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第4話 転生! 凌辱学園

#40 恥辱まみれの歓迎会⑱

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 はだけたブラウスの間からこぼれ出たのは、つんと上を向いた形のいい爆乳である。

 色は血管が透けて見えるような白。

 あたかもできたての絹ごし豆腐のごとき質感を備えている。

 わずかに左右に開いた乳房の頂に突き出ているのは、薄い桜色をした乳首である。

 ふたつの乳首は同色の乳輪に縁どられ、天井の照明を浴びて恥ずかしげに輝いている。

 大きすぎもせず小さすぎもしない先の膨らんだその突起物は、杏里が”感じている”せいか、ずいぶん硬そうに見える。

 乳房が飛び出た反動で尚も震えるその可憐な乳首に、今、全教師の視線が集中していた。

「おお、やはり鬼龍院先生の言う通りだったか。笹原先生、あんたがノーブラ・ノーパンだということは、とっくの昔にお見通しなんだよ」

 杏里の両手を頭上にさし上げ、くふふふと大山が含み笑いをする。

「ひ、ひどい…」

 杏里は羞恥と怒りで顔を真っ赤にし、ショックで今にも倒れそうだ。

 那智に裏切られた思いだった。

 誰にも言わないって、約束だったのに。

 だから、バスの中でも好きなように触らせてあげたのに…。

「どうです、皆さん。立派なおっぱいじゃあ、ありませんか。まさにわが清涼院高校の教師たるにふさわしい、芸術的なおっぱいです。形といい、肌の張りといい、大きさといい、どんなAV女優にも負けません!」

 胸がよく見えるように、杏里の身体を右に左に動かしながら、大山が自慢げに言った。

「や、やめてください…」

 杏里はしゃくりあげ、懸命に抵抗する。

 が、長身で体格のいい大山は力も強く、その手を振りほどくことは不可能だ。

「もちろん、笹原先生のすばらしさは、胸だけではありません。例えば、ほら」

 右手で杏里の両手首をひとまとめに握ったまま、左手で大山がスカートのファスナーをぐいと引き下げた。

「あ、だ、だめえ!」

 叫んだ時には、もう遅かった。

 引きずり下ろされたタイトミニが、次の瞬間、すとんと足元に落ち、両足首にからまった。

「うおおおおおおおおっ!」

 会場に地鳴りのごとき喚声が響き渡る。

 視線が乳房から下腹のほうに移るのがわかった。

 おそるおそる、杏里も下を見た。

 平たい腹、流線形のへそ、つるりと滑らかな陰部…。

 すべてが丸出しになっている。

「ノ、ノーパンだ…」

 信じられない、といった口調で、誰かがうめいた。

「し、しかも、あれ、パイパンだぜ…」

 別の誰かが、放心したような声でつぶやいた。

「どうです。すごいでしょう!」

 高らかに声を張り上げ、大山が周囲を勝ち誇ったように見回した。

「これはもう、不要ですな」

 そうつぶやいてブラウスをはぎ取ると、杏里の脚の間に自分の脚をはさみこみ、股を強制的に開きにかかる。

 むっちりした太腿が左右に割れ、隙間から乳首と同様、薄い桜色をした恥丘が露わになった。

「い、いや…見ないで」

 鳴きながら長い髪を打ち振る杏里。

 杏里はすでに一糸まとわぬ姿である。

 地上に降りた女神のようなボリューミーな美ボディが、照明を浴びて艶めかしく輝いている。

 こ、これが、新人教師の、歓迎会?

 そ、そんな…ただの、セクハラじゃない!

 そう、叫び出したかった。

 が、次に聞こえてきた誰かの声が、杏里の怒りを更なる羞恥に変えてしまっていた。

「あれ? あのおま〇こ、露で光ってるぞ。ひょっとして彼女、ちょっと濡れてたりしない?」

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