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第4話 転生! 凌辱学園
#120 子宮セックス、再び③
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「問題は、どうやって彼女をその気にさせるかですね」
戸口の実衣に聞こえぬよう、小声で杏里は言った。
「美衣ちゃんはバージンですよね。あの年頃の女の子は、ことのほか、性的なものに嫌悪感を抱いています。そのくせ肉体は成熟に近づいていて、時々おかしな気分に襲われたりする。そのジレンマが、よりいっそう、彼女をいらだたせる…。違いますか?」
「さすが学校の先生ね。まさに図星だわ」
紗彩は感心するが、別にこれは今の杏里が教師だからではない。
ついこの間まで女子高生だったから、周りの様子を見て学習しただけのことである。
「女性は男性と違い、視覚的な刺激では欲情しません。女性を欲情させる一番の近道は、スキンシップ。それも、親しい者からの、愛情のこもった触れ合いでなければならないのです」
「親しい者って、この私?」
「今のところ、そういうことになります。私はまだ、こっちの世界の美衣ちゃんとは、それほど親しくないので」
「こっちの世界って?」
「い、いえ、なんでもありません。とにかく、うまく言いくるめて、彼女を裸にしてください」
「裸に?」
「ええ。確かこの部屋には、媚薬成分を含んだローションがあったはずですよね? あれを使うのです」
「あなた…よく知ってるわね」
「その間、私は明君を、別室に隠しときますから。いきなりまっ裸の少年が眼に入ったら、美衣ちゃん、ショックを受けて逃げ出しかねません」
「わかったわ。とりあえず、ホットヨガでもしてたことにしておくわ」
「それ、いいですね。すぐに私も行きますので」
「おばさま! おばさまったら、聞こえてるの?」
美衣が苛立たしげに叫んだ。
「明君、さ、こっち。見つからないように、匍匐前進でね」
それを合図に、杏里はベッドの陰でうずくまっている明の裸の肩をつついた。
「あなたの出番は、まだだから。それまでまた勃起できるように、よおく体力を回復しておくの」
戸口の実衣に聞こえぬよう、小声で杏里は言った。
「美衣ちゃんはバージンですよね。あの年頃の女の子は、ことのほか、性的なものに嫌悪感を抱いています。そのくせ肉体は成熟に近づいていて、時々おかしな気分に襲われたりする。そのジレンマが、よりいっそう、彼女をいらだたせる…。違いますか?」
「さすが学校の先生ね。まさに図星だわ」
紗彩は感心するが、別にこれは今の杏里が教師だからではない。
ついこの間まで女子高生だったから、周りの様子を見て学習しただけのことである。
「女性は男性と違い、視覚的な刺激では欲情しません。女性を欲情させる一番の近道は、スキンシップ。それも、親しい者からの、愛情のこもった触れ合いでなければならないのです」
「親しい者って、この私?」
「今のところ、そういうことになります。私はまだ、こっちの世界の美衣ちゃんとは、それほど親しくないので」
「こっちの世界って?」
「い、いえ、なんでもありません。とにかく、うまく言いくるめて、彼女を裸にしてください」
「裸に?」
「ええ。確かこの部屋には、媚薬成分を含んだローションがあったはずですよね? あれを使うのです」
「あなた…よく知ってるわね」
「その間、私は明君を、別室に隠しときますから。いきなりまっ裸の少年が眼に入ったら、美衣ちゃん、ショックを受けて逃げ出しかねません」
「わかったわ。とりあえず、ホットヨガでもしてたことにしておくわ」
「それ、いいですね。すぐに私も行きますので」
「おばさま! おばさまったら、聞こえてるの?」
美衣が苛立たしげに叫んだ。
「明君、さ、こっち。見つからないように、匍匐前進でね」
それを合図に、杏里はベッドの陰でうずくまっている明の裸の肩をつついた。
「あなたの出番は、まだだから。それまでまた勃起できるように、よおく体力を回復しておくの」
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