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第3章 美少女監禁
#12 発情する堕天使③
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その叫び声が、太郎の野性に火をつけたようだった。
ガウウッとうなるなり、太郎が杏里に飛びかかった。
下腹から斜めに突き出した物干し竿のように長大なペニスが、情け容赦なくぐさりと杏里の股間に突き刺さる。
「ああああああっ!」
杏里の膣がしぶきを吹いた。
太郎が前足で殴りつけ、杏里をうつ伏せに押し倒す。
その尻にのしかかると、バシバシと激しい音を立てて腰をぶち当てる。
先ほどの緩い結合とは大違いだった。
野獣の本能が太郎を突き動かしていた。
太朗が吼える。
杏里の身体ががくがくと揺れる。
杏里はすでに、口を半開きにして、だらりと舌を垂らしている。
眼窩の中で黒目の部分が上に寄り、白目の面積が広くなっている。
失神しかけているのだ。
無理もなかった。
杏里の膣の中には私が挿入したローターが収まっている。
それを太郎が更に奥へと押し込み、その上から激しく突いているのだ。
今頃ローターは杏里の子宮壁にめり込んで、内臓自体を振動させているのに違いない。
そこにクリトリスリングの刺激と媚薬効果が重なるのだから、まさに天にも昇るくらいの快楽の波が杏里の全身を吞み込んでいるはずだった。
「ううう、わん!」
ひと声吼え、ペニスでつながったまま、太朗がくるりと後ろを向いた。
腰をつき上げた杏里と、尻と尻をつき合わせるような格好だ。
この体勢になると、犬のペニスは容易に外れなくなる。
ペニスが抜けるのを防ぐために、亀頭部分が膨張し切った証拠だからだ。
太郎は後ろ向きのまま、杏里に己の尻を打ちつけている。
結合部分から猛スピードで出し入れされる竿が見える。
杏里を突くたびに竿が淫汁で濡れていく。
「ああん、いいよ、太郎、すごく、いい」
杏里がむせび泣く。
犬に犯され、本気で喘ぐ哀れな少女。
揺れる乳房が手でつかんでちぎってやりたくなるほど憎らしい。
が、私は少し彼女をみくびりすぎていたようだ。
あれほど「いく」と叫びながらも、杏里はまだ耐えている。
いや、それどころか、いったいどんな手を使ったのだろう。
杏里はいきなり体の向きを変えると、坐位の姿勢になって太郎を自分の腰に乗せ、その毛むくじゃらの身体をぐいと抱え込んだのだ。
「ああ…太郎」
杏里は手錠でつながれた両腕を太郎の首にくぐらせている。
そしてその手に力を入れ、ぐっと太郎を抱きしめる。
強く抱きしめながら。腰を上下に動かし始めた。
きゃうん。
太郎が情けない声を上げた。
くううん。
耳まで裂けた口から長い舌を突き出し、ハアハアと苦しげにあえいでいる。
その時になって初めて、私は気づいた。
杏里より、太郎のほうが危ない。
ローターはもろ刃の剣なのだ。
ローターの振動は、杏里を責めるとともに、当然太郎のペニスにも振動を与えている。
大人の玩具など使ったことのない犬の太郎にとって、それがどれほどの快感なのか、人間である私にはもはや推し測るすべさえない。
太郎が苦し紛れに杏里の顔をベロベロと舐める。
杏里の愛くるしい顔が、見る間に太郎の唾液まみれになった。
その太郎の上で、杏里が跳ねる。
発達した尻を右に左にこじるように動かし、太郎を絶頂へと追いつめていく。
きゃいん。
太郎がまた鳴いた。
眼球が飛び出しかけていた。
「い、いくうっ!」
ひと際激しく腰を振り、杏里が絶叫した。
ぎゃうんっ!
