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第4話 転生! 凌辱学園

#60 熟女の餌食⑥

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「せっかくだから、夜景を見ながらしようか」

 シックスナインで杏里が2度目の絶頂を迎えると、その回復を待って那智が言った。

「ふらふらしてるみたいだけど、立てる?」

「は、はい…」

 手を貸してもらいながら、なんとか立ち上がる。

「ここに座って」

 那智が杏里を導いたのは、サッシ窓を臨む狭い板の間だ。

 板の間には丸テーブルひとつと、椅子がふたつある。

 杏里を椅子のひとつに腰掛けさせると、那智はさっとカーテンを引き開けた。

 カーテンの向こうには黒々とした闇が広がっていて、その底に宝石をちりばめたような遠くの街の灯が見える。

 鏡代わりの窓ガラスに映っているのは、裸の杏里の腰から上と、その前に立つ那智の逞しい肉体である。

「あなた、可愛いわ」

 吐息とともに那智の手が伸び、つんと上を向いた杏里の乳房の先のピンクの乳首を、手のひらでそっと撫であげる。

 手のひらで2度、返す手の甲で2度。

 ただ撫でられているだけなのに乳首はみるみるうちに勃起し、杏里の呼吸が荒くなった。

 はあはあはあ…。

 那智の顔を見上げる杏里の瞳は、愛する飼い主を見つめる忠犬のそれだ。

 逆らう意志などみじんもなく、ただただ次の愛撫への期待で、濡れたように瞳が光っている。

 その眼に浮かぶ哀願の色に気づいたのか、身をかがめ、那智が杏里の乳首をかわるがわる舐め始める。

 舌先で素早く弾いては、唇で根元まで咥え込み、乳頭を舌でつついてぱっと離す。

 その繰り返しに、杏里の身体がまたしてもぴくぴく震え出した。

 杏里は何かを求めるように、切なげに口を開けている。

 乳首の愛撫を己の指にゆだね、那智がその艶めく小さな口に己の分厚い唇を近づけていく。

 小鳥が餌をついばむように、上唇を舌先でつついて杏里をじらす。

 杏里がたまらず舌を伸ばしてきたところで、それを唇で挟み、強く口の中に吸い込んだ。

 ともすれば逃げようとする杏里の舌を、口全体を駆使してじゅるじゅるとしゃぶる。

「あん…」

 舌を吸われて動けなくなった杏里の内腿に片手を差し入れ、ぬるぬるになった股間の割れ目を弄り出す。

 舌と乳首と膣を同時に攻められ、杏里の白い肌が見る間に桜色に染まっていく。

 ぱっちりと見開いたその目には、あまりの快感に、信じられないといった表情が浮かんでいる。

「もっとよくしてあげる」

 椅子の前にしゃがみこむと、那智は杏里の膝を左右に大きく開いた。

 むっちりとした白い太腿の奥で、縦に開いた肉の亀裂が震えている。

 襞に2本の指を添えてVの字に開くと、その間からサーモンピンクの肉とひくひく動く赤い穴が現れた。

 穴からにじみ出る体液は、ねっとりとしてまるで卵白のようにねばついている。

「本気で感じてるんだね」

 2本の指でぬめる割れ目を撫で上げて、那智は言った。

 そして、長くよく動く舌を伸ばすと、猫が小皿のミルクを舐めるように、サーモンピンクの肉の表面をぺちゃぺちゃ音を立てて舐めまわし始めた。




 

 
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