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第296話 僕の妹飼育日記(30)
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妹の指の動きは、驚くほど巧みだった。
そんなことはまだ教えていないのに、僕の乳首をいいように弄り回し、快楽の高みへと導いていく。
だから、僕の乳首はふたつとも、恥ずかしいほど硬く勃起してしまっていた。
フェラチオのほうも同様だ。
最も敏感な亀頭の裏側をぞろりと舐め上げたかと思うと、一転して尖らせた舌先で尿道口を突いてくる。
たまらなかった。
僕は大きく反り返り、小刻みに体を震わせた。
ペニスの根元を糸で緊縛してあったからいいようなものの、そうでなければとうの昔に射精してしまっているところだった。
「悪い子だ」
その濡れた口に赤黒く肥大したペニスを更に押し込んで、僕はうめいた。
妹は平然とそれを受け止め、頬を亀頭の形にふくらませてじゅるじゅるしゃぶる。
左手で僕の睾丸を下から揉みながら、伸ばした右手の指で交互乳首を責めてくる。
「初めてのくせに、恥というものを知らないのか」
ペニスをおいしそうにしゃぶりながら、妹は上目遣いに僕をただ見つめているだけだ。
股の間から突き出ているバイブの上にしゃがみこんで尻を振るさまは、まるで高級娼婦の芸でも見るようだ。
いけない。
膝に力が入らない。
僕は焦った。
両膝が膝が笑い出し、力が抜けていく。
負けそうだった。
かくなる上は…。
わざとバランスを崩し、妹の上にのしかかった。
糸がピンと張りつめ、妹の乳首からするりと抜けた。
勃起ペニスを口に咥えられながら、妹を卓袱台の上に仰向けに押し倒す。
「おまえみたいに悪い子には、もっともっとお仕置きだ」
目の前に水着に包まれた妹の下腹部がある。
両の太腿に手を当て、思いっきり左右に押し広げる。
横にずれた水着の隙間にあの極太バイブが半ばほどまで突き刺さり、うねうねと動いている。
それを無造作に抜き取ると、びっくりするほど多量の愛液が噴き出した。
まさに窮余の策だった。
一方的に責められっ放しでは、身がもたない。
妹がこうも短時間に姉に匹敵するテクニックを身につけてきた今となっては尚更だ。
僕が糸を切る危険性まで冒して持ち込んだのは、いわゆるシックスナインと呼ばれる体位である。
これならこっちから妹を責めることで、気を紛らわすことが可能になるからだった。
身体を入れ替え、妹を上にしてやった。
白桃のような尻の双球を両手の指で鷲掴みにして、乱暴に押し開く。
濡れそぼった陰唇に口を当てて溢れる愛液を吸いながら、指で肛門に触れてみた。
意外だったのは、妹の”そこ”が、膣口同様、ほとんど何の抵抗もなく、僕の指を咥え込んだことである。
バイブの付属の枝の部分がアナルにめり込み、いつのまにかこちらも”開通”させてしまったに違いない。
右の人差し指をアナルに挿入し、第二関節まで入ったところで指を曲げて直腸の壁をこすってやる。
それに合わせて舌を伸ばし、膣の前庭部、すなわちGスポットを軽く突くと、
「そこはだめえっ!」
僕のペニスを放して妹が身悶えた。
「お仕置きだと言っただろう」
僕は両手の指の動きを加速させた。
「お兄ちゃんを先にいかせようとした罰だ。さあ、声を出せ。泣き叫べ。そして、おまえが先に逝け」
「ふううううつう!」
僕の上で、妹のスリムな肢体が海老のように反り返る。
「指やお口じゃ、いや!」
妹が激しくかぶりを振った。
「私は、お兄ちゃんの”これ”で逝きたいの!」
そして、ひと声そう叫ぶなり、貪るように僕のペニスにしゃぶりついた。
そんなことはまだ教えていないのに、僕の乳首をいいように弄り回し、快楽の高みへと導いていく。
だから、僕の乳首はふたつとも、恥ずかしいほど硬く勃起してしまっていた。
フェラチオのほうも同様だ。
最も敏感な亀頭の裏側をぞろりと舐め上げたかと思うと、一転して尖らせた舌先で尿道口を突いてくる。
たまらなかった。
僕は大きく反り返り、小刻みに体を震わせた。
ペニスの根元を糸で緊縛してあったからいいようなものの、そうでなければとうの昔に射精してしまっているところだった。
「悪い子だ」
その濡れた口に赤黒く肥大したペニスを更に押し込んで、僕はうめいた。
妹は平然とそれを受け止め、頬を亀頭の形にふくらませてじゅるじゅるしゃぶる。
左手で僕の睾丸を下から揉みながら、伸ばした右手の指で交互乳首を責めてくる。
「初めてのくせに、恥というものを知らないのか」
ペニスをおいしそうにしゃぶりながら、妹は上目遣いに僕をただ見つめているだけだ。
股の間から突き出ているバイブの上にしゃがみこんで尻を振るさまは、まるで高級娼婦の芸でも見るようだ。
いけない。
膝に力が入らない。
僕は焦った。
両膝が膝が笑い出し、力が抜けていく。
負けそうだった。
かくなる上は…。
わざとバランスを崩し、妹の上にのしかかった。
糸がピンと張りつめ、妹の乳首からするりと抜けた。
勃起ペニスを口に咥えられながら、妹を卓袱台の上に仰向けに押し倒す。
「おまえみたいに悪い子には、もっともっとお仕置きだ」
目の前に水着に包まれた妹の下腹部がある。
両の太腿に手を当て、思いっきり左右に押し広げる。
横にずれた水着の隙間にあの極太バイブが半ばほどまで突き刺さり、うねうねと動いている。
それを無造作に抜き取ると、びっくりするほど多量の愛液が噴き出した。
まさに窮余の策だった。
一方的に責められっ放しでは、身がもたない。
妹がこうも短時間に姉に匹敵するテクニックを身につけてきた今となっては尚更だ。
僕が糸を切る危険性まで冒して持ち込んだのは、いわゆるシックスナインと呼ばれる体位である。
これならこっちから妹を責めることで、気を紛らわすことが可能になるからだった。
身体を入れ替え、妹を上にしてやった。
白桃のような尻の双球を両手の指で鷲掴みにして、乱暴に押し開く。
濡れそぼった陰唇に口を当てて溢れる愛液を吸いながら、指で肛門に触れてみた。
意外だったのは、妹の”そこ”が、膣口同様、ほとんど何の抵抗もなく、僕の指を咥え込んだことである。
バイブの付属の枝の部分がアナルにめり込み、いつのまにかこちらも”開通”させてしまったに違いない。
右の人差し指をアナルに挿入し、第二関節まで入ったところで指を曲げて直腸の壁をこすってやる。
それに合わせて舌を伸ばし、膣の前庭部、すなわちGスポットを軽く突くと、
「そこはだめえっ!」
僕のペニスを放して妹が身悶えた。
「お仕置きだと言っただろう」
僕は両手の指の動きを加速させた。
「お兄ちゃんを先にいかせようとした罰だ。さあ、声を出せ。泣き叫べ。そして、おまえが先に逝け」
「ふううううつう!」
僕の上で、妹のスリムな肢体が海老のように反り返る。
「指やお口じゃ、いや!」
妹が激しくかぶりを振った。
「私は、お兄ちゃんの”これ”で逝きたいの!」
そして、ひと声そう叫ぶなり、貪るように僕のペニスにしゃぶりついた。
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