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ACT8 帝国の秘密
#5 ハル②
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それは、これまでハルが目にしたなかでも、1、2位を争うくらい、卑猥な眺めだった。
MILKYのコスチュームを身にまとったリコが、ベッドの上で背中を弓なりに反らせ、あえいでいる。
広く開いたその背中では、水色の長い髪が扇形に広がり、身体の震えに合わせてリズミカルに波打っている。
顔をベッドにつけ、両膝を立てた状態であるため、尻が高く持ち上がり、スカートが腰のあたりまでめくれあがってしまっていた。
その尻の割れ目に顔をくっつけるようにして、アリアが指でリコの股間を後ろからまさぐっている。
指を使うだけでなく、時折舌を突き出して、丸出しになったアナルを舐めているようだ。
「ああ、だめ、アリア、そんなとこ…汚いから…」
リコは甘ったるい声で拒否しているが、自分から尻を振っているところをみると、半端なく感じまくっているに違いない。
「汚くなんてありませんよお。リコさまのここ、ピンク色でとってもきれい」
そう返事をするアリア自身、全裸になっている。
学ランを着ていないアリアは、予想以上にエロチックだった。
第二次性徴期半ばを過ぎた少女の肢体がこんなにも卑猥なものとは、ハル自身、新たな発見だった。
小ぶりながら白桃を思わせる尻はほどよく肉がつき、今すぐにでも頬ずりしたいほど照り輝いているし、その小柄な身体の下で揺れているふたつの乳房は、セラフィムの言を待つまでもなく、明らかにハルのそれより重量級のようだ。
ハルは己のペニスが限界まで勃起するのを感じていた。
竿の部分の長さはすでに1メートルにも達し、亀頭が閉じたコートの襟元からすっかり顔を覗かせてしまっている。
その赤黒く充血した部位からは、微量のアンモニア臭と、我慢汁独特のイカ臭い臭気が立ち上っている。
顔をうつ向かせ、その特大のマツタケに似た亀頭の、尿道口を舌先で舐めてみた。
ジーンと痺れが脳天を突き抜け、胸で乳首が勃起するのがわかった。
たまらずぱっくりと自分のペニスを咥えると、ひとりフェラチオに興じながら、大股でベッドに近づいていく。
アリアもリコも、行為に夢中でハルの姿など目に入らないようだ。
「あんあんあんあんあん! いや、やめて! だめえ、そこはだめなのおお!」
リコがとてもリコとは思えない幼い声で叫んでいる。
「だめなんて、リコさまのうそつき! こんなにお汁いっぱい出しちゃって! ほんとはもっとしてほしいんでしょう! ほら、正直に言いなさい!」
「はうっ! そ、そんな恥ずかしいこと、言えないよぉ…で、でも、いい…ああん…やめないで」
ベッドの前に回ったハルは、もう爆発寸前である。
嫉妬と情欲で、全身の血液がマグマのように煮えくり返ってしまっている。
腕を伸ばし、無言でリコの髪の毛をつかむと、ぐいと顔を引き上げた。
バイザーで鼻から上は見えないが、リコの顔は汗とよだれでべとべとになっているようだ。
がばっとコートの前を開き、その鼻先に屹立した凶器のようなペニスを押しつける。
「舐めろ」
亀頭でリコの頬や唇を撫でまわしながら、ハルは興奮でかすれ切った声で命令した。
「咥えろ。ほしいんだろ? 私のこれが」
「ああ、ハル…」
リコがバイザーの奥から、上目遣いにハルを見つめてきた。
単なる裸より、真っ白なコスチューム姿のリコのほうが、より強烈にハルを昂ぶらせる。
「みんなで、リコを…いじめるの?」
そう言いながらも、ゆっくりと口を開きはじめるリコ。
「そうだ」
ハルは断言した。
