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第225話 僕の妹飼育日記⑲
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ゆっくりと腰を動かしながら、粘土をこねるように乳を揉む。
妹の乳首の硬さが肌にぴったり貼りついた薄い水着の上からもよくわかる。
我慢できなくなって、水着の腋からじかに手を入れ、乳房のふくらみをつかんでやった。
指を総動員して、乳房全体と乳首を愛撫する。
芯のないマシュマロみたいな手触りと、その中心部にある乳首の硬くしこった感触が手のひらに心地よい。
「は、入ってる…」
妹の腰の動きが活発になった。
ハアハアハアハア・・・。
妹は、ショートカットの髪を振り乱し、交尾中の雌犬のように喘いでいる。
処女特有の締まりのよさに、僕はもう爆発寸前だった。
だが、それだけは許されない。
興奮で霧がかかったような頭の中に、真っ赤な警告ランプが点滅する。
僕が求めるのは、あくまでも快楽なのだ。
ここで精を放って妹を妊娠させてしまっては、その楽しみもいずれ苦痛に変わってしまう。
潮時だった。
出してしまう前に、やり方を変えなければならない。
僕は慎重にペニスを後退させた。
ぬるっとした感触を残し、愛液で濡れ光った亀頭がぴんと跳ね上がる。
「…やめちゃうの? もう」
声に失望の響きをにじませて、妹が訊いてきた。
「いや」
僕は首を振った。
そして、卓袱台の上のバイブを手に取った。
「せっかく用意したんだ。もうそろそろ、こいつを使ってみようと思ってさ」
ここは慎重に事を運ばねばならない。
まず、準備をしなくては。
僕は、卓袱台の上を片づけると、台を部屋の隅に運んで壁にくっつけた。
縁側の物干しから新しいバスタオルを取ってきて、その上に隙間なく敷き拡げる。
「次の舞台はここだ。こっちに来て、卓袱台の上に坐るんだ」
「いいけど…どうして?」
のろのろと身を起こし、妹が物問いたげに僕を見る。
「寝たままよりこのほうがやりやすい。それにおまえも自分の身に何が起こってるのか、その目で見たいだろう」
「水着は? 脱ぐの?」
「いや。着たままでいい。むしろ、水着を着ていたほうが効果的だ」
「ふうん」
妹が卓袱台の上に上がり、壁に背をもたせ掛けてこっちを向いた。
「よし、そのまま、膝を立てて脚を左右に開くんだ」
「こ、こう…?」
小麦色に焼けたむっちりした太腿がMの字に開かれると、淫らに膨らんだ局部が現れた。
水着のその部分は愛液で黒く湿り、縦に走るスリットにしっかりと食い込んでいる。
「手は後ろにして、胸を突き出せ」
ローターを手に取ると、僕は妹の水着の胸元から、それを中に突っ込んだ。
それぞれの本体を両方の乳首に当たる位置に置き、水着で固定する。
電池ボックスを卓袱台の隅に置き、スイッチをオンにする。
「あンっ」
ふたつのローターが同時に振動し、妹の背筋が快感に反り返った。
しばらくそうして放置していると、妹が腰をくねらせ、脚を伸ばしたり縮めたりし始めた。
内腿で濡れた陰部をこすっているのだ。
「じゃあ、行くぞ」
僕はバイブを手に取った。
ずっしりと重いそれは、黒光りするシリコン製の巨大な人造ペニスである。
黒人の性器でもかたどったのか、明らかにサイズが日本人のものとはけた違いだ。
しかも、根元に小さな枝が分かれていて、膣と同時にアナルを刺激するようにできている。
スイッチを入れた。
ぶるぶる震えながら、僕の手の先で黒いシリコンの棒がうねり出す。
「お、大きい…」
その奇怪な動きに目を奪われながら、妹がごくりと唾を呑み込んだ。
「そんなの入れたら、私、壊れちゃう…」
妹の乳首の硬さが肌にぴったり貼りついた薄い水着の上からもよくわかる。
我慢できなくなって、水着の腋からじかに手を入れ、乳房のふくらみをつかんでやった。
指を総動員して、乳房全体と乳首を愛撫する。
芯のないマシュマロみたいな手触りと、その中心部にある乳首の硬くしこった感触が手のひらに心地よい。
「は、入ってる…」
妹の腰の動きが活発になった。
ハアハアハアハア・・・。
妹は、ショートカットの髪を振り乱し、交尾中の雌犬のように喘いでいる。
処女特有の締まりのよさに、僕はもう爆発寸前だった。
だが、それだけは許されない。
興奮で霧がかかったような頭の中に、真っ赤な警告ランプが点滅する。
僕が求めるのは、あくまでも快楽なのだ。
ここで精を放って妹を妊娠させてしまっては、その楽しみもいずれ苦痛に変わってしまう。
潮時だった。
出してしまう前に、やり方を変えなければならない。
僕は慎重にペニスを後退させた。
ぬるっとした感触を残し、愛液で濡れ光った亀頭がぴんと跳ね上がる。
「…やめちゃうの? もう」
声に失望の響きをにじませて、妹が訊いてきた。
「いや」
僕は首を振った。
そして、卓袱台の上のバイブを手に取った。
「せっかく用意したんだ。もうそろそろ、こいつを使ってみようと思ってさ」
ここは慎重に事を運ばねばならない。
まず、準備をしなくては。
僕は、卓袱台の上を片づけると、台を部屋の隅に運んで壁にくっつけた。
縁側の物干しから新しいバスタオルを取ってきて、その上に隙間なく敷き拡げる。
「次の舞台はここだ。こっちに来て、卓袱台の上に坐るんだ」
「いいけど…どうして?」
のろのろと身を起こし、妹が物問いたげに僕を見る。
「寝たままよりこのほうがやりやすい。それにおまえも自分の身に何が起こってるのか、その目で見たいだろう」
「水着は? 脱ぐの?」
「いや。着たままでいい。むしろ、水着を着ていたほうが効果的だ」
「ふうん」
妹が卓袱台の上に上がり、壁に背をもたせ掛けてこっちを向いた。
「よし、そのまま、膝を立てて脚を左右に開くんだ」
「こ、こう…?」
小麦色に焼けたむっちりした太腿がMの字に開かれると、淫らに膨らんだ局部が現れた。
水着のその部分は愛液で黒く湿り、縦に走るスリットにしっかりと食い込んでいる。
「手は後ろにして、胸を突き出せ」
ローターを手に取ると、僕は妹の水着の胸元から、それを中に突っ込んだ。
それぞれの本体を両方の乳首に当たる位置に置き、水着で固定する。
電池ボックスを卓袱台の隅に置き、スイッチをオンにする。
「あンっ」
ふたつのローターが同時に振動し、妹の背筋が快感に反り返った。
しばらくそうして放置していると、妹が腰をくねらせ、脚を伸ばしたり縮めたりし始めた。
内腿で濡れた陰部をこすっているのだ。
「じゃあ、行くぞ」
僕はバイブを手に取った。
ずっしりと重いそれは、黒光りするシリコン製の巨大な人造ペニスである。
黒人の性器でもかたどったのか、明らかにサイズが日本人のものとはけた違いだ。
しかも、根元に小さな枝が分かれていて、膣と同時にアナルを刺激するようにできている。
スイッチを入れた。
ぶるぶる震えながら、僕の手の先で黒いシリコンの棒がうねり出す。
「お、大きい…」
その奇怪な動きに目を奪われながら、妹がごくりと唾を呑み込んだ。
「そんなの入れたら、私、壊れちゃう…」
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