そんなお口で舐められたら💛

戸影絵麻

文字の大きさ
上 下
426 / 475
第4話 転生! 凌辱学園

#88 傷心のエロ女教師⑬

しおりを挟む
「わ、わかりました…着替えますから、少しの間、向こうへ行っててください」

 大山の腕の中で、杏里はもがいた。

 が、大山はいっこうに腕を放そうとしない。

「何を言ってるんだ。私の目の前で着替えるんだよ。なんなら私が手伝ってあげてもいい」

「そ、そんな…いや」

 すでにブラウスのボタンははずされてしまい、前が完全にはだけてしまっている。

 その間からのぞくのは、小さめのピンクのブラに押し上げられた丸いふたつの乳房と、滑らかな腹である。

「おお、何度見ても素晴らしいおっぱいだ。この形といい、張りといい…」

 ブラウスをひきむしるように脱がせると、大山が荒い息を吐きながら今度はブラノホックにに手をかけてきた。

「やめてください。自分でできますから」

 身をよじるようにして抵抗するも、大柄で力の強い大山にかなうはずがない。
 
 すぐにホックがはずされ、緩くなったブラがずり下がると、その下から熟し切った洋梨のような乳房がこぼれ出た。

「ほら、私の言った通りだろう? なんだね、この乳首は? すっかり勃起してしまっているじゃないか」

 大山の指摘通りだった。

 杏里の意志に関係なく、丸い双丘のてっぺんでは、桜色に充血した突起が痛いほどそそり立ち、外気に触れてかすかに震えている。

 我ながら情けなかった。

 好きでもない人から意に添わぬ辱めを受けているにもかかわらず、私ったら、敏感に反応してしまってる…。

 いったい何なの? この身体は…。

「さあ、何をぼうっとしているんだ。早くスカートも脱ぎなさい。なんならこれも私が」

 大山の手が腰のファスナーにかかった。

「け、けっこうです。自分でできます」

 その手を払いのけ、仕方なくホックを外し、ファスナーを下ろす。

 極端に短いスカートだから、脱ぐのは簡単だ。

 すとんと落ちると、足首にからみついた。

「手をどけなさい」

 あわてて前を隠した杏里を、大山が叱った。
 
「素敵な眺めじゃないか。何も隠すことはない」

「で、でも…」

 杏里は右手で胸を、左手で股間を隠している。

「ここには私たち以外、誰もいないんだ。恥ずかしがることはないだろう。それとも私に逆らうというのかね?」

「わかりました」

 悲しげにつぶやいて、だらんと脇に両手を垂らす。

 起伏に富んだボディラインの裸体が、昼間の光の下にあらわになる。

 ピンクの薄いビキニパンティを穿いただけの、グラビアアイドル顔負けの美ボディだ。

「こ、これでいいですか…?」

 おそるおそる訊くと、大山が怒ったようにかぶりを振った。

「何を寝ぼけたことを言ってるんだ。それも脱ぐんだよ」


しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

アイドルグループの裏の顔 新人アイドルの洗礼

甲乙夫
恋愛
清純な新人アイドルが、先輩アイドルから、強引に性的な責めを受ける話です。

だんだんおかしくなった姉の話

暗黒神ゼブラ
ホラー
弟が死んだことでおかしくなった姉の話

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々

yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

ナースコール

wawabubu
青春
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

処理中です...