「今のおまえは性の奴隷だ。等身大の大人のおもちゃ、生きたラブドールみたいなものなのだ。さあ、咥えろ。私の怒りの鉄槌を! そうしてあふれ出る命のエキスを喉を鳴らして飲み干すのだ!」
MILKYのコスチュームを身にまとったリコが、ベッドの上で背中を弓なりに反らせ、あえいでいる。
広く開いたその背中では、水色の長い髪が扇形に広がり、身体の震えに合わせてリズミカルに波打っている。
顔をベッドにつけ、両膝を立てた状態であるため、尻が高く持ち上がり、スカートが腰のあたりまでめくれあがってしまっていた。
その尻の割れ目に顔をくっつけるようにして、アリアが指でリコの股間を後ろからまさぐっている。
指を使うだけでなく、時折舌を突き出して、丸出しになったアナルを舐めているようだ。
「ああ、だめ、アリア、そんなとこ…汚いから…」
リコは甘ったるい声で拒否しているが、自分から尻を振っているところをみると、半端なく感じまくっているに違いない。
「汚くなんてありませんよお。リコさまのここ、ピンク色でとってもきれい」
そう返事をするアリア自身、全裸になっている。
学ランを着ていないアリアは、予想以上にエロチックだった。
第二次性徴期半ばを過ぎた少女の肢体がこんなにも卑猥なものとは、ハル自身、新たな発見だった。
小ぶりながら白桃を思わせる尻はほどよく肉がつき、今すぐにでも頬ずりしたいほど照り輝いているし、その小柄な身体の下で揺れているふたつの乳房は、セラフィムの言を待つまでもなく、明らかにハルのそれより重量級のようだ。
ハルは己のペニスが限界まで勃起するのを感じていた。
竿の部分の長さはすでに1メートルにも達し、亀頭が閉じたコートの襟元からすっかり顔を覗かせてしまっている。
その赤黒く充血した部位からは、微量のアンモニア臭と、我慢汁独特のイカ臭い臭気が立ち上っている。
顔をうつ向かせ、その特大のマツタケに似た亀頭の、尿道口を舌先で舐めてみた。
ジーンと痺れが脳天を突き抜け、胸で乳首が勃起するのがわかった。
たまらずぱっくりと自分のペニスを咥えると、ひとりフェラチオに興じながら、大股でベッドに近づいていく。
アリアもリコも、行為に夢中でハルの姿など目に入らないようだ。
「あんあんあんあんあん! いや、やめて! だめえ、そこはだめなのおお!」
リコがとてもリコとは思えない幼い声で叫んでいる。
「だめなんて、リコさまのうそつき! こんなにお汁いっぱい出しちゃって! ほんとはもっとしてほしいんでしょう! ほら、正直に言いなさい!」
「はうっ! そ、そんな恥ずかしいこと、言えないよぉ…で、でも、いい…ああん…やめないで」
ベッドの前に回ったハルは、もう爆発寸前である。
嫉妬と情欲で、全身の血液がマグマのように煮えくり返ってしまっている。
腕を伸ばし、無言でリコの髪の毛をつかむと、ぐいと顔を引き上げた。
バイザーで鼻から上は見えないが、リコの顔は汗とよだれでべとべとになっているようだ。
がばっとコートの前を開き、その鼻先に屹立した凶器のようなペニスを押しつける。
「舐めろ」
亀頭でリコの頬や唇を撫でまわしながら、ハルは興奮でかすれ切った声で命令した。
「咥えろ。ほしいんだろ? 私のこれが」
「ああ、ハル…」
リコがバイザーの奥から、上目遣いにハルを見つめてきた。
単なる裸より、真っ白なコスチューム姿のリコのほうが、より強烈にハルを昂ぶらせる。
「みんなで、リコを…いじめるの?」
そう言いながらも、ゆっくりと口を開きはじめるリコ。
「そうだ」
ハルは断言した。
「今のおまえは性の奴隷だ。等身大の大人のおもちゃ、生きたラブドールみたいなものなのだ。さあ、咥えろ。私の怒りの鉄槌を! そうしてあふれ出る命のエキスを喉を鳴らして飲み干すのだ!」
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