そんなお口で舐められたら💛

第4話 転生！ 凌辱学園

#57 熟女の餌食③

　仰向けになった杏里の上にまたがり、手のひらで乳首をひと撫ですると、

「ふふ、乳首、すごく硬くなってる」

　感に堪えぬように、那智がまた言った。

「いや…」

　顔を隠した指のすきまからのぞいてみると、ビンビンに勃起した杏里の乳首を那智が口に含み、吸い始めた。

「あふ」

　思わず声が漏れてしまう。

　那智の手が杏里の股間に伸びる。

　パンティの中に分け入り、指でスリットをなぞってきた。

　指を折り曲げ、穴に入れてくる。

　くちゅくちゅといやらしい音を立て、指先が蜜壺の中をかき回す。

「はうっ」

　こらえ切れず、横倒しになる杏里。

　目の前に、腰に食い込んだ那智のビキニパンティが見えた。

「さ、触っても、いいですか…？」

　思いもかけぬ言葉が、口をついて出た。

「触ってくれるの？」

　那智がうれしそうに言う。

　手を差し伸べて、ビキニパンティの股間の部分に指を触れる。

「湿ってる…」

　つぶやくと、

「あんたがあんまり可愛いから、興奮しちゃったのさ」

　はにかむように、那智が笑った。

「可愛いだなんて…」

「あんたの恍惚とした表情、最高だよ」

　那智の指の動きが速くなる。

　穴に指を出入りさせながら、空いたほうの手で、杏里の裸体を撫でまわす。

　すごい…。

　すごく、気持ち、いい…。

　杏里は肌という肌にさざ波が立つのを感じていた。

　レズビアンを公言するだけあって、那智は女体の扱いに恐ろしく長けているようだった。

　学校での慌ただしい情事とは打って変わった丁寧な愛撫に、いつのまにか杏里はとろけそうになっていた。

　息遣いが速くなり、自分からさかんに腰をくねらせた。

　それでも懸命に那智のパンティをこすっていると、那智の息も荒くなってきた。

　パンティの染みが大きくなり、中で固いつぼみのようなものが盛り上がってきているのがわかる。

「あう、もう我慢できないよ」

　那智がパンティを脱ぎ捨てた。

　杏里の股の間に自分の股を入れると、濡れた秘部同士を密着させる。

　杏里の右足を抱きかかえ、ぐいとばかりに腰を押しつけてきた。

　ぬるりとした熱いものが、杏里の肉襞に吸いついた。

　襞の内側から突き出した硬い突起が、杏里の肉の芽に重なった。

「くう」

　子犬のように鳴く杏里。

　ぬるり。

　尿の漏れるような感触とともに。愛液が密着部分に広がった。

「どうだい？　女同士の味は？」

　息を喘がせながら、那智が訊く。

「こんなこと、男相手ではできないだろう？」

「き、気持ち、いい…」

　杏里はそれだけ言うのが、せいいっぱいだ。

　貝合わせの体勢から、那智が上体を起こし、杏里の乳首をつまんできた。

　指先で乳首をねじり上げながら、大きな口を近づけてくる。

　その分厚い唇に吸われたい一心で、杏里も懸命に首を伸ばす。

　唇と唇が重なり、やがて激しい舌の探り合いが始まった。