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第4話 転生! 凌辱学園
#11 なんで私が教師なの?⑩
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「アキオとコーサクは、もっと脚を開け。限界まで開脚させるんだ」
テキパキとヤジが指示を出す。
「お、おすっ!」
それぞれ太腿を抱えた両サイドの子分が、命令通りに更に杏里の股を拡げにかかった。
「ヤスは手を休めるんじゃねえ。こいつがイクまで乳を揉み続けるんだ」
「言われなくても全力で揉んでやるよ」
ひひひと笑いながら、背後の少年の指の動きが速くなる。
左右別々のリズムで5本の指を動かすところなど、この少年、よほどの手練れに違いない。
「さて、では説明しよう」
もったいぶった口調で、ヤジが言う。
「この一番外側の唇みたいなのが、いわゆる大陰唇ってやつだ。こうしてめくってみると…」
ヤジの人差し指と中指が、丸見えになった杏里の秘部に当てられる。
縦長のスリットに沿って2本の指を這わせると、徐々にV字型に開いていく。
「見えるか? この内側のびらびらが、小陰唇。でもって、こいつもめくってみるとだな」
おおっ!
野次馬、すなわち観客たちが一斉にどよめいた。
「すっげー! おま〇この中って、こんなふうになってるんだ!」
「あたし、自分のじっくり見たことなかったけど、なんか感動的…」
「ほんとにサーモンピンク色してるんだな。エロ小説の描写だけかと思ってた」
「てかクラス委員長、おまえ隠れてそんなの読んでたのかよ!」
「ま、まあ、保健体育の補助教材代わりにね…」
そんな会話に、杏里は興奮がどんどん高まっているのを感じていた。
ああ…ここまで見られてるだなんて…。
今のところ、行為自体は、元の世界で紗彩たちから受けたものに比べれば、まだ可愛いものである。
だが、高校生たちの熱意と好奇心は、けた違いなのだ。
紗彩もみいも、見慣れているだけについ”そういうもの”とみなして軽く流してしまう性器自体に、情熱と呼んでいいほどの関心を寄せてくるのである。
それはすなわち、視線の”熱さ”に直結していた。
杏里はズキズキするほどの視線の針を性器に感じている。
それこそ、痛いのを通り越して、気もちよくなってしまうくらいに。
「でだな、ほら、この上のほうに、小鳥のくちばしみたいに突き出てるとこがあるだろ? これがあの有名な、クリトリスだ。クリトリスは、いわゆる男のペニスの劣化版だ。だからよく見ろ。ちゃんと皮をかぶってる」
「さすがヤジ。エロいことなら誰よりも詳しいじゃん」
「その熱意を少しは勉強に向けたらどうなのよ」
「うっせえな。まだ講義中だ。黙って聞きやがれ」
外野とアキにからかわれ、ヤジがむっとする。
「ちょっと実験してみよう。この皮をこうめくってやると…どうだ。亀頭みたいなのが出てきただろ? すごくちっちゃいけど」
ヤジが肉の芽の先を指の腹でつんつんつつく。
「あ。だめ。そこは。あふ。きゅう」
クリの先端から快楽中枢にコンマ以下の速度で電撃が走り、杏里は思わず叫んでいた。
「あ、下の穴からなんか牛乳みたいな液が出てきたぜ。今までの透明の汁とどっか違うんじゃね?」
外野のひとりが目ざとく変化に気づいてご注進をはかる。
「よくぞ気づいた」
野次が満足げにうなずいた。
「そう、この下に開いた丸い穴が、おま〇こ本体、膣の入口なんだ。まわりの肉がひくついてるのがわかるか? これは女がオチンチンを入れてもらいたがってる証拠なのさ。でもって、この白いのは、業界用語でいうところの本気汁。つまり、今、センセーは限りなく興奮して、ギンギンに催していらっしゃるというわけだ」
「何の業界なんだよ?」
外野席がどっと沸く。
が、杏里はもうそれどころではなかった。
み、見られてる。
ああん、私ったら、奥の奥まで、見られちゃってるよお…。
「だ、だめ…お願い…み、見ないで…」
口に出してみた。
が、それは、まるで「もっと見て」とせがんでいるような、そんな甘ったるい声音にしかならなかっのだ…。
テキパキとヤジが指示を出す。
「お、おすっ!」
それぞれ太腿を抱えた両サイドの子分が、命令通りに更に杏里の股を拡げにかかった。
「ヤスは手を休めるんじゃねえ。こいつがイクまで乳を揉み続けるんだ」
「言われなくても全力で揉んでやるよ」
ひひひと笑いながら、背後の少年の指の動きが速くなる。
左右別々のリズムで5本の指を動かすところなど、この少年、よほどの手練れに違いない。
「さて、では説明しよう」
もったいぶった口調で、ヤジが言う。
「この一番外側の唇みたいなのが、いわゆる大陰唇ってやつだ。こうしてめくってみると…」
ヤジの人差し指と中指が、丸見えになった杏里の秘部に当てられる。
縦長のスリットに沿って2本の指を這わせると、徐々にV字型に開いていく。
「見えるか? この内側のびらびらが、小陰唇。でもって、こいつもめくってみるとだな」
おおっ!
