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#172 怪獣島へ⑧
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そのとたん。
ゴオオオオオオオッ!
周囲の空気が渦巻き、怒涛の勢いでビッチの股間向かって移動し始めた。
またしても身体を突き上げる衝撃。
吸い込まれる空気の力のおかげで、ビッチは空中にとどまっている。
重力と上昇気流の浮力がうまい具合に相殺しているらしい。
やがて前方の黒い低気圧の渦が、糸車から糸をたぐるようにほどけ始めた。
真っ黒の雲がこっちにたなびき出したかと思うと、その先端をビッチのおま〇こが吸い込んだのだ。
その後の展開は早かった。
あれよあれよと柱が細くなり、あたりに陽光が満ち始めた。
空が晴れわたり、さっきまで黒雲が渦巻いていたあたりに靄でかすんだ島が見えてくる。
-もういいでしょうー
満足げに女神が言った。
-もう一度ボタンを押してください。そうすれば、魔法効果が消えて吸引も終了しますー
やってみた。
ほんとだ。
止まった。
やった。
達成感が込み上げてきた。
私はこの困難な任務を無事やり遂げたのだ。
-ビッチファッカー初号機起動継続時間、残り53秒です。格納庫に帰還しますか?-
「うん。お願い。裸のままじゃ、いくらなんでもかわいそう」
私はうなずいた。
-大丈夫です。任務完了のご褒美に、ビッチファッカーには新たなコスチュームが進呈されますからー
「次は何だっけ?」
-スクール水着です。これでビッチは水陸両用になりますー
「ふーん。それはいいかもね」
っていうか、本当は今回それがあると助かったんだけど。
ま、いいや。
終わったことは終わったんだし。
-ではー
女神が言った時だった。
スクリーンを覆っていた水蒸気の幕が風で拡散され、島周辺の景色がはっきり見えてきた。
それを目にした瞬間、
「う」
私は思わず喉の奥でうめき声を上げていた。
なに、あれ?
ちょ、ちょっと、ヤバくない?
ゴオオオオオオオッ!
周囲の空気が渦巻き、怒涛の勢いでビッチの股間向かって移動し始めた。
またしても身体を突き上げる衝撃。
吸い込まれる空気の力のおかげで、ビッチは空中にとどまっている。
重力と上昇気流の浮力がうまい具合に相殺しているらしい。
やがて前方の黒い低気圧の渦が、糸車から糸をたぐるようにほどけ始めた。
真っ黒の雲がこっちにたなびき出したかと思うと、その先端をビッチのおま〇こが吸い込んだのだ。
その後の展開は早かった。
あれよあれよと柱が細くなり、あたりに陽光が満ち始めた。
空が晴れわたり、さっきまで黒雲が渦巻いていたあたりに靄でかすんだ島が見えてくる。
-もういいでしょうー
満足げに女神が言った。
-もう一度ボタンを押してください。そうすれば、魔法効果が消えて吸引も終了しますー
やってみた。
ほんとだ。
止まった。
やった。
達成感が込み上げてきた。
私はこの困難な任務を無事やり遂げたのだ。
-ビッチファッカー初号機起動継続時間、残り53秒です。格納庫に帰還しますか?-
「うん。お願い。裸のままじゃ、いくらなんでもかわいそう」
私はうなずいた。
-大丈夫です。任務完了のご褒美に、ビッチファッカーには新たなコスチュームが進呈されますからー
「次は何だっけ?」
-スクール水着です。これでビッチは水陸両用になりますー
「ふーん。それはいいかもね」
っていうか、本当は今回それがあると助かったんだけど。
ま、いいや。
終わったことは終わったんだし。
-ではー
女神が言った時だった。
スクリーンを覆っていた水蒸気の幕が風で拡散され、島周辺の景色がはっきり見えてきた。
それを目にした瞬間、
「う」
私は思わず喉の奥でうめき声を上げていた。
なに、あれ?
ちょ、ちょっと、ヤバくない?
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