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第9部 倒錯のイグニス
#317 凌辱職員室⑦
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快楽への期待が足を震わせる。
和式トイレで用を足す時の要領で少しずつ尻を下げていくと、硬いものが柔らかい秘部に触れるのがわかった。
奥歯を噛みしめ、更に腰を落としていく。
垂直に立ったティルドが、恥丘の狭間にめり込んだ。
肉襞が割れ、濡れた内部に恐ろしく大きなものが分け入ってくる。
疼くような快感にふらつくと、背後から保健婦の恵夢が杏里の腰のくびれに手を添えた。
「手伝ってあげる」
そう言って、杏里の身体を抱きかかえるようにして持ち上げにかかった。
いったん中に入ったティルドが、粘液の糸を引いて杏里の股間の割れ目から顔を出す。
ほとんどはずれそうになった瞬間を見計い、恵夢が今度は杏里の腰を下向きに押し、再び亀頭をめり込ませた。
後はその繰り返しだった。
恵夢の手を借りながら、スクワットのように尻を上下させ、出し入れを繰り返す。
ティルドは標準よりずっと太く、そして長かった。
「あああ…」
杏里の口からため息が漏れた。
「ああ…あああ…ああああ…」
ため息は、すぐに湿った喘ぎ声に変わっていく。
「後は自分でできるでしょ」
倒れないように身体を押しつけ、背後から伸ばした手で恵夢が杏里の乳房をつかんだ。
それぞれの乳房を5本の指で覆うと、強く揉みながら乳首を指のつけ根に挟んで締めつけてくる。
「まあ、いやらしい子。乳首をこんなに硬くしちゃって」
その淫語に、杏里の腰の動きが速くなる。
粘りつくような音が、静まり返った職員室の中にこだまする。
知らぬ間に右手を股間に差し入れて、肥大した陰核を指先でつまんでいた。
クリトリスリングと半ば融合しかけた杏里の陰核は、大陰唇の中に納まらないほど肥大してしまっていた。
空いた左手を口に当てると、杏里は濡れた唇を指でなぞり始めた。
敏感になった唇は、触るだけで気持ちがいい。
そのうちにたまらなくなり、開いた口の中に指を突っ込み、己の舌をつまんでみた。
痺れるような快感が後頭部の奥で爆発し、膣内の分泌腺から熱いエキスがあふれ出た。
右手でクリトリスを、左手で舌をつまんで愛撫する。
その間にも腰は規則正しい上下運動を繰り返し、黒人のペニス並みに太いシリコンの肉棒を下の口でしゃぶっている。
「どう? 気持ちいい?」
杏里のマシュマロのように白く柔らかい乳房をもみくちゃにしながら、耳元で恵夢が訊く。
杏里がかすかにうなずくのを見て取ると、杏里の痴態を食い入るように凝視している初老の教師に声を上げた。
「水谷先生、そろそろあれを」
「おお、そうだった。忘れてた」
水谷が禿げた頭をうなずかせ、思い出したように手元のリモコンを持ち直す。
恵夢が乳房を鷲掴みにしたまま、杏里の身体を下方に押し下げた。
ずぶずぶとティルドが膣を貫通し、根元まで埋まり込む。
亀頭の先が子宮壁に、枝分かれした突起がGスポットにめり込んだ。
「はうっ!」
凄絶なまでの快感に打たれ、杏里が弾かれたように反り返った時である。
ブーン…。
不気味な音を立てて、蜜壺の中を攪拌するように、シリコン製の人造ペニスがおもむろに首を振り始めた。
和式トイレで用を足す時の要領で少しずつ尻を下げていくと、硬いものが柔らかい秘部に触れるのがわかった。
奥歯を噛みしめ、更に腰を落としていく。
垂直に立ったティルドが、恥丘の狭間にめり込んだ。
肉襞が割れ、濡れた内部に恐ろしく大きなものが分け入ってくる。
疼くような快感にふらつくと、背後から保健婦の恵夢が杏里の腰のくびれに手を添えた。
「手伝ってあげる」
そう言って、杏里の身体を抱きかかえるようにして持ち上げにかかった。
いったん中に入ったティルドが、粘液の糸を引いて杏里の股間の割れ目から顔を出す。
ほとんどはずれそうになった瞬間を見計い、恵夢が今度は杏里の腰を下向きに押し、再び亀頭をめり込ませた。
後はその繰り返しだった。
恵夢の手を借りながら、スクワットのように尻を上下させ、出し入れを繰り返す。
ティルドは標準よりずっと太く、そして長かった。
「あああ…」
杏里の口からため息が漏れた。
「ああ…あああ…ああああ…」
ため息は、すぐに湿った喘ぎ声に変わっていく。
「後は自分でできるでしょ」
倒れないように身体を押しつけ、背後から伸ばした手で恵夢が杏里の乳房をつかんだ。
それぞれの乳房を5本の指で覆うと、強く揉みながら乳首を指のつけ根に挟んで締めつけてくる。
「まあ、いやらしい子。乳首をこんなに硬くしちゃって」
その淫語に、杏里の腰の動きが速くなる。
粘りつくような音が、静まり返った職員室の中にこだまする。
知らぬ間に右手を股間に差し入れて、肥大した陰核を指先でつまんでいた。
クリトリスリングと半ば融合しかけた杏里の陰核は、大陰唇の中に納まらないほど肥大してしまっていた。
空いた左手を口に当てると、杏里は濡れた唇を指でなぞり始めた。
敏感になった唇は、触るだけで気持ちがいい。
そのうちにたまらなくなり、開いた口の中に指を突っ込み、己の舌をつまんでみた。
痺れるような快感が後頭部の奥で爆発し、膣内の分泌腺から熱いエキスがあふれ出た。
右手でクリトリスを、左手で舌をつまんで愛撫する。
その間にも腰は規則正しい上下運動を繰り返し、黒人のペニス並みに太いシリコンの肉棒を下の口でしゃぶっている。
「どう? 気持ちいい?」
杏里のマシュマロのように白く柔らかい乳房をもみくちゃにしながら、耳元で恵夢が訊く。
杏里がかすかにうなずくのを見て取ると、杏里の痴態を食い入るように凝視している初老の教師に声を上げた。
「水谷先生、そろそろあれを」
「おお、そうだった。忘れてた」
水谷が禿げた頭をうなずかせ、思い出したように手元のリモコンを持ち直す。
恵夢が乳房を鷲掴みにしたまま、杏里の身体を下方に押し下げた。
ずぶずぶとティルドが膣を貫通し、根元まで埋まり込む。
亀頭の先が子宮壁に、枝分かれした突起がGスポットにめり込んだ。
「はうっ!」
凄絶なまでの快感に打たれ、杏里が弾かれたように反り返った時である。
ブーン…。
不気味な音を立てて、蜜壺の中を攪拌するように、シリコン製の人造ペニスがおもむろに首を振り始めた。
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