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#191 初子と怪獣大戦争⑱
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初子と私の神経系統は導線の中を通る人工神経シナプスで接続されている。
だから彼女の感じたことはダイレクトに私に伝わってくるわけで、すなわち今胸を揉まれているのも即私というわけだ。
正直言って私は「ド」がつくほどの処女である。
他人に胸を揉まれた経験など皆無だし、現在尻に当たっているこの硬い棒状の物体の感触も100%人生初体験だ。
なのに相手がゴリラというのはいくらなんでもあんまりで、いくら泣いても泣き足りないほどだった。
とにかくなんとかこの状況を脱しなければ。
ゴローの腕を逃れて距離を取らないと、このままではバックから犯されてしまうのはほぼ間違いない。
でも、そうだとしても、どの魔法が有効なのだろう?
腕力ではとうていかないそうもないのだから、ここはエロ魔法に頼るしかないのだ。
「ね、魔法のリスト出してくれない?」
武骨な指で乳を揉まれ、尻の割れ目に灼熱の棒を当てられながら、私は必死の思いで女神に言った。
「そんでもって、今から言う条件でソートかけて、絞り込んでくれないかな? もう、魔法増えすぎて忘れちゃってるのもあるだろうし、あんたが怠慢して私に内緒で勝手に登録したのもあるだろうからね」
-ええ、まあ、それはかまいませんけどー
あえて反論してこないところをみると、後者に関してはけっこう当てはまるものがあるに違いない。
「じゃ、行くよ。
?爆発など、火力を伴わない。
?単体攻撃である。
?召喚魔法は除く。
?オス限定
?相手の身体に直接触れない。
ま、こんなところかな」
-了解しました。
女神の”声”とともに、展望スクリーンにずらずらと魔法リストが浮かび上がる。
いつのまに、こんなに覚えたんだろう。
自分でもびっくりするほど、その数は多かった。
-ソート、開始します。まず、条件?-
おっぱいミサイルなどが、リストから消えていく。
-条件?-
エクスタシーハリケーンが消えたようだ。
-条件?-
美尻ボンバー、ローリング69がなくなった。
-条件?-
-条件?-
-ソート、完了しましたー
「これだけ?」
私は腕組みしてリストを見つめた。
意外に少ない。
残っているのは、
?エア・フェラチオ
?爆乳パイズリ
?全身さわさわ
など、10に満たない数である。
中にはいつ覚えたのか不明の、聞いたこともない名前も混じっている。
「しょうがない。まず、これから行こうか」
私はリストの再後尾を指さした。
番号は?。
これまで使ったことにない、初魔法だ。
だから彼女の感じたことはダイレクトに私に伝わってくるわけで、すなわち今胸を揉まれているのも即私というわけだ。
正直言って私は「ド」がつくほどの処女である。
他人に胸を揉まれた経験など皆無だし、現在尻に当たっているこの硬い棒状の物体の感触も100%人生初体験だ。
なのに相手がゴリラというのはいくらなんでもあんまりで、いくら泣いても泣き足りないほどだった。
とにかくなんとかこの状況を脱しなければ。
ゴローの腕を逃れて距離を取らないと、このままではバックから犯されてしまうのはほぼ間違いない。
でも、そうだとしても、どの魔法が有効なのだろう?
腕力ではとうていかないそうもないのだから、ここはエロ魔法に頼るしかないのだ。
「ね、魔法のリスト出してくれない?」
武骨な指で乳を揉まれ、尻の割れ目に灼熱の棒を当てられながら、私は必死の思いで女神に言った。
「そんでもって、今から言う条件でソートかけて、絞り込んでくれないかな? もう、魔法増えすぎて忘れちゃってるのもあるだろうし、あんたが怠慢して私に内緒で勝手に登録したのもあるだろうからね」
-ええ、まあ、それはかまいませんけどー
あえて反論してこないところをみると、後者に関してはけっこう当てはまるものがあるに違いない。
「じゃ、行くよ。
?爆発など、火力を伴わない。
?単体攻撃である。
?召喚魔法は除く。
?オス限定
?相手の身体に直接触れない。
ま、こんなところかな」
-了解しました。
女神の”声”とともに、展望スクリーンにずらずらと魔法リストが浮かび上がる。
いつのまに、こんなに覚えたんだろう。
自分でもびっくりするほど、その数は多かった。
-ソート、開始します。まず、条件?-
おっぱいミサイルなどが、リストから消えていく。
-条件?-
エクスタシーハリケーンが消えたようだ。
-条件?-
美尻ボンバー、ローリング69がなくなった。
-条件?-
-条件?-
-ソート、完了しましたー
「これだけ?」
私は腕組みしてリストを見つめた。
意外に少ない。
残っているのは、
?エア・フェラチオ
?爆乳パイズリ
?全身さわさわ
など、10に満たない数である。
中にはいつ覚えたのか不明の、聞いたこともない名前も混じっている。
「しょうがない。まず、これから行こうか」
私はリストの再後尾を指さした。
番号は?。
これまで使ったことにない、初魔法だ。
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