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第4話 転生! 凌辱学園
#87 傷心のエロ女教師⑫
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それからのことは、あまりよく覚えていない。
大神明のクラスで授業を行い、購買でパンを買ってトイレに籠って食べたように思う。
昼から2コマ続けて2年生の授業に入ったようだが、ほとんど上の空で内容は記憶に残っていなかった。
気がつくと終業時刻になっていて、職員室に戻った杏里に校長室から出てきた大山が声をかけてきた。
「おお、笹原君。ちょうどよかった。今、レスリング部のユニフォームが届いたところだ」
「ユニフォーム、ですか?」
招かれて校長室に入ると、テーブルの上に白地に赤いラインの入った水着のようなものが置いてあった。
「もちろん君の分だよ。さ、ここでちょっと着替えてもらえないかね」
「あの…顧問も、ユニフォーム、着なきゃならないんですか?」
半信半疑でたずねる杏里。
「部員たちからの要望でね。顧問の先生にも、ぜひこれを身に着けて練習に臨んでほしいというんだよ」
大山が掲げて見せたのは、レスリングのユニフォームというより、ハイレグのレオタードに近い。
首から胸にかけてがざっくりとV字型に割れており、乳房は乳首以外丸見えになりそうだ。
「あの子ですね? セルジオ市子とかいう名前の…」
ブロンドの美少女を思い出し、杏里は言った。
あの意地悪そうな生徒なら、そのくらい要求してきかねないと思う。
「市子君と会ったのかね。それなら尚更話は早い」
大山はいそいそと杏里のブラウスのボタンをはずしにかかっている。
「ええ、まあ…。でも、何もこんなところで着替えなくても…」
身をよじって逃れようとすると、
「私がみたいんだよ。君がこれを着たところを」
大山がブラジャーの上から杏里の乳首をつついて言った。
「それとも何かね。逆らって私の機嫌を損ねようとでも…? そんなことしたら、どうなるかわかっているのかな? きのうの旅行の一部始終は動画に撮ってある。それをSNSで拡散してもいいのだよ」
「そ、そんな…」
杏里は青ざめた。
これじゃ、脅迫だ。
とても顧問を辞退したいなんて切り出せない。
「でも、そんなことしたら、校長先生たちも、危ないんじゃないですか? 学校の名誉自体がガタ落ちですよ」
「そこはうまく加工するさ。君がひとりで温泉旅行に行って、他の団体客たちに凌辱された…。そんなストーリーに書き変えてしまえばいい」
「卑劣すぎます」
色を成す杏里の顎を、大山が指でつまんでもち上げる。
「文句を言うんじゃない。この雌豚が。もう乳首を勃たせてるくせに。肉便器の分際で、何を生意気な」
杏里は赤面した。
大山の言う通りだった。
ブラの上から弄り回されているうちに、もうそれだけで乳首が硬く勃起してきてしまったのである。
大神明のクラスで授業を行い、購買でパンを買ってトイレに籠って食べたように思う。
昼から2コマ続けて2年生の授業に入ったようだが、ほとんど上の空で内容は記憶に残っていなかった。
気がつくと終業時刻になっていて、職員室に戻った杏里に校長室から出てきた大山が声をかけてきた。
「おお、笹原君。ちょうどよかった。今、レスリング部のユニフォームが届いたところだ」
「ユニフォーム、ですか?」
招かれて校長室に入ると、テーブルの上に白地に赤いラインの入った水着のようなものが置いてあった。
「もちろん君の分だよ。さ、ここでちょっと着替えてもらえないかね」
「あの…顧問も、ユニフォーム、着なきゃならないんですか?」
半信半疑でたずねる杏里。
「部員たちからの要望でね。顧問の先生にも、ぜひこれを身に着けて練習に臨んでほしいというんだよ」
大山が掲げて見せたのは、レスリングのユニフォームというより、ハイレグのレオタードに近い。
首から胸にかけてがざっくりとV字型に割れており、乳房は乳首以外丸見えになりそうだ。
「あの子ですね? セルジオ市子とかいう名前の…」
ブロンドの美少女を思い出し、杏里は言った。
あの意地悪そうな生徒なら、そのくらい要求してきかねないと思う。
「市子君と会ったのかね。それなら尚更話は早い」
大山はいそいそと杏里のブラウスのボタンをはずしにかかっている。
「ええ、まあ…。でも、何もこんなところで着替えなくても…」
身をよじって逃れようとすると、
「私がみたいんだよ。君がこれを着たところを」
大山がブラジャーの上から杏里の乳首をつついて言った。
「それとも何かね。逆らって私の機嫌を損ねようとでも…? そんなことしたら、どうなるかわかっているのかな? きのうの旅行の一部始終は動画に撮ってある。それをSNSで拡散してもいいのだよ」
「そ、そんな…」
杏里は青ざめた。
これじゃ、脅迫だ。
とても顧問を辞退したいなんて切り出せない。
「でも、そんなことしたら、校長先生たちも、危ないんじゃないですか? 学校の名誉自体がガタ落ちですよ」
「そこはうまく加工するさ。君がひとりで温泉旅行に行って、他の団体客たちに凌辱された…。そんなストーリーに書き変えてしまえばいい」
「卑劣すぎます」
色を成す杏里の顎を、大山が指でつまんでもち上げる。
「文句を言うんじゃない。この雌豚が。もう乳首を勃たせてるくせに。肉便器の分際で、何を生意気な」
杏里は赤面した。
大山の言う通りだった。
ブラの上から弄り回されているうちに、もうそれだけで乳首が硬く勃起してきてしまったのである。
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