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第3章 美少女監禁
#14 蕩ける肉①
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「いいから、私に任せて」
杏里の柔らかな髪をそっとなでると、私は準備にかかった。
まず、杏里をうつ伏せに転がし、両腕と両足を背中側に折り曲げて、手首と足首を手錠で拘束する。
そのまま仰向けに戻すと、案の定、杏里は性器を突き出した卑猥な格好で私の前に転がった。
紐状の水着が筋に沿ってきつく食い込んでいるため、その両側からもろに唇がはみ出ている。
普通の女なら陰毛が飛び出したり剃ったあとの毛穴が見えたりして幻滅してしまうものだが、杏里に限ってそんなことはない。
杏里のそこは産毛すらも生えていないパイパン状態なので、つるつるしていていかにも可憐である。
両手両足を腰のところで拘束された杏里は、さながら肉でできた家具だった。
私は仕上げに満足すると、まず杏里の胸を隠す紐をずらし、二つの乳房をあらわにした。
質感にあふれたまん丸の乳房は媚薬クリームのせいでほんのりと紅潮し、その頂上のつぼみは触る前から突き立っていた。
「杏里、これ、なあに?」
つま先で乳頭をつついてやった。
「あ」
それと同時に杏里の喉が鳴る。
「まだ何もしてないのに、乳首、コチコチじゃない」
乳頭の先のくぼんだ部分に爪を立てると、乳房全体がぷるぷる震え出し、
「ううん」
杏里がまたうめいた。
裸の腹に沿って指を滑らせていき、へそをいじる。
中に指を突っ込んで、しばらくぐりぐりかき回す。
「や、やん」
下腹がびくびくし始めたのを見計らい、股間をじっくりのぞき込んだ。
食い込んだ水着の膣に接する部分が濡れてきていた。
水着を引っ張って、布を更に食い込ませてやった。
左手で乳首をつまみ、右手で布をぐいぐいと引っ張った。
「はあああっ」
不自由な姿勢のまま、杏里の身体がゆりかごみたいに揺れ出した。
「お願い…」
首をねじって私を見つめると、訴えるように杏里が言った。
「じらすのは、やめて…」
媚薬のせいで、少し触れられるだけでも感じてしまうのだろう。
杏里の瞳で揺れているのは、明らかに欲情の炎だった。
「どうしてほしいの?」
いったん手を引っ込めて、私はたずねた。
杏里が顔をそむけた。
長い睫毛が細かく震えている。
髪の毛の間から覗く上気した薄い耳。
ねじった細い首。
折れそうに華奢な肩。
仰向けになっても型崩れのしない張り切った乳房。
その先端で恥ずかしいほど勃起した乳首。
股間にに盛り上がるぷっくりとした恥丘。
大きく開いた太腿は、ぬめりを帯びたように白くて艶めかしい。
「してほしいことがあるなら、はっきりいわなきゃわかんないよ」
わざと投げやりな口調を装って答えると、
「よどみは…私をどうしたいの?」
逆に杏里のほうから、訊いてきた。
「さあね」
私は嗤ってごまかした。
「それは杏里次第かな」
「私、次第…?」
「そう。私は杏里のしてほしいことをしてあげたいだけ。まさか、今ここで服を着ておうちに帰りたい、なんて気分じゃないでしょう?」
杏里は答えない。
横を向いたまま、かすかに肩を震わせているだけだ。
「まあ、どうしてもっていうんなら、私はここでやめてもかまわないけど」
サディスティックな気分が高じてきて、意地悪な口調で私はつけ加えた。
「もうお外も暗くなってきたし、いい子ちゃんはおうちに帰る時間だものね」
「それは…いや」
ようやく杏里が口を開いた。
目尻を一筋、涙が伝った。
それが、どういう意味の涙なのか、私にはわからない。
「いやって、どういうこと?」
じらすように訊いてやる。
「やめてほしいの? ほしくないの?」
「…やめ、ないで」
消え入りそうな声で、杏里が言った。
「続けて、ほしい…」
羞恥のためか、頬が薔薇色に染まっている。
これまでさんざん痴態を繰り広げてきたにもかかわらず、この期に及んで恥ずかしがる杏里。
そこがたまらなく可愛くてならなかった。
「続けるって、何を?」
杏里の興奮の高まりが手に取るようにわかる。
この女は、私と真逆。
究極のナルシストなのだ。
そしてかなりMっ気も強い。
恥ずかしい言葉を自分で口にすることで興奮するタイプ。
それにたぶん間違いないだろう。
「言わなきゃやめる」
吐き捨てるように、私は言った。
「せっかくこの部屋、飾りつけして、色々用意したけど、無駄だったみたいだね」
「待って」
ベッドから降りようとした私に、杏里が言った。
「やめないで」
こっちを見ている。
「もっと…いろいろ、してほしいの」
すがるような眼をして、言った。
「たとえば?」
私は杏里の顔をじっと見つめ返した。
今度は杏里も視線をそらさなかった。
「杏里の身体…めちゃめちゃにして」