野次馬、すなわち観客たちが一斉にどよめいた。
「すっげー! おま〇この中って、こんなふうになってるんだ!」
「あたし、自分のじっくり見たことなかったけど、なんか感動的…」
「ほんとにサーモンピンク色してるんだな。エロ小説の描写だけかと思ってた」
「てかクラス委員長、おまえ隠れてそんなの読んでたのかよ!」
「ま、まあ、保健体育の補助教材代わりにね…」
そんな会話に、杏里は興奮がどんどん高まっているのを感じていた。
ああ…ここまで見られてるだなんて…。
今のところ、行為自体は、元の世界で紗彩たちから受けたものに比べれば、まだ可愛いものである。
だが、高校生たちの熱意と好奇心は、けた違いなのだ。
紗彩もみいも、見慣れているだけについ”そういうもの”とみなして軽く流してしまう性器自体に、情熱と呼んでいいほどの関心を寄せてくるのである。
それはすなわち、視線の”熱さ”に直結していた。
杏里はズキズキするほどの視線の針を性器に感じている。
それこそ、痛いのを通り越して、気もちよくなってしまうくらいに。
「でだな、ほら、この上のほうに、小鳥のくちばしみたいに突き出てるとこがあるだろ? これがあの有名な、クリトリスだ。クリトリスは、いわゆる男のペニスの劣化版だ。だからよく見ろ。ちゃんと皮をかぶってる」
「さすがヤジ。エロいことなら誰よりも詳しいじゃん」
「その熱意を少しは勉強に向けたらどうなのよ」
「うっせえな。まだ講義中だ。黙って聞きやがれ」
外野とアキにからかわれ、ヤジがむっとする。
「ちょっと実験してみよう。この皮をこうめくってやると…どうだ。亀頭みたいなのが出てきただろ? すごくちっちゃいけど」
ヤジが肉の芽の先を指の腹でつんつんつつく。
「あ。だめ。そこは。あふ。きゅう」
クリの先端から快楽中枢にコンマ以下の速度で電撃が走り、杏里は思わず叫んでいた。
「あ、下の穴からなんか牛乳みたいな液が出てきたぜ。今までの透明の汁とどっか違うんじゃね?」
外野のひとりが目ざとく変化に気づいてご注進をはかる。
「よくぞ気づいた」
野次が満足げにうなずいた。
「そう、この下に開いた丸い穴が、おま〇こ本体、膣の入口なんだ。まわりの肉がひくついてるのがわかるか? これは女がオチンチンを入れてもらいたがってる証拠なのさ。でもって、この白いのは、業界用語でいうところの本気汁。つまり、今、センセーは限りなく興奮して、ギンギンに催していらっしゃるというわけだ」
「何の業界なんだよ?」
外野席がどっと沸く。
が、杏里はもうそれどころではなかった。
み、見られてる。
ああん、私ったら、奥の奥まで、見られちゃってるよお…。
「だ、だめ…お願い…み、見ないで…」
口に出してみた。
が、それは、まるで「もっと見て」とせがんでいるような、そんな甘ったるい声音にしかならなかっのだ…。
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