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第4話 転生! 凌辱学園

#22 お局教師の横恋慕⑧

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 自分も全裸になり、裸の杏里を背骨も折れよとばかりに両腕で抱きしめ、その柔肌を舐めまくる。

 そうしている間にも、那智の頭の中を淫らな杏里のイメージが走馬灯のように駆け巡る。

 もっといろんな格好をさせたい。

 考えつく限りの卑猥な姿勢を取らせて、すすり泣く杏里を凌辱したい。

 蹂躙し、恥辱の限りを尽くして、トラウマになるような強烈な快感を与え、あたしの性奴に仕立て上げるのだ。

 この可愛らしい顔をした豊満ボディの女を、絶対服従の究極のセフレに仕込んでやる。

 しかし、それには別の場所が必要だ。

 もっと環境と道具の整った、完璧な密室が。

 心当たりはある。

 現在の那智のセフレ、葛城美和の家である。

 美和の家は大邸宅だ。

 しかも、とある事情から彼女はひとり暮らし同然ときている。

 そう。

 彼女の家なら、杏里を閉じ込め、調教するのに充分な設備が整っているはずだ。

 そこまで考えた時、チャイムが鳴った。

「くそっ、きょうはここまでだわ」

 名残り惜しげに那智は杏里の裸体の上から身を起こした。

「でも、今に見てなさい。あなたに、あたしのこと、絶対忘れないようにさせてあげるから」




 気がつくと、ソファの上に寝かせられていた。

 服は着ているし、ちゃんとスカートも穿いているが、どこか違和感がある。

「ここは?」

 杏里は上体を起こして、きょろきょろと周囲を見回した。

「2時限目終了のチャイムが鳴ったわ。あたし、次は授業だからもう行くけど、笹原先生も、一度職員室に戻って、4時限目の準備をなさったら?」

 赤いジャージを着た那智が、そばに立ってじっと杏里を見下ろしていた。

 気のせいか、激しい運動をした直後のように、頬が真っ赤に上気している。

「は、はい…そうします」

 ソファから脚を下ろした杏里は、そこで自分がスカートの下に何も穿いていないことに気づき、顔を赤らめた。

「あ…」

 見回してみると、那智が右手に丸めた杏里の黒いショーツを握っていた。

「これのこと? あなたのショーツなら、あたしが責任をもって洗ってきてあげるわ。だって、こんなにぐしょぐしょなんだもの。とても穿いていられないでしょう? 仕方ないから、きょう一日はノーパンですごすことね」

 布切れを握りしめた右手を杏里の鼻先に突き出して、命令するように那智が言う。

「で、でも…まだ授業もあるし、ずっとその、ノーパンだなんて」

「授業だけじゃないわよ。その後は、近所の居酒屋で新人歓迎パーティ。笹原先生、あなたが主役なんだから、ボイコットは許されないわ」

「そんなところへ…ノーパンで?」

 ますます赤面する杏里に、とどめを刺すように那智が言った。

「もちろん、そうよ。でも、せいぜい気をつけることね。この学校の教師たちときたら、校長以下、みんなそろいもそろってケダモノときてるから」




 

 

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