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第4話 転生! 凌辱学園

#123 子宮セックス、再び⑥

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 プレイルームの片隅にある、エステ用のベッドに紗彩は美衣を導いた。

「さ、ここにうつぶせになって。私は上半身を受け持つから、杏里ちゃんは美衣の下半身をお願い」

 ベッドに身を横たえる美衣に手を貸しながら、紗彩が言った。

 サイドテーブルには、ローションやオイルの瓶がいくつもいくつも並んでいる。

 おそらく、そのどれにも催淫剤の成分が含まれているに違いない。

 要は、ふんだんにこれを美衣の身体に塗り込んで、彼女の正気を失わせろということなのだろう。

「任せてください」

 杏里は紗彩にならって両手いっぱいにオイルをすくい取ると、さっそく美衣の太腿に塗り始めた。

 まず、指先まで隈なく両足にオイルを塗り込んでいく。

 次に、オイルにまみれた手で、脇腹から腰にかけての肉を揉みほぐすようにマッサージする。

 パンティの隙間に両の手のひらを入れ、直にその弾力のある尻を揉んでいると、杏里の興奮も否応なく高まってきた。
 
 紗彩は美衣の細い首から華奢な肩、そしてつるすべの腋の下を集中的に責めている。

 美衣の肌は絹ごし豆腐のように真っ白で、プリンみたいにやわらかい。

 ふたりがかりのマッサージで、オイルで光るその肌が次第に桜色に染まり始めている。

 そうなると。美衣が反応し始めるのに、長くはかからなかった。

 時たま熱い息を吐き、腰がびくんと跳ねあがるのだ。

「美衣ちゃん、どうかした?」

 訊いても、首を振るだけで、腕に顔を埋めて答えない。

 が、杏里には、その可愛らしい形の耳が、耳朶まで赤く染まっていることに気づいている。

 紗彩に目配せすると、小さくうなずいて紗彩が美衣に声をかけた。

「じゃ、美衣、今度は仰向けになりましょうか」

 両手で顔を隠したまま、美衣が身体を反転させた。

 手のひらサイズのおわん型の乳房を目の当たりにして、杏里の口の中に唾液が湧きあがった。
 
「美衣、綺麗よ」

 紗彩がささやき、ふたつの乳房の間を、8の字を描くように撫でていく。

 乳首にだけ触れないよう、乳房全体を揉んでいくその器用な指さばきは、実に繊細で堂に入ったものだった。

 負けちゃいられないわ。

 ライバル意識を燃やし、杏里は美衣のデリケートゾーンに集中した。

 内腿、そのつけ根とオイルを塗り込み、いよいよパンティの両側のへりから人差し指を中に突っこんだ。

 恥丘の形を浮き立たせるように、そのふもとをなぞっていく。

「ああ…ん」

 杏里の愛撫が効いたのか、紗彩が性感帯を掘り当てたのか、あるいはその両方なのか…。

 ついに、美衣が切なげな喘ぎを漏らした。

 少女の声音の中に、女の甘やいだ響きが混ざっている。

「どうしたの? 美衣ちゃん? もしかして、感じてるの?」
 
 少し意地悪な気分がわいてきて、杏里は顔を隠したままの美衣に訊いた。

 そうして、美衣がかたくなに返事をしないのを見て取ると、

「じゃ、これはどう?」

 オイルを瓶ごと傾けて、美衣のパンティのデリケートゾーンにどぼどぼと注ぎ始めた。


 

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