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第277話 僕の妹飼育日記(27)
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右の乳首を舐め回し、強く吸う。
唾液で十分濡らしておいて、前歯で軽く挟んでみた。
「くううううっ」
妹の桜色の唇が、陸からあがった金魚みたいぱくぱく開く。
そこに自分の指を突っ込むと、いやらしい音を立ててぺろぺろ舐め始める。
黒目が中央に寄り、瞳孔が開きかけていた。
その間も、僕は右手と左手をせわしなく動かし続ける。
左手の親指と人差し指の間では、妹のもう一方の乳首がこれ以上ないくらい、カチカチに勃起している。
陰部にはすでに人差し指、中指、薬指と、3本の指が入っている。
手刀の形にそろえたそれを、奥までつっこみ、そして出す。
「あ、あ、あ、あ、あ」
どんどん出し入れの速度を上げていくと、妹の腰が徐々に前に突き出されてきた。
手首に滴る愛液は、卓袱台の上にぽとぽと落ちて、また新しい水たまりをつくり始めている。
オルガスムスを迎える寸前なのだろう。
妹は半ばつま先立ちになり、太腿とふくらはぎの筋肉を突っ張らせている。
「限界が来たら、『いく』って叫ぶんだ」
びんびんに勃った乳首から口を離し、僕は言った。
「そのうち身体の底からマグマが噴き出し、頭の中が真っ白になる。それが『いく』ってことなんだ」
妹が果てたのは、それからすぐのことだった。
「い、いく、いっちゃううっ!」
叫んだ後、長い尾を引く悲鳴を残して僕の肩にもたれかかってきたのだ。
「あふ…くうぅ…」
だが、もちろん、これで終わったわけではない。
「どうだ? よかったか?」
汗ばんだ髪に鼻をうずめ、耳の穴にそっとささやきかけてやる。
肩にしなだれかかったまま、妹がこっくりとうなずいた。
「こうして色々されるのが、好きになってきただろう?」
しばしの逡巡の後、今度も力強く妹が首肯する。
「よし。じゃあ、本番だ」
僕は妹の肩を押し、まっすぐ立たせた。
「もう一度、俺のほうを向いて、胸を張れ」
こちらを向いた妹の水着の胸にはふたつの小さな穴が開き、乳首だけがつんと飛び出している。
僕がさんざん弄んだせいで、絶頂に達したばかりだというのに、まだ勃起がおさまっていない。
姉の部屋から持ってきた糸の束を手に取ると、僕は右の乳首の根元をそれできつくしばってやった。
左の乳首にも、同様に糸を結わえつけてやる。
その2本の糸の先を伸ばしていき、縁側の洗濯竿に結びつける。
糸に少し余裕を持たせて、余りをハサミで切った。
卓袱台の上に直立した妹は、2本の木綿糸で勃起したふたつの乳首を洗濯竿につながれている。
淫らなマリオネットの出来上がりだ。
が、これで完成ではなかった。
僕は例の極太バイブを拾い上げると、垂直に立てた形に卓袱台の上に設置した。
位置は妹の股の間。
まっすぐ亀頭が陰部を狙うポジションだ。
「よし、そのまま、ゆっくりしゃがむんだ」
バイブを両手で固定しながら、僕は頭上の妹に声をかけた。
「そうして、こいつをもう一度、咥え込め」
唾液で十分濡らしておいて、前歯で軽く挟んでみた。
「くううううっ」
妹の桜色の唇が、陸からあがった金魚みたいぱくぱく開く。
そこに自分の指を突っ込むと、いやらしい音を立ててぺろぺろ舐め始める。
黒目が中央に寄り、瞳孔が開きかけていた。
その間も、僕は右手と左手をせわしなく動かし続ける。
左手の親指と人差し指の間では、妹のもう一方の乳首がこれ以上ないくらい、カチカチに勃起している。
陰部にはすでに人差し指、中指、薬指と、3本の指が入っている。
手刀の形にそろえたそれを、奥までつっこみ、そして出す。
「あ、あ、あ、あ、あ」
どんどん出し入れの速度を上げていくと、妹の腰が徐々に前に突き出されてきた。
手首に滴る愛液は、卓袱台の上にぽとぽと落ちて、また新しい水たまりをつくり始めている。
オルガスムスを迎える寸前なのだろう。
妹は半ばつま先立ちになり、太腿とふくらはぎの筋肉を突っ張らせている。
「限界が来たら、『いく』って叫ぶんだ」
びんびんに勃った乳首から口を離し、僕は言った。
「そのうち身体の底からマグマが噴き出し、頭の中が真っ白になる。それが『いく』ってことなんだ」
妹が果てたのは、それからすぐのことだった。
「い、いく、いっちゃううっ!」
叫んだ後、長い尾を引く悲鳴を残して僕の肩にもたれかかってきたのだ。
「あふ…くうぅ…」
だが、もちろん、これで終わったわけではない。
「どうだ? よかったか?」
汗ばんだ髪に鼻をうずめ、耳の穴にそっとささやきかけてやる。
肩にしなだれかかったまま、妹がこっくりとうなずいた。
「こうして色々されるのが、好きになってきただろう?」
しばしの逡巡の後、今度も力強く妹が首肯する。
「よし。じゃあ、本番だ」
僕は妹の肩を押し、まっすぐ立たせた。
「もう一度、俺のほうを向いて、胸を張れ」
こちらを向いた妹の水着の胸にはふたつの小さな穴が開き、乳首だけがつんと飛び出している。
僕がさんざん弄んだせいで、絶頂に達したばかりだというのに、まだ勃起がおさまっていない。
姉の部屋から持ってきた糸の束を手に取ると、僕は右の乳首の根元をそれできつくしばってやった。
左の乳首にも、同様に糸を結わえつけてやる。
その2本の糸の先を伸ばしていき、縁側の洗濯竿に結びつける。
糸に少し余裕を持たせて、余りをハサミで切った。
卓袱台の上に直立した妹は、2本の木綿糸で勃起したふたつの乳首を洗濯竿につながれている。
淫らなマリオネットの出来上がりだ。
が、これで完成ではなかった。
僕は例の極太バイブを拾い上げると、垂直に立てた形に卓袱台の上に設置した。
位置は妹の股の間。
まっすぐ亀頭が陰部を狙うポジションだ。
「よし、そのまま、ゆっくりしゃがむんだ」
バイブを両手で固定しながら、僕は頭上の妹に声をかけた。
「そうして、こいつをもう一度、咥え込め」
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