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第4話 転生! 凌辱学園
#110 闇の中の獣姦⑤
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「狼人間? それ、どういうこと?」
胎児のように身体を丸めて横たわる大神明を見つめて、紗彩が訊いた。
「確かに、あなたの上に乗っかってたのは、けむくじゃらのケダモノだったけど…」
「そのケダモノが、彼に変身しちゃったみたいなんです」
その時、紗彩のボディスーツの胸元でスマホが鳴った。
「発電機が動きそう? なら、しばらくはそれでいいわ。すぐに切り替えて」
紗彩がスマホを胸の谷間に戻すのとほとんど同時に、部屋の照明が元に戻った。
「ところであなた、笹原さんと言ったわね。この狼少年を起こす前にひとつ訊きたいんだけど、そのお股から出ている白いもの、それはなあに?」
「あ、これ、これは」
回収しようと腰をかがめたが、紗彩のほうが一瞬早かった。
「内臓の一部みたいだけど…まさか」
「ああん…さ、触らないで」
輸卵管を通して快感が突き上げてきて、杏里は無意識に喘ぎ声を漏らしていた。
明の手に絡みついた子宮を拾い上げ、紗彩が眼を見開いている。
「これが、あなたの言ってた子宮ってこと? それにしても、なんなの? この不思議な感触…。ああ、なんて、気もちいいのかしら…」
恍惚とした表情をきれいな顔に浮かべ、紗彩が子宮をにぎにぎし始めた。
「あ、あ、あ、あ」
杏里は痙攣した。
異次元の快感に、蜜壺の中に蜜があふれ出すのがわかった。
「ちょっとだけ、舐めてもいいかしら…?」
「そ、そんな…」
紗彩の口が丸く開き、輸卵管につながった杏里の子宮を頬張った。
「あふう!」
そのとたん、意識が飛んだ。
周りが暗くなり…。
ふと気がつくと、杏里は狭い校庭のような場所に立っていた。
ベッドも紗彩も大神明も消えている。
抜けるように青い空に、ぎらつく太陽が輝いていた。
あれ?
ここは、どこ?
ついさっきまで全裸だったにに、不思議なことに、今は服を着ている。
白のタンクトップに、ピンクのタイトミニ。
その上に、なぜかフリルの付いたエプロンを巻いていた。
エプロンには黄色いうさぎの刺繍。
周囲から、にぎやかな子どもの声が聞こえてくる。
「笹原先生、早く園児たちを教室に! お昼寝の時間、過ぎてるじゃない!」
聞き覚えのある声に振り向くと、平屋の建物の窓から、那智が身を乗り出していた。
園児たち?
ぽかんとする杏里。
そこにわらわらと子どもたちが集まってきた。
みんな同じ、水色のスモックを着ている。
ここって、もしかして、幼稚園…?
幼児たちに抱きつかれながら、杏里は放心状態に陥っていた。
紗彩に子宮を愛撫されて、また転生してしまったのだ。
しかも、今度は、幼稚園の先生に。
胎児のように身体を丸めて横たわる大神明を見つめて、紗彩が訊いた。
「確かに、あなたの上に乗っかってたのは、けむくじゃらのケダモノだったけど…」
「そのケダモノが、彼に変身しちゃったみたいなんです」
その時、紗彩のボディスーツの胸元でスマホが鳴った。
「発電機が動きそう? なら、しばらくはそれでいいわ。すぐに切り替えて」
紗彩がスマホを胸の谷間に戻すのとほとんど同時に、部屋の照明が元に戻った。
「ところであなた、笹原さんと言ったわね。この狼少年を起こす前にひとつ訊きたいんだけど、そのお股から出ている白いもの、それはなあに?」
「あ、これ、これは」
回収しようと腰をかがめたが、紗彩のほうが一瞬早かった。
「内臓の一部みたいだけど…まさか」
「ああん…さ、触らないで」
輸卵管を通して快感が突き上げてきて、杏里は無意識に喘ぎ声を漏らしていた。
明の手に絡みついた子宮を拾い上げ、紗彩が眼を見開いている。
「これが、あなたの言ってた子宮ってこと? それにしても、なんなの? この不思議な感触…。ああ、なんて、気もちいいのかしら…」
恍惚とした表情をきれいな顔に浮かべ、紗彩が子宮をにぎにぎし始めた。
「あ、あ、あ、あ」
杏里は痙攣した。
異次元の快感に、蜜壺の中に蜜があふれ出すのがわかった。
「ちょっとだけ、舐めてもいいかしら…?」
「そ、そんな…」
紗彩の口が丸く開き、輸卵管につながった杏里の子宮を頬張った。
「あふう!」
そのとたん、意識が飛んだ。
周りが暗くなり…。
ふと気がつくと、杏里は狭い校庭のような場所に立っていた。
ベッドも紗彩も大神明も消えている。
抜けるように青い空に、ぎらつく太陽が輝いていた。
あれ?
ここは、どこ?
ついさっきまで全裸だったにに、不思議なことに、今は服を着ている。
白のタンクトップに、ピンクのタイトミニ。
その上に、なぜかフリルの付いたエプロンを巻いていた。
エプロンには黄色いうさぎの刺繍。
周囲から、にぎやかな子どもの声が聞こえてくる。
「笹原先生、早く園児たちを教室に! お昼寝の時間、過ぎてるじゃない!」
聞き覚えのある声に振り向くと、平屋の建物の窓から、那智が身を乗り出していた。
園児たち?
ぽかんとする杏里。
そこにわらわらと子どもたちが集まってきた。
みんな同じ、水色のスモックを着ている。
ここって、もしかして、幼稚園…?
幼児たちに抱きつかれながら、杏里は放心状態に陥っていた。
紗彩に子宮を愛撫されて、また転生してしまったのだ。
しかも、今度は、幼稚園の先生に。
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