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#144 魔王軍基地潜入計画④
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-おっぱいをこう、真ん中に寄せて、乳首リングを触れ合わせてください。巨乳のあなたならできるはずー
女神が言った。
もちろん、楽勝である。
私の乳は、自分の口で乳首を舐められるほど大きく、弾力に富んでいるのだ。
「こ、こう?」
言われた通り、ふたつのリングを触れ合わせてみた。
と思ったら、また周りの景色が変わっていた。
今度は丸い操縦席みたいな部屋である。
なんとなく、フィットネスルームにも似た雰囲気だ。
正面は四角いスクリーン。
なぜか左の壁際には、キングサイズのダブルベッド。
部屋は電子機器で埋め尽くされていて、天井から一対の拘束具みたいなものが下がっている。
-それに両手首を固定して、両足首に床の拘束具を嵌めてくださいー
「ハンドルとかないの? アクセルとブレーキは?」
手足を固定しながら、私はたずねた。
これで、どうやってこの巨大ロボットを動かすというのだろう?
普通、操縦席くらいはあってもよさそうなものだけど…。
-ビッチファッカーの操縦は、あなた方の世界の自動車より、ずっと簡単です。あなたがそれをつけたまま、そこでアクションを演じれば、その通りに動きますからー
「へ-え、そうなんだ」
私は少しほっとした。
肩の荷が下りた気分とはこのことだ。
要は、モーションキャプチャーみたいなものなのだろう。
ポーズを取るだけなら、私だってできる。
「で、武器は?」
-それは、実戦の時においおいお教えします。とりあえず今言えるのは、あなたの使えるエロ魔法は、ビッチファッカーに乗っていてもそのまま使用可能だということです。しかも、ビッチファッカーの増幅機能を通すので、魔法の威力はけた違いに大きくなりますー
おお、それはすごい。
「でも、なんでここにベッドがあるわけ?」
さっきから感じていた疑問を、女神にぶつけてみる。
まさか、このロボットの中で寝泊まりしろ、ということじゃないよね?
-それは、寝技用ですー
こともなげに、女神が言った。
-たとえば、ローリング69などの寝技的エロ魔法を使いたくなったら、そのベッドでモーションを、ということです。ひとりでは気分が出ない場合のために、専用ラブドールも用意してありますので、必要とあれば、お申しつけくださいー
「なんだか、変態さん向けのラブホみたいだね」
私は肩をすくめた。
魔物や怪獣相手にできれば寝技は使いたくない。
つくづく、そう思ったのである。
女神が言った。
もちろん、楽勝である。
私の乳は、自分の口で乳首を舐められるほど大きく、弾力に富んでいるのだ。
「こ、こう?」
言われた通り、ふたつのリングを触れ合わせてみた。
と思ったら、また周りの景色が変わっていた。
今度は丸い操縦席みたいな部屋である。
なんとなく、フィットネスルームにも似た雰囲気だ。
正面は四角いスクリーン。
なぜか左の壁際には、キングサイズのダブルベッド。
部屋は電子機器で埋め尽くされていて、天井から一対の拘束具みたいなものが下がっている。
-それに両手首を固定して、両足首に床の拘束具を嵌めてくださいー
「ハンドルとかないの? アクセルとブレーキは?」
手足を固定しながら、私はたずねた。
これで、どうやってこの巨大ロボットを動かすというのだろう?
普通、操縦席くらいはあってもよさそうなものだけど…。
-ビッチファッカーの操縦は、あなた方の世界の自動車より、ずっと簡単です。あなたがそれをつけたまま、そこでアクションを演じれば、その通りに動きますからー
「へ-え、そうなんだ」
私は少しほっとした。
肩の荷が下りた気分とはこのことだ。
要は、モーションキャプチャーみたいなものなのだろう。
ポーズを取るだけなら、私だってできる。
「で、武器は?」
-それは、実戦の時においおいお教えします。とりあえず今言えるのは、あなたの使えるエロ魔法は、ビッチファッカーに乗っていてもそのまま使用可能だということです。しかも、ビッチファッカーの増幅機能を通すので、魔法の威力はけた違いに大きくなりますー
おお、それはすごい。
「でも、なんでここにベッドがあるわけ?」
さっきから感じていた疑問を、女神にぶつけてみる。
まさか、このロボットの中で寝泊まりしろ、ということじゃないよね?
-それは、寝技用ですー
こともなげに、女神が言った。
-たとえば、ローリング69などの寝技的エロ魔法を使いたくなったら、そのベッドでモーションを、ということです。ひとりでは気分が出ない場合のために、専用ラブドールも用意してありますので、必要とあれば、お申しつけくださいー
「なんだか、変態さん向けのラブホみたいだね」
私は肩をすくめた。
魔物や怪獣相手にできれば寝技は使いたくない。
つくづく、そう思ったのである。
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