上 下
223 / 295
第10部 ヒバナ、アブノーマルヘブン!

プロローグ

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

あーあ。それ、壊しちゃったんだ? 可哀想に。もう助からないよ、君ら。

霧内杳/眼鏡のさきっぽ
ホラー
流行から少し遅れ、祠を壊しました。 ****** 僕らの学校では「悪いことが格好いい」と流行っていた。 カーストトップの奴らが自慢する行為に苦々しい思いをしていた普通モブの僕らのグループは、呪われると言われている学校裏の祠を壊そうと決め……。

グループディスカッション

cheeery
ホラー
20XX年に発令された『クリエイティブ社会向上法』 これは、労働力よりも創造的、独創的なアイデアを持つ人達を重要視し、社会的な向上を図るための制度であるが、それは表向きの法令だった。 実際は、クリエイティブ性の無いもの排除。 全国の大学4年生を集めて、生死をかけた戦いが始まる。 審査は複数で討論を行うグループディスカッション。 それぞれグループになり指定された討論について話し合う。話し合いの内容、発言、行動を見て平等に点数を付けていく。 0点を取ったら待っているものは死ーー。 仕切るか、奪うか、裏切るか、ひっくり返すか それぞれの方法で点数を稼げ。 ~さあ、話し合え~

某ホラー劣化コピー

852633B
ホラー
ホラーは劣化コピーをもって寒くなる

(いいね🧡 + リツイート🔁)× 1分しか生きられない呪い

明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ホラー
 ――1日生き残る為に必要な数は1,440個。アナタは呪いから逃げ切れるか?  Twitterに潜むその『呪い』に罹った人間は、(いいね🧡 + リツイート🔁)× 1分までしか生きられない。  1日生き延びるのに必要ないいね🧡の数は、実に1,440個。  呪いに罹った※※高校2年4組の生徒たちが次々と悲惨な怪死を遂げていく中、主人公の少年・物部かるたは『呪い』から逃げ切れるのか?  承認欲求 = 生存欲求。いいね🧡の為なら何だってやる。  血迷った少年少女たちが繰り広げる、哀れで滑稽な悲劇をどうぞご覧あれ。

野田C菜の心霊日記 ~幽霊に取り憑かれた家での暮らし~

野田C菜
ホラー
心霊スポットに行きまくっていたら、ついに家でラップ音がするようになりました。それからの実話ホラープチエッセイ。

【完結】地上で溺れる探偵は

春泥
ホラー
浮気調査が専門の探偵サカイに失踪した男の捜索を依頼した女はルミと名乗った。しかしその女は、サカイの情婦ユミに瓜二つで、捜してほしいという男の写真は、どう見てもサカイ自身だった。 不可解な依頼に首を傾げながらも高額な報酬につられて調査を開始したサカイは、失踪した男が住んでいたという部屋で、自分そっくりの男の死体を発見する。 事件への関与が疑われる少女ユキの案内で、サカイは、魔窟のような雑居ビルへと案内される。そこでは、怪しげなテナントが胡散臭い商売を営んでいた。 調査を進めるうちに、サカイは第二、第三の「自分そっくりな死体」を発見する。養護施設育ちのサカイの幼馴染が容疑者の一人として浮上してきた時、現在の事件と探偵の過去が錯綜し始め、彼の日常は非日常へと変貌する。

僕の不幸の身代わりに

裕雨(ゆう)
ホラー
来週までに完結させます!!! いじめを受けて一年。がまんも限界になりつつある駿介にとあるお守りが現れる。このお守りは一体?!

【連作ホラー】伍横町幻想 —Until the day we meet again—

至堂文斗
ホラー
――その幻想から、逃れられるか。 降霊術。それは死者を呼び出す禁忌の術式。 歴史を遡れば幾つも逸話はあれど、現実に死者を呼ぶことが出来たかは定かでない。 だがあるとき、長い実験の果てに、一人の男がその術式を生み出した。 降霊術は決して公に出ることはなかったものの、書物として世に残り続けた。 伍横町。そこは古くから気の流れが集まる場所と言われている小さな町。 そして、全ての始まりの町。 男が生み出した術式は、この町で幾つもの悲劇をもたらしていく。 運命を狂わされた者たちは、生と死の狭間で幾つもの涙を零す。 これは、四つの悲劇。 【魂】を巡る物語の始まりを飾る、四つの幻想曲――。 【霧夏邸幻想 ―Primal prayer-】 「――霧夏邸って知ってる?」 事故により最愛の娘を喪い、 降霊術に狂った男が住んでいた邸宅。 霊に会ってみたいと、邸内に忍び込んだ少年少女たちを待ち受けるものとは。 【三神院幻想 ―Dawn comes to the girl―】 「どうか、目を覚ましてはくれないだろうか」 眠りについたままの少女のために、 少年はただ祈り続ける。 その呼び声に呼応するかのように、 少女は記憶の世界に覚醒する。 【流刻園幻想 ―Omnia fert aetas―】 「……だから、違っていたんだ。沢山のことが」 七不思議の噂で有名な流刻園。夕暮れ時、教室には二人の少年少女がいた。 少年は、一通の便箋で呼び出され、少女と別れて屋上へと向かう。それが、悲劇の始まりであるとも知らずに。 【伍横町幻想 ―Until the day we meet again―】 「……ようやく、時が来た」 伍横町で降霊術の実験を繰り返してきた仮面の男。 最愛の女性のため、彼は最後の計画を始動する。 その計画を食い止めるべく、悲劇に巻き込まれた少年少女たちは苛酷な戦いに挑む。 伍横町の命運は、子どもたちの手に委ねられた。

処理中です...