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第9部 倒錯のイグニス
#316 凌辱職員室⑥
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「わかりました」
杏里はうなずいた。
こうなったら、思いっきり過激なオナニーシーンを見せつけて、彼ら全員を性交に誘い込むしかない。
「それで、どんなのがお好みなんですか?」
コケティッシュに小首をかしげて訊ねると、
「矢崎君、サポートを頼みます」
リーダー格の初老の教師が、背後を振り向いて誰かに声をかけた。
「はい。喜んで」
進み出たのは、シルクのキャミソール一枚の、妖艶な女性である。
保健室で見かけたことのある、30代半ばほどの保健婦だ。
美人ではないが、肉感的な身体つきで、どこか男好きのする顔立ちをしている。
既婚女性特有の艶めかしさの漂う、淫靡な雰囲気の女性だった。
「保健室で会ったことがあるかしら。矢崎恵夢です。よろしくね」
そう名乗ると、太腿もあらわにテーブルの上に上がり込み、杏里の後ろに回った。
「さ、貴方もここに上がって、私の前に立って」
言われたようにすると、恵夢が杏里の脚の間に例の極太バイブを垂直に立てた。
「どなたかこれを、倒れないように支えていてくれませんか。あ、それから、リモコンの操作は水谷先生、お願いします」
「おお、そうでしたね」
初老の教師が、背広のポケットから小さなプラスチックの箱を取り出した。
「じゃ、支えは僕が」
全裸の若手教師がテーブルに近づき、両手でティルドを支え持つ。
「準備OKですね。それでは私も」
恵夢がキャミソールをするりと脱ぎ捨てる。
その下から現れたのは、若干ラインの崩れかけた、むっちりした裸体だった。
保健婦は、黒いTバックのショーツを身に着けているだけで、そのほかはまったくの全裸である。
垂れ気味の豊満な乳房の頂の乳首とへそに、銀色のピアスが光っている。
「次は、笹原さん、あなたの下準備ね」
杏里を自分の前に立たせると、腋の下から両手を差し入れ、背後からやにわに乳房をつかんできた。
首筋に唇を這わせられ、その微妙な感触に杏里はぴくりと身体を震わせた。
大山のせいで、杏里はブラウスの前をはだけられ、ブラを上にずりあげられている。
そのむき出しの胸を、いきなり後ろから鷲掴みにされ、マニキュアを塗った爪を立てられたのだ。
スカートを腰までめくり上げられ、パンティをはぎ取られた下半身に、恵夢の左手が伸びてきた。
股の間から手を入れると、恥丘の割れ目を人差し指で前後にゆっくりなぞり出す。
「あう…」
思わず漏らした吐息は、すでにずいぶん甘い響きを帯びていた。
「濡れてきたわね。じゃ、そのまま少しずつ、しゃがみましょうか」
恵夢のささやきに、杏里は足元に目を落とした。
真下では、あの極太ティルドがそびえ立ち、杏里の秘部を狙うように鎌首をもたげている。
大人の手首ほどもある、凶悪なフォルムをしていた。
「いけそう?」
背中にやわらかな乳房が押しつけられる。
ピアスの感触がひどく冷たかった。
「大丈夫です」
杏里はうなずいた。
「私、こういうの、わりと慣れてますから」
杏里はうなずいた。
こうなったら、思いっきり過激なオナニーシーンを見せつけて、彼ら全員を性交に誘い込むしかない。
「それで、どんなのがお好みなんですか?」
コケティッシュに小首をかしげて訊ねると、
「矢崎君、サポートを頼みます」
リーダー格の初老の教師が、背後を振り向いて誰かに声をかけた。
「はい。喜んで」
進み出たのは、シルクのキャミソール一枚の、妖艶な女性である。
保健室で見かけたことのある、30代半ばほどの保健婦だ。
美人ではないが、肉感的な身体つきで、どこか男好きのする顔立ちをしている。
既婚女性特有の艶めかしさの漂う、淫靡な雰囲気の女性だった。
「保健室で会ったことがあるかしら。矢崎恵夢です。よろしくね」
そう名乗ると、太腿もあらわにテーブルの上に上がり込み、杏里の後ろに回った。
「さ、貴方もここに上がって、私の前に立って」
言われたようにすると、恵夢が杏里の脚の間に例の極太バイブを垂直に立てた。
「どなたかこれを、倒れないように支えていてくれませんか。あ、それから、リモコンの操作は水谷先生、お願いします」
「おお、そうでしたね」
初老の教師が、背広のポケットから小さなプラスチックの箱を取り出した。
「じゃ、支えは僕が」
全裸の若手教師がテーブルに近づき、両手でティルドを支え持つ。
「準備OKですね。それでは私も」
恵夢がキャミソールをするりと脱ぎ捨てる。
その下から現れたのは、若干ラインの崩れかけた、むっちりした裸体だった。
保健婦は、黒いTバックのショーツを身に着けているだけで、そのほかはまったくの全裸である。
垂れ気味の豊満な乳房の頂の乳首とへそに、銀色のピアスが光っている。
「次は、笹原さん、あなたの下準備ね」
杏里を自分の前に立たせると、腋の下から両手を差し入れ、背後からやにわに乳房をつかんできた。
首筋に唇を這わせられ、その微妙な感触に杏里はぴくりと身体を震わせた。
大山のせいで、杏里はブラウスの前をはだけられ、ブラを上にずりあげられている。
そのむき出しの胸を、いきなり後ろから鷲掴みにされ、マニキュアを塗った爪を立てられたのだ。
スカートを腰までめくり上げられ、パンティをはぎ取られた下半身に、恵夢の左手が伸びてきた。
股の間から手を入れると、恥丘の割れ目を人差し指で前後にゆっくりなぞり出す。
「あう…」
思わず漏らした吐息は、すでにずいぶん甘い響きを帯びていた。
「濡れてきたわね。じゃ、そのまま少しずつ、しゃがみましょうか」
恵夢のささやきに、杏里は足元に目を落とした。
真下では、あの極太ティルドがそびえ立ち、杏里の秘部を狙うように鎌首をもたげている。
大人の手首ほどもある、凶悪なフォルムをしていた。
「いけそう?」
背中にやわらかな乳房が押しつけられる。
ピアスの感触がひどく冷たかった。
「大丈夫です」
杏里はうなずいた。
「私、こういうの、わりと慣れてますから」
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