そんなお口で舐められたら💛

戸影絵麻

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第4話 転生! 凌辱学園

#125 子宮セックス、再び⑧

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 杏里は紗彩同様、ベッドから少し距離を取って、美衣の裸身を見下ろしている。

「こ、ここを…」

 やがて、美衣の唇が動いた。

 リップを塗ったように光沢のある、官能的な唇だ。

「ここって、どこ?」

 紗彩がねちっこくたずねた。

「ここじゃわからないわ」

「ち…」

 美衣の瞳に、哀願するような表情が浮かんだ。

「ちく…び」

「乳首?」

 綺麗に描いた紗彩の眉が右側だけ吊り上がる。

「乳首を、どうしてほしいの?」

「さ、触って…」

 美衣が恥ずかしげに目を伏せた。

 ほおに落ちるまつ毛の影が、驚くほど長い。

「つ、つまんだり…舐めたりしてほしい…」

「乳首を、つまんだり、舐めたりして、弄り回し欲しいのね?」

 紗彩がわざとらしく反芻する。

 美衣がこくこくとうなずいてみせる。

 うう、触りたい。

 杏里は身体の疼きを抑えきれないでいた。

 あのピンクのかわいい乳首…。

 びんびんに勃った乳首を弄って、美衣を泣かせてみたい…。

 そんな嗜虐的な衝動が、膣の奥底からふいに突き上げてきたのだ。

「いやらしい子ね。まだ触れてもいないのに、そんなふうに乳首をカチカチにして」

 紗彩がなじるように言った。

「ねえ、美衣、あなた、まだ高校生なんでしょ? そんなに乳首勃たせちゃって、恥ずかしいと思わないの?」

「恥ずかしい…です…でも…」

 美衣が今や酒に酔ったかのように真っ赤になっている。

「ま、いいわ」

 大げさにため息をつく紗彩。

「で、乳首を触ってあげるだけでいいのね? それだけなら、お安いご用だわ」

 と、美衣がいやいやをするようにかぶりを振った。

「し、下も…」

 美衣の両手が、鳩尾のあたりから、つるんとした下腹あたりを撫でている。

 そして、震えながらオイルまみれのパンティの上に降りていく。

 潤んだ眼で再び紗彩を見つめ、懇願した。

「下も…お願い…」

「下?」

 今度は紗彩が左の眉を吊り上げた。

「下ってどこ? ちゃんと口で言わなきゃ、わかんないでしょ?」
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