撃と行きましょう。この調子で、一気に敵基地を叩きつぶすのです!-
女神が興奮して叫んだ。
気持ちはわかるけど、やるのはあんたじゃないんでしょ?
そう悪態をつきたいのをこらえて、今度は胸を突き出した。
ブラをたくし上げた初子の胸には、いつのまにかちゃんと乳房が再生している。
乳首も新しいのがしっかり生えているようだ。
それを確認すると、初子の口を借りて、私は叫んだ。
「乳首ミサイル、発射!」
しゅうううん!
軽い反動を残して、ペンシル型の2本のミサイルが胸から打ち出された。
どおおおん!
山肌が崩れ、洞窟の入口を埋めていく。
そこを狙って更に追い打ちをかけるように、
「おっぱいロケット、発射!」
大陸弾道弾を2発、ぶちかます。
ずどどどどどーん!
山全体が、爆発を起こしたようだった。
大量の土砂が吹き上がり、空を黒々と覆っていった。
洞窟から噴き出した爆風が、初子の髪を舞い上げる。
その突風に吹き飛ばされないように、懸命に両足を踏ん張った時だった。
黒煙のなかで、何かが光った。
銀色に輝く、巨大な円盤状の物体である。
UFOみたいな乗り物が、崩れた山の残骸の中から浮上し始めたのだ。
-あれが、基地の正体ですねー
女神が言った時だった。
頭上で静止したUFOのへりから、明るい色の光線が放たれた。
光線は初子の上を通り過ぎ、地上の一点に降り注いでいる。
-まずいですね。あれは、引力光線です!-
女神が叫んだ。
と。
グアアアアッ!
背後でうなり声が上がった。
振り返るまでもなかった。
引力光線?
ということは…。
せっかくひっくり返したあの亀怪獣が、起きちゃったっていうこと?
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