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第64話 プール開き
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近所に新しいプールができた。
しかも、初日のきょうは13歳から16歳の女の子限定だという。
友達と誘い合わせて、みんなで出かけることにした。
行ってみると、敷地は広く、流水プールから温水プールまで、色々な設備が整っていた。
「まずはウォータースライダーだよね!」
高い所から滑り降りると、なぜか下に投網が張られていた。
「やだ、なにこれ?」
網にからまったまま、裏の空き地に運び込まれた。
そこには肌の黒い、上半身裸の男たちが待ち受けていて、網から出た私たちの水着を次々に脱がしていった。
乱暴されたらどうしよう?
青ざめる私たちに、男のひとりが言った。
「尻を突き出してじっとしてるんだ」
ああ、やっぱり。
助けて、おかあさん。
が、そうではなかった。
男たちが持ってきたのは、それぞれ長さ2メートルほどもある先の尖った長い棒だった。
それを、いきなり私たちひとりひとりの肛門に突き刺したのだ。
ずぶずぶずぶ。
体の中をぶち抜いた棒の先が、喉を破って口から突き出してくる。
男たちがふたり一組になって、串刺しになった私たちを担いでいく。
その先には、紅蓮の炎を上げる特大の焚火、
「この年頃の女の子が、一番美味しいのだよ」
全身から脂を垂らしてチリチリ焼ける私たちを眺めながら、身なりのいい紳士が満足そうにつぶやいた。
しかも、初日のきょうは13歳から16歳の女の子限定だという。
友達と誘い合わせて、みんなで出かけることにした。
行ってみると、敷地は広く、流水プールから温水プールまで、色々な設備が整っていた。
「まずはウォータースライダーだよね!」
高い所から滑り降りると、なぜか下に投網が張られていた。
「やだ、なにこれ?」
網にからまったまま、裏の空き地に運び込まれた。
そこには肌の黒い、上半身裸の男たちが待ち受けていて、網から出た私たちの水着を次々に脱がしていった。
乱暴されたらどうしよう?
青ざめる私たちに、男のひとりが言った。
「尻を突き出してじっとしてるんだ」
ああ、やっぱり。
助けて、おかあさん。
が、そうではなかった。
男たちが持ってきたのは、それぞれ長さ2メートルほどもある先の尖った長い棒だった。
それを、いきなり私たちひとりひとりの肛門に突き刺したのだ。
ずぶずぶずぶ。
体の中をぶち抜いた棒の先が、喉を破って口から突き出してくる。
男たちがふたり一組になって、串刺しになった私たちを担いでいく。
その先には、紅蓮の炎を上げる特大の焚火、
「この年頃の女の子が、一番美味しいのだよ」
全身から脂を垂らしてチリチリ焼ける私たちを眺めながら、身なりのいい紳士が満足そうにつぶやいた。
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