かすれた声で言い募る。
「乳首も、おっぱいも、あそこも…みんな、みんな、よどみの手でめちゃくちゃにしてほしいの」
杏里の柔らかな髪をそっとなでると、私は準備にかかった。
まず、杏里をうつ伏せに転がし、両腕と両足を背中側に折り曲げて、手首と足首を手錠で拘束する。
そのまま仰向けに戻すと、案の定、杏里は性器を突き出した卑猥な格好で私の前に転がった。
紐状の水着が筋に沿ってきつく食い込んでいるため、その両側からもろに唇がはみ出ている。
普通の女なら陰毛が飛び出したり剃ったあとの毛穴が見えたりして幻滅してしまうものだが、杏里に限ってそんなことはない。
杏里のそこは産毛すらも生えていないパイパン状態なので、つるつるしていていかにも可憐である。
両手両足を腰のところで拘束された杏里は、さながら肉でできた家具だった。
私は仕上げに満足すると、まず杏里の胸を隠す紐をずらし、二つの乳房をあらわにした。
質感にあふれたまん丸の乳房は媚薬クリームのせいでほんのりと紅潮し、その頂上のつぼみは触る前から突き立っていた。
「杏里、これ、なあに?」
つま先で乳頭をつついてやった。
「あ」
それと同時に杏里の喉が鳴る。
「まだ何もしてないのに、乳首、コチコチじゃない」
乳頭の先のくぼんだ部分に爪を立てると、乳房全体がぷるぷる震え出し、
「ううん」
杏里がまたうめいた。
裸の腹に沿って指を滑らせていき、へそをいじる。
中に指を突っ込んで、しばらくぐりぐりかき回す。
「や、やん」
下腹がびくびくし始めたのを見計らい、股間をじっくりのぞき込んだ。
食い込んだ水着の膣に接する部分が濡れてきていた。
水着を引っ張って、布を更に食い込ませてやった。
左手で乳首をつまみ、右手で布をぐいぐいと引っ張った。
「はあああっ」
不自由な姿勢のまま、杏里の身体がゆりかごみたいに揺れ出した。
「お願い…」
首をねじって私を見つめると、訴えるように杏里が言った。
「じらすのは、やめて…」
媚薬のせいで、少し触れられるだけでも感じてしまうのだろう。
杏里の瞳で揺れているのは、明らかに欲情の炎だった。
「どうしてほしいの?」
いったん手を引っ込めて、私はたずねた。
杏里が顔をそむけた。
長い睫毛が細かく震えている。
髪の毛の間から覗く上気した薄い耳。
ねじった細い首。
折れそうに華奢な肩。
仰向けになっても型崩れのしない張り切った乳房。
その先端で恥ずかしいほど勃起した乳首。
股間にに盛り上がるぷっくりとした恥丘。
大きく開いた太腿は、ぬめりを帯びたように白くて艶めかしい。
「してほしいことがあるなら、はっきりいわなきゃわかんないよ」
わざと投げやりな口調を装って答えると、
「よどみは…私をどうしたいの?」
逆に杏里のほうから、訊いてきた。
「さあね」
私は嗤ってごまかした。
「それは杏里次第かな」
「私、次第…?」
「そう。私は杏里のしてほしいことをしてあげたいだけ。まさか、今ここで服を着ておうちに帰りたい、なんて気分じゃないでしょう?」
杏里は答えない。
横を向いたまま、かすかに肩を震わせているだけだ。
「まあ、どうしてもっていうんなら、私はここでやめてもかまわないけど」
サディスティックな気分が高じてきて、意地悪な口調で私はつけ加えた。
「もうお外も暗くなってきたし、いい子ちゃんはおうちに帰る時間だものね」
「それは…いや」
ようやく杏里が口を開いた。
目尻を一筋、涙が伝った。
それが、どういう意味の涙なのか、私にはわからない。
「いやって、どういうこと?」
じらすように訊いてやる。
「やめてほしいの? ほしくないの?」
「…やめ、ないで」
消え入りそうな声で、杏里が言った。
「続けて、ほしい…」
羞恥のためか、頬が薔薇色に染まっている。
これまでさんざん痴態を繰り広げてきたにもかかわらず、この期に及んで恥ずかしがる杏里。
そこがたまらなく可愛くてならなかった。
「続けるって、何を?」
杏里の興奮の高まりが手に取るようにわかる。
この女は、私と真逆。
究極のナルシストなのだ。
そしてかなりMっ気も強い。
恥ずかしい言葉を自分で口にすることで興奮するタイプ。
それにたぶん間違いないだろう。
「言わなきゃやめる」
吐き捨てるように、私は言った。
「せっかくこの部屋、飾りつけして、色々用意したけど、無駄だったみたいだね」
「待って」
ベッドから降りようとした私に、杏里が言った。
「やめないで」
こっちを見ている。
「もっと…いろいろ、してほしいの」
すがるような眼をして、言った。
「たとえば?」
私は杏里の顔をじっと見つめ返した。
今度は杏里も視線をそらさなかった。
「杏里の身体…めちゃめちゃにして」
かすれた声で言い募る。
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