それに呼応するように太郎が咆哮する。
杏里がバウンドした。
次の瞬間、地響きを立て、もつれあうようにして横倒しになる杏里と太郎。
反動で、ずるりと太郎のペニスが抜けた。
その後から、大量の精液がどろどろとあふれ出す。
役目を終えた太郎の性器が次第に縮んでいく。
真ん中あたりにあるこぶしのような形のふくらみも。すでにしぼんでしまっている。
「太郎、ご苦労さん」
ぴくりとも動かない太郎の背中に、私はそう声をかけた。
「さ、いよいよ今度は私の番。あなたはしばらく休みなさい」
私は気絶した太郎をひきずって外に出すと、檻の中に放り込んだ。
納屋に戻ると、杏里はまだ横向きになって倒れたままだった。
その両手を引っ張ってソファベッドまで運ぶと、苦労してベッドの上まで抱え上げ、ごろんとシーツの上に転がした。
これで杏里は”力”を使い果したはずだった。
この後、私がすべきことは、まずはお部屋の模様替え。
それから杏里の身体を綺麗にして…。
そして、待ちに待った愛の営みである。
やっと、ここまで来れた。
私は杏里の濡れて輝く神ボディを見下ろして、しばし感慨にふけった。
「杏里、好きだよ
眠ったように動かない杏里の頬に指で触れ、私は優しい声でそうつぶやいた。
ガウウッとうなるなり、太郎が杏里に飛びかかった。
下腹から斜めに突き出した物干し竿のように長大なペニスが、情け容赦なくぐさりと杏里の股間に突き刺さる。
「ああああああっ!」
杏里の膣がしぶきを吹いた。
太郎が前足で殴りつけ、杏里をうつ伏せに押し倒す。
その尻にのしかかると、バシバシと激しい音を立てて腰をぶち当てる。
先ほどの緩い結合とは大違いだった。
野獣の本能が太郎を突き動かしていた。
太朗が吼える。
杏里の身体ががくがくと揺れる。
杏里はすでに、口を半開きにして、だらりと舌を垂らしている。
眼窩の中で黒目の部分が上に寄り、白目の面積が広くなっている。
失神しかけているのだ。
無理もなかった。
杏里の膣の中には私が挿入したローターが収まっている。
それを太郎が更に奥へと押し込み、その上から激しく突いているのだ。
今頃ローターは杏里の子宮壁にめり込んで、内臓自体を振動させているのに違いない。
そこにクリトリスリングの刺激と媚薬効果が重なるのだから、まさに天にも昇るくらいの快楽の波が杏里の全身を吞み込んでいるはずだった。
「ううう、わん!」
ひと声吼え、ペニスでつながったまま、太朗がくるりと後ろを向いた。
腰をつき上げた杏里と、尻と尻をつき合わせるような格好だ。
この体勢になると、犬のペニスは容易に外れなくなる。
ペニスが抜けるのを防ぐために、亀頭部分が膨張し切った証拠だからだ。
太郎は後ろ向きのまま、杏里に己の尻を打ちつけている。
結合部分から猛スピードで出し入れされる竿が見える。
杏里を突くたびに竿が淫汁で濡れていく。
「ああん、いいよ、太郎、すごく、いい」
杏里がむせび泣く。
犬に犯され、本気で喘ぐ哀れな少女。
揺れる乳房が手でつかんでちぎってやりたくなるほど憎らしい。
が、私は少し彼女をみくびりすぎていたようだ。
あれほど「いく」と叫びながらも、杏里はまだ耐えている。
いや、それどころか、いったいどんな手を使ったのだろう。
杏里はいきなり体の向きを変えると、坐位の姿勢になって太郎を自分の腰に乗せ、その毛むくじゃらの身体をぐいと抱え込んだのだ。
「ああ…太郎」
杏里は手錠でつながれた両腕を太郎の首にくぐらせている。
そしてその手に力を入れ、ぐっと太郎を抱きしめる。
強く抱きしめながら。腰を上下に動かし始めた。
きゃうん。
太郎が情けない声を上げた。
くううん。
耳まで裂けた口から長い舌を突き出し、ハアハアと苦しげにあえいでいる。
その時になって初めて、私は気づいた。
杏里より、太郎のほうが危ない。
ローターはもろ刃の剣なのだ。
ローターの振動は、杏里を責めるとともに、当然太郎のペニスにも振動を与えている。
大人の玩具など使ったことのない犬の太郎にとって、それがどれほどの快感なのか、人間である私にはもはや推し測るすべさえない。
太郎が苦し紛れに杏里の顔をベロベロと舐める。
杏里の愛くるしい顔が、見る間に太郎の唾液まみれになった。
その太郎の上で、杏里が跳ねる。
発達した尻を右に左にこじるように動かし、太郎を絶頂へと追いつめていく。
きゃいん。
太郎がまた鳴いた。
眼球が飛び出しかけていた。
「い、いくうっ!」
ひと際激しく腰を振り、杏里が絶叫した。
ぎゃうんっ!
それに呼応するように太郎が咆哮する。
杏里がバウンドした。
次の瞬間、地響きを立て、もつれあうようにして横倒しになる杏里と太郎。
反動で、ずるりと太郎のペニスが抜けた。
その後から、大量の精液がどろどろとあふれ出す。
役目を終えた太郎の性器が次第に縮んでいく。
真ん中あたりにあるこぶしのような形のふくらみも。すでにしぼんでしまっている。
「太郎、ご苦労さん」
ぴくりとも動かない太郎の背中に、私はそう声をかけた。
「さ、いよいよ今度は私の番。あなたはしばらく休みなさい」
私は気絶した太郎をひきずって外に出すと、檻の中に放り込んだ。
納屋に戻ると、杏里はまだ横向きになって倒れたままだった。
その両手を引っ張ってソファベッドまで運ぶと、苦労してベッドの上まで抱え上げ、ごろんとシーツの上に転がした。
これで杏里は”力”を使い果したはずだった。
この後、私がすべきことは、まずはお部屋の模様替え。
それから杏里の身体を綺麗にして…。
そして、待ちに待った愛の営みである。
やっと、ここまで来れた。
私は杏里の濡れて輝く神ボディを見下ろして、しばし感慨にふけった。
「杏里、好きだよ
眠ったように動かない杏里の頬に指で触れ、私は優しい声でそうつぶやいた。
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