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第4話 転生! 凌辱学園

#132 子宮セックス、再び⑮

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 いつのまにか、杏里は無我夢中でこぶしを上下させていた。
 
 突き上げ、抜く。

 また突き上げ、抜いてやる。

 そうすると、美衣の陰部に開いた穴からは、面白いほど愛液が流れ出してくるのだ。

 糸を引く卵の白身そっくりなそれは、ところどころ結節をつくって、つーっと愉快なほど伸びてくる。

 杏里のピストン運動が激しくなるにつれ、美衣は呂律の回らない口調でしきりになにか叫び始め、その口を紗彩の唇に塞がれて激しく悶絶するのだった。

 ゆるゆるになった美衣の膣の中をこぶしで突いているうちに、ふと手応えが変わってきたことに杏里は気づいた。
 
 今まで突き当たっていた最深部の壁に隙間ができ、その中に何か弾力のあるものがせり出してきているのだ。

 見つけた!

 小躍りする思いで、杏里はピストン運動をやめ、膣の中で手を開いた。

 この奥にあるぷにぷにするもの。

 これぞ美衣の子宮に違いない。

 潰さないよう、慎重に指でつまみ、ゆっくりと引っ張った。

「あああんっ! くううっ!」

 と、だしぬけに、それまでとは段違いに大きな声で美衣が絶叫した。

 子宮をじかに触られる異次元の快感に、脳をやられた証拠である。

 意を強くして、杏里は摘出作業を再開した。

「あうあうあうあうぅ…はああああ・・きゅううん…」

 美衣の嬌声がBGMである。

 ずぼっと膣壁を抜けたところで、その弾力に富むゴムみたいな器官を手のひらで握り、ずるずると膣口から引きずり出しにかかった。

 輸卵管を切らないように気をつけて完全に外に引っ張り出すと、おもむろに手のひらを開いてみた。

 フグの白子のような手触りの、でんでん太鼓みたいな形をした肉の塊が、手の中でぬめり輝いている。

「紗彩さん、成功です!」

 声を弾ませて、杏里は言った。

「美衣ちゃんの子宮が、ほら、ここに」

「よくやったわ」

 美衣の乳房の間から杏里の手の上のものを見下ろして、紗彩が言った。

「これでできるわね。笹原先生の言ってた、究極のレズプレイ」

「ええ、名付けて”子宮セックス”です」

 杏里は自慢げにGカップの胸を張った。

「子宮セックスこそ、快楽の中の快楽なんです。おふたりにも、きっと気に入っていただけると思います」

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