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第40話 僕の妹飼育日記⑤
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妹の陰毛は産毛かと思うほどやわらかく、剃るのにそれほど苦労はしなかった。
作業が終わると、僕は妹の股の間のその部分をしげしげと観察した。
そこは、外から見る限りでは、幼女の頃とそんなにも変わっていないようだった。
つるんとした陰部が真ん中だけ縦に少しふくらんでいて、その間に深いスリットが入っている。
ただ、違うのは、割れ目の周りの皮膚の色が少し黒ずんでいることと、上のほうにピンクの肉の芽みたいなものがのぞいていることだ。
「恥ずかしい…」
太腿を手で腹に引き寄せたまま、妹が小声で言った。
妹は、グラドルがよくやるようなM字開脚の姿勢をとっている。
眼を閉じ、背けた顔は、耳たぶまで真っ赤に染まっていた。
「ああ」
僕はうなずいた。
そして、意地悪く付け加えた。
「でも、わかったことがある。おまえは悪い子だな」
「え?」
妹が、どきりとしたように顔を上げ、僕を見た。
「ど、どうして…?」
「見ればわかる。おまえ、毎晩、オナニーしているな。だからここがこんなに黒ずんで、クリトリスまで肥大してしまっている」
僕は指を伸ばし、妹の大陰唇をそうっと撫で上げた。
「それとも、もう経験済みなのか?」
が、妹は身を引こうともしなかった。
秘密を言い当てられたショックで、頭の中が真っ白になってしまったに違いない。
作業が終わると、僕は妹の股の間のその部分をしげしげと観察した。
そこは、外から見る限りでは、幼女の頃とそんなにも変わっていないようだった。
つるんとした陰部が真ん中だけ縦に少しふくらんでいて、その間に深いスリットが入っている。
ただ、違うのは、割れ目の周りの皮膚の色が少し黒ずんでいることと、上のほうにピンクの肉の芽みたいなものがのぞいていることだ。
「恥ずかしい…」
太腿を手で腹に引き寄せたまま、妹が小声で言った。
妹は、グラドルがよくやるようなM字開脚の姿勢をとっている。
眼を閉じ、背けた顔は、耳たぶまで真っ赤に染まっていた。
「ああ」
僕はうなずいた。
そして、意地悪く付け加えた。
「でも、わかったことがある。おまえは悪い子だな」
「え?」
妹が、どきりとしたように顔を上げ、僕を見た。
「ど、どうして…?」
「見ればわかる。おまえ、毎晩、オナニーしているな。だからここがこんなに黒ずんで、クリトリスまで肥大してしまっている」
僕は指を伸ばし、妹の大陰唇をそうっと撫で上げた。
「それとも、もう経験済みなのか?」
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