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#154 魔王軍基地潜入計画⑭
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荒れた海に浮かぶハスの花の上は、気を抜くと落っこちそうになるほど足元が不安定だった。
こんなところで、いったいどうやって戦えというのだろう?
正面のスクリーンに映るリヴァイアさんを凝視しながら、私は考えた。
今のところ、サーフボードの上のサーファーよろしく、ビッチファッカーのバランスをとるのに精いっぱいなのである。
「ねえ、どんな武器があるの?」
懸命に足を踏ん張りながら、声に出して訊いてみる。
-今のレベルでは、格闘技以外では、”おっぱいロケット”ぐらいですねー
「おっぱいロケット?」
-はい。核弾頭も搭載可能なICBMです。あなたがここへ来るきっかけになった、某国が撃ったミサイルと似たようなものですねー
なるほど。
乳首ミサイルの超豪華版というところか。
しかし、まだ核弾頭までは必要ないだろう。
「それでさっさと片を付けようか。で、どうすればいいの?」
そうたずねた時である。
突如として、画面に、横殴りに押し寄せてくる巨大な津波が映った。
足場が津波をまともに食らったのだろう。
だしぬけに、床が激しく揺れた。
前のめりに倒れそうになって、私は必死でつり革を引っ張った。
つり革がびよーんと伸び、鼻が床につく寸前で、体が止まった。
と、ふいに胸元に違和感を覚え、私は再び画面に目をやった。
「え? マジ?」
そこに大写しになったものを見て、思わず絶句である。
ビッチファッカーのセーラー服の胸元から、異様なものが突き出している。
黒々と光る、リバイアさんのペニスである。
そのペニスはセーラー服の裾から入り込み、見事乳房と乳房の間に挟まっているらしい。
ビッチファッカーが倒れ込んだ場所。
それは、リヴァイアさんの真上だったのだ。
しかも、ビッチファッカーがノーブラであったため、こんな偶然が起こったというわけである。
リヴァイアさんの半眼になった目が、驚きで大きく見開かれている。
仏の顔も三度まで。
果報は寝て待て、ということか。
「どうやら、ロケット、要らないみたいだね」
状況から判断して、私はそうつぶやいた。
「これなら、速攻で勝てるよ。まあ、見てて」
ビスチェの胸パットを半回転させ、生乳をさらけ出す。
それを両手でつかむと、私は高らかに命令した。
「ようし、ビッチファッカー、行くよ! 全力で、パイずり攻撃、開始!」
こんなところで、いったいどうやって戦えというのだろう?
正面のスクリーンに映るリヴァイアさんを凝視しながら、私は考えた。
今のところ、サーフボードの上のサーファーよろしく、ビッチファッカーのバランスをとるのに精いっぱいなのである。
「ねえ、どんな武器があるの?」
懸命に足を踏ん張りながら、声に出して訊いてみる。
-今のレベルでは、格闘技以外では、”おっぱいロケット”ぐらいですねー
「おっぱいロケット?」
-はい。核弾頭も搭載可能なICBMです。あなたがここへ来るきっかけになった、某国が撃ったミサイルと似たようなものですねー
なるほど。
乳首ミサイルの超豪華版というところか。
しかし、まだ核弾頭までは必要ないだろう。
「それでさっさと片を付けようか。で、どうすればいいの?」
そうたずねた時である。
突如として、画面に、横殴りに押し寄せてくる巨大な津波が映った。
足場が津波をまともに食らったのだろう。
だしぬけに、床が激しく揺れた。
前のめりに倒れそうになって、私は必死でつり革を引っ張った。
つり革がびよーんと伸び、鼻が床につく寸前で、体が止まった。
と、ふいに胸元に違和感を覚え、私は再び画面に目をやった。
「え? マジ?」
そこに大写しになったものを見て、思わず絶句である。
ビッチファッカーのセーラー服の胸元から、異様なものが突き出している。
黒々と光る、リバイアさんのペニスである。
そのペニスはセーラー服の裾から入り込み、見事乳房と乳房の間に挟まっているらしい。
ビッチファッカーが倒れ込んだ場所。
それは、リヴァイアさんの真上だったのだ。
しかも、ビッチファッカーがノーブラであったため、こんな偶然が起こったというわけである。
リヴァイアさんの半眼になった目が、驚きで大きく見開かれている。
仏の顔も三度まで。
果報は寝て待て、ということか。
「どうやら、ロケット、要らないみたいだね」
状況から判断して、私はそうつぶやいた。
「これなら、速攻で勝てるよ。まあ、見てて」
ビスチェの胸パットを半回転させ、生乳をさらけ出す。
それを両手でつかむと、私は高らかに命令した。
「ようし、ビッチファッカー、行くよ! 全力で、パイずり攻撃、開始!